2015年 中部写真記者協会賞でメ~テレ「四日市あすなろう鉄道」がグランプリ受賞!
~12月23日(水・祝)から「中部報道展」にて上映~
中部写真記者協会(新聞・通信・放送 計31社加盟)の協会賞が12月16日(水)に発表され、最も優れた報道映像に贈られる「テレビ・映像部会」の協会賞(グランプリ)に、メ~テレ(名古屋テレビ放送)の「ローカル線の魅力 ~四日市あすなろう鉄道~」が選ばれました。メ~テレのグランプリ受賞は、2009年以来3回目となります。
受賞作品は、12月23日(水・祝)〜29日(火)に名古屋市中村区の名鉄百貨店本店で開かれる「2015年 中部報道展」で上映されます。(入場無料)
受賞作品は、12月23日(水・祝)〜29日(火)に名古屋市中村区の名鉄百貨店本店で開かれる「2015年 中部報道展」で上映されます。(入場無料)
<受賞作品>
「ローカル線の魅力 ~四日市あすなろう鉄道~」
<作品概要>
廃線の危機にあった近鉄内部・八王子線は、4月1日から「四日市あすなろう鉄道」として再出発を切った。
三重県四日市市を走るこのローカル線は、軌道の幅が狭く、今では全国に3路線しかない「ナローゲージ鉄道」としてファンの人気も高い。戦後間もなく作られたレトロな車両など、「昭和の趣」がこの鉄道の魅力の一つとなっているが、老朽化が進み、今後次々と新しい車両に代わっていく予定だ。
沿線住民の思い出が宿る、「四日市あすなろう鉄道」の今をカメラで追った。
<受賞者>
メ~テレ映像技術部 川原 和征(かわはら かずゆき)カメラマン(50歳) ㈲ 柳プレスサービス所属
<過去の受賞歴>
一般社団法人「日本映画テレビ技術協会」 第66回(2012年度)映像技術賞(撮影技術ニュース部門)
対象作品:「ローカル線の魅力~三岐鉄道・北勢線」(「UP!」2012年10月29日放送)
<中部写真記者協会賞での受賞歴>
2012年 ローカル線の魅力 ~三岐鉄道・北勢線~ 「映像企画部門」優秀賞
2013年 ローカル線の魅力 ~明知鉄道・沿線の情景~ 「映像企画部門」奨励賞
2014年 ローカル線の魅力 ~養老鉄道~ 「映像企画部門」奨励賞
2015年 ローカル線の魅力 ~四日市あすなろう鉄道~ 協会賞(グランプリ)※今回
<受賞のコメント>
ローカル線の取材を始めて5年、これまでに7本の企画を放送しました。それぞれの鉄道について、どこに魅力があるのかを考えぬき、常に全力投球で映像化に臨んできました。
今回賞を頂いた「四日市あすなろう鉄道」は、今年4月に第三セクターに代わり、廃線の危機を脱したものの、老朽化した車両がぎりぎりの状態で運行を続けています。まさに「昭和の香り」が色濃く残る路線です。この企画を通じて、「四日市あすなろう鉄道」の魅力が一人でも多くの人に伝わればうれしく思います。
※なお、メ~テレは上記のグランプリに加え、「ニュース企画部門」にて「しおりの戦後70年 ~おじいちゃんの左腕~」(撮影:高田竜也カメラマン、鈴木崇義カメラマン)が奨励賞に選ばれました。
(参考)
「2015年 中部報道展」
・会場:名古屋市中村区 名鉄百貨店本店 本館10階 クローバーサロン
・期間:12月23日(水・祝)〜29日(火) ※29日は午後5時まで ※入場無料
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