犬や猫の寿命が2倍の30年に！　健康データを活用した「PETOKOTO LIFE」ついにリリース

私たちと同じように、愛犬・愛猫にも毎日新鮮な食事を

PETOKOTO（ペトコト）

2020年4月1日 18時40分

ペットライフメディア「ペトこと」を運営する、ペットライフカンパニーのシロップ（本社：東京都品川区、代表取締役社長：大久保泰介）は、犬や猫などペットの行動や生体情報から1匹1匹に最適な食事や医療を提供する健康管理プラットフォーム「PETOKOTO LIFE」の提供を4月1日より開始しました。シロップは「PETOKOTO LIFE」を通して、犬や猫の平均寿命を現在の2倍以上となる30年以上へと引き上げます。

■「PETOKOTO LIFE」とは
「PETOKOTO LIFE」は、獣医師やドッグトレーナー、トリマーなどの専門家が執筆するペットライフメディア「ペトこと」が提供する犬や猫などペットの健康管理プラットフォームです。
新たに犬や猫を迎えたい方は、好みや家族構成、住環境、今後のライフプランを登録することで、ペットマッチングサイト「OMUSUBI」から保護犬・保護猫など相性の良い犬や猫がレコメンドされます。VR（仮想現実）を使って触れ合ったり、AR（拡張現実）を使って家で暮らす様子を体験したりすることで、ミスマッチを減らすことができます。
迎えた犬や猫の行動や生体情報はセンサーを通して蓄積され、AIによる解析によって即座に異常の検知や食事や運動の提案が行われます。データは飼い主だけでなく獣医師にもリアルタイムで共有され、異常やその兆候が見られた際のサポートを行います。

■食生活の改善によって犬や猫の寿命を2倍の30年へ
獣医療の発展や食生活の改善によって犬と猫の平均寿命は年々延びており、犬は14歳、猫は15歳となっています。「PETOKOTO LIFE」によって疾患の早期発見・早期治療が可能になるとともに、日々の食生活の改善によって平均寿命は飛躍的に延び、現在の2倍以上となる30年を超えると予想されています。
早期発見による疾患リスクの低下により、今後、日々の健康管理において重要な役割を果たすとされるのが食生活です。「PETOKOTO LIFE」では、既に提供しているペトことオリジナルのフレッシュフード「PETOKOTO FOODS」との連携によって、1匹1匹に最適な食生活を実現します。
犬や猫も美味しく健康的な食事を続けることによって長生きを実現し、飼い主との幸せな時間をより長く送ることができるようになります。

■「PETOKOTO FOODS」とは

PETOKOTO FOODSは、「愛犬のために新鮮な食事を通して健康を」をコンセプトに、食材・製法・栄養に徹底的にこだわって開発したフレッシュドッグフードです。必要最低限の加熱処理しか行わないため、食材の栄養価を損なうことなく摂取することができます。
ドッグフード特有の臭いが気になることはなく、野菜の持つ本来の彩りや香りを残しているため食いつきも非常に良いです。レシピは獣医栄養学博士であるニュージーランド・マッセー大学のニック獣医師に考案いただきました。
大学の研究で培われた最新の知見を元に日本の食材の良さを引き出したレシピです。私たちはニック先生と作成した独自の計算式を通して、愛犬の体重や体型などに合った最適な1日のカロリー量を提案します。
製造は鹿児島県にある、人間が食べる食材も取り扱っているNフーズ（株）の工場で製造しています。鹿児島県の桜島鶏や黒豚など、鹿児島県産の食材をふんだんに使用し、人の手で丁寧に調理梱包されお届けします。

■なぜ私たちがペットフードをつくるのか
世界で最初のペットフードは、1860年にアメリカの起業家ジェームズ・スプラットによって作られました。肉や野菜、小麦を使用したビスケットタイプでした。そして1922年に馬肉を使用した缶タイプのドッグフード「Ken-L Ration」が生まれ、1956年に保存性に優れたドライフードが誕生したのです。
しかし、ペットの家族化が進むにつれて便利なドライフードが本当に愛犬・愛猫のために最適なごはんなのか疑問を持つ飼い主が現れ始めました。新鮮な手作りフードが広がりを見せる一方で、「手間がかかる」「栄養に偏りが出る」といった課題も見えてきました。
そこでシロップは、解凍するだけで専門家のレシピと新鮮な食材でつくられたごはんを食べさせることができる「PETOKOTO FOODS」を開発したのです。今後も最先端の研究結果と犬や猫の生体データを組み合わせることで、飼い主もペットも喜ぶフードを提供してまいります。