世界に誇る“フルスタック”集団。ライゾマティクスのすべて。『美術手帖』1月号は「ライゾマティクス」特集

メディアアート、広告、エンターテイメント、建築、デザインなどの分野を領域横断しながら活動するクリエイティブ集団「ライゾマティクス」の全貌を明らかにする。

美術出版社

12月17日発売の『美術手帖』1月号は、「Rhizomatiks 世界に誇る“フルスタック”集団 ライゾマティクスのすべて」を特集する。


結成10年目を迎えた彼らの活動は、最新テクノロジーを駆使した国内外のライブでの演出から、様々な広告プロジェクト、美術館や国際展での展示、企業との商品開発や施設開発など、そのアートとクリエイションの領域を拡張し続けている。ライゾマティクスの中心人物である真鍋大度のロングインタビューから始まり、個性豊かクリエイターを擁するその組織のあり方や仕事そして作品に迫るとともに、テクノロジーと表現の未来、そして彼らの活動を通して見えてくるメディアアートの歴史やその現在的な状況を分析する。


○真鍋大度のロングインタビューでは、幼少期の体験から、リオオリンピック閉会式でのフラッグハンドオーバーセレモニーにいたるまで、そのクリエイションの衝動や制作の実態に迫る。

◯ライゾマティクス徹底解剖では、その組織を構成する、新しいテクノロジーや表現の研究開発を軸にする「リサーチ」、テクノロジーで建築の新しい領域を広げる「アーキテクチャー」、新しいコミッションワークを手がける「デザイン」の三部門の社員紹介にはじまり、その部門が中心になって手がけた代表的な仕事を紹介。
 

 



○その他にも、メディアアート史の中にライゾマティクスの活動や作品を位置付ける論考なども掲載

◯さらに、ライゾマティクスをエンタメや広告において押し広げた二人のキーパーソンである演出振付家のMIKIKOやDentsu Lab Tokyoの菅野薫などのインタビューや、メディアアートのマーケットをめぐる小論、その他世界的なメディアアーティスト、ザック・リーバーマンとの対談などを通して、ジャンルを横断するライゾマティクスの活動から見えてくる新しいメディアアートやメディアアーティストの進む道を探る、など盛りだくさんの内容になっている。
 



【特集内容】

〈SPECIAL FEATURE〉
Rhizomatiks 世界に誇る“フルスタック"集団 ライゾマティクスのすべて

真鍋大度インタビュー
ライゾマティクス 徹底解剖
次なる未来の更新を続ける ライゾマティクスの歴史

〈ESSAY〉
まだ見ぬメディア・アートを求めて 畠中実=文

インタビュー :MIKIKO(演出振付家)
インタビュー :菅野薫(Dentsu Lab Tokyo)
コラム :「メディア・アートは売れるのか?」 千房けん輔=文
対談:「世界のメディア・アート・シーンの現在」ザック・リーバーマン×真鍋大度

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THE PLAYの軌跡 49年間続く美術家集団 筒井宏樹=構成
Artist Pick Up:クリストとジャンヌ=クロード 長島確=文
ARTIST INTERVIEW:西尾康之
 

美術手帖1月号 12月17日(土)発売
定価1600円+税
発行元=美術出版社

『美術手帖』公式サイト http://www.bijutsu.press/books/
Amazonサイト http://amzn.asia/eGPSqKJ

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会社概要

株式会社美術出版社

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URL
http://www.bijutsu.press/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区上大崎3-1-1 目黒セントラルスクエア
電話番号
-
代表者名
山下和樹
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2015年05月