就活の不安は選考が「うまくいくかわからない…」94.1%が対策をすでに開始‼
22年卒向けキャリアパーク就活意識調査 Vol.1
国内最大級の就活ノウハウ情報を提供する「キャリアパーク」などを運営するポート株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役CEO:春日博文)は2022年卒業の大学生における就活環境の改善につなげるために、就活意識調査を実施しましたので、結果を公表いたします。
【調査の背景】
新型コロナウイルス感染症の拡大や、グローバル規模のビジネス環境の変化により就活を取り巻く環境は大きく変化しています。当社では環境変化に対応し就活生と採用企業の円滑なマッチングを促進するため、就活ノウハウ情報を提供する「キャリアパーク」(careerpark.jp)をはじめ、オンライン・リアルの両面で就活支援を行ってきました。
当社では今後、こうした取り組みの一環として定期的にアンケート調査をおこなうこととしました。学生の就活実態や悩みをリアルタイムにくみとり、就活環境の改善を目指していきます。
【調査結果の概要】
①インターン・就活セミナーは7割以上が参加
②94.1%が就活対策を実施‼ 地方部が熱心?
③選考がうまくいくか・内定もらえるか不安が上位
④オンライン選考は7割以上が前向き! 地方の優先応募は半数近く
①インターン・就活セミナーは7割以上が参加
就活対策・準備状況をたずねたところ、インターンシップに参加していた人は71・9%となり、多くの就活生が企業とすでに接点を持っていることがわかります。就活セミナーに参加したことがある人は76.9%で、就活情報の取得なども熱心な様子がうかがえます。
都市部(※)と地方部で比較すると、インターンシップは都市部が73.9%と地方部の64.6%より高く、就活セミナーは地方部が81.5%と都市部の75.6%を上回りました。都市部はインターンの参加機会が多いことや積極的に参加する就活生が多い一方、地方部は就活情報やノウハウの習得に熱心に取り組んでいることが考えられます。
※都市部は東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県、大阪府・京都県・兵庫県、愛知県の1都1府6県で算出
「いま行っている就活対策」(必須・複数回答)をたずねたところ、「特に何もしていない」は5.9%で、94.1%がすでに何らかの対策をはじめていました。そのなかでもっとも多いのが「就活情報の収集」(82.5%)となり、「自己分析」(76.6%)、「業界・企業研究」(65.3%)、「就活サイトなどへの登録」(61.7%)が続き、就活生にとって企業選びや選考を有利に進めるための準備をおこなっている段階といえそうです。
都市部と地方部を比較すると、地方部が比較的熱心に就活対策をおこなっている傾向がうかがえます。筆記試験対策や就活情報の収集、面接の練習など5項目が都市部を上回りました。一方、都市部では自己PRなどの材料集めのほか、OB・OG訪問や就活サイトなどへの登録など3項目が地方部を上回りました。
就活対策を熱心におこなっている背景には就活への不安も一因として考えられそうです。「就活で心配していること」(必須・複数選択〈2つまで〉)では、「選考がうまくいくかわからない」(39.6%)、「内定をもらえるか分からない」(38.6%)が上位を占め、「アピールできる強みや経験がない」(34.7%)が続きました。
不安と感じている点は、都市部と地方部の就活生で違いが見られました。都市部は「選考がうまくいくか分からない」(40・8%)が最も多かった一方、地方部は「アピールできる強みや経験がない」(43.1%)の回答が多くありました。
新型コロナウイルス感染症の影響で急拡大したオンライン選考ですが、「オンライン選考を導入している企業への応募意向」をたずねたところ、「優先的に応募したい」(27.1%)、「応募したい」(46.9%)があわせて74.0%となり、オンライン選考を前向きにとらえている実態が浮き彫りになりました。今年6~7月に実施した21年卒生への同様の質問では69.9%だったことから、22年卒はよりその傾向が顕著になりました。
都市部と地方部との比較では、「優先的に応募したい」「応募したい」の合計では地方部が75.4%と上回り、特に「優先的に応募したい」が41.5%となり、都市部の23.1%を大きく上回る結果となりました。
採用企業にとってはオンライン選考の積極導入が就活生の囲い込みにつながり、特に地方部の学生の取り込みに効果がありそうです。
【調査概要】
■調査方法 :インターネットによるアンケート
■調査対象 :2022年に大学を卒業予定のキャリアパーク(careerpark.jp)会員
■有効回答数 :303名
■調査期間 :9月25日~10月20日
< 本調査に関するお問い合わせ >
ポート株式会社 広報担当
E-mail: pr@theport.jp TEL:03-5937-6731
※在宅勤務を実施しており、お電話が通じにくくなる可能性がございます。
お問い合わせはE-mailまでお願いできますと幸いです。
■主な運営メディア
キャリアパーク
https://careerpark.jp/
キャリパーク就職エージェント
https://careerpark-agent.jp/
就活の未来
https://shukatsu-mirai.com/
イベカツ
https://evekatsu.com/
マネットカードローン
https://ma-net.jp/card-loan
マネットFX
https://ma-net.jp/fx
カードローンエージェント
https://jet-walk.jp/cardloan/
ポートメディカル
https://port-medical.jp/
テレメディーズBP
https://telemedease.org/service/bp
新型コロナウイルス感染症の拡大や、グローバル規模のビジネス環境の変化により就活を取り巻く環境は大きく変化しています。当社では環境変化に対応し就活生と採用企業の円滑なマッチングを促進するため、就活ノウハウ情報を提供する「キャリアパーク」(careerpark.jp)をはじめ、オンライン・リアルの両面で就活支援を行ってきました。
当社では今後、こうした取り組みの一環として定期的にアンケート調査をおこなうこととしました。学生の就活実態や悩みをリアルタイムにくみとり、就活環境の改善を目指していきます。
【調査結果の概要】
①インターン・就活セミナーは7割以上が参加
②94.1%が就活対策を実施‼ 地方部が熱心?
③選考がうまくいくか・内定もらえるか不安が上位
④オンライン選考は7割以上が前向き! 地方の優先応募は半数近く
①インターン・就活セミナーは7割以上が参加
就活対策・準備状況をたずねたところ、インターンシップに参加していた人は71・9%となり、多くの就活生が企業とすでに接点を持っていることがわかります。就活セミナーに参加したことがある人は76.9%で、就活情報の取得なども熱心な様子がうかがえます。
都市部(※)と地方部で比較すると、インターンシップは都市部が73.9%と地方部の64.6%より高く、就活セミナーは地方部が81.5%と都市部の75.6%を上回りました。都市部はインターンの参加機会が多いことや積極的に参加する就活生が多い一方、地方部は就活情報やノウハウの習得に熱心に取り組んでいることが考えられます。
※都市部は東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県、大阪府・京都県・兵庫県、愛知県の1都1府6県で算出
②94.1%が就活対策を実施‼ 地方部が熱心?
「いま行っている就活対策」(必須・複数回答)をたずねたところ、「特に何もしていない」は5.9%で、94.1%がすでに何らかの対策をはじめていました。そのなかでもっとも多いのが「就活情報の収集」(82.5%)となり、「自己分析」(76.6%)、「業界・企業研究」(65.3%)、「就活サイトなどへの登録」(61.7%)が続き、就活生にとって企業選びや選考を有利に進めるための準備をおこなっている段階といえそうです。
都市部と地方部を比較すると、地方部が比較的熱心に就活対策をおこなっている傾向がうかがえます。筆記試験対策や就活情報の収集、面接の練習など5項目が都市部を上回りました。一方、都市部では自己PRなどの材料集めのほか、OB・OG訪問や就活サイトなどへの登録など3項目が地方部を上回りました。
「就活に使っている時間」(必須回答)は毎日何らかの時間を設けている就活生が49.6%にのぼり、「1日に4時間以上」が5.3%・「1日に2~3自時間」が20.5%でした。10月時点でかなり熱心に対策をおこっている就活生も一定数いるようです。
③選考がうまくいくか・内定もらえるか不安が上位
就活対策を熱心におこなっている背景には就活への不安も一因として考えられそうです。「就活で心配していること」(必須・複数選択〈2つまで〉)では、「選考がうまくいくかわからない」(39.6%)、「内定をもらえるか分からない」(38.6%)が上位を占め、「アピールできる強みや経験がない」(34.7%)が続きました。
不安と感じている点は、都市部と地方部の就活生で違いが見られました。都市部は「選考がうまくいくか分からない」(40・8%)が最も多かった一方、地方部は「アピールできる強みや経験がない」(43.1%)の回答が多くありました。
④オンライン選考は7割以上が前向き! 地方の優先応募は半数近く
新型コロナウイルス感染症の影響で急拡大したオンライン選考ですが、「オンライン選考を導入している企業への応募意向」をたずねたところ、「優先的に応募したい」(27.1%)、「応募したい」(46.9%)があわせて74.0%となり、オンライン選考を前向きにとらえている実態が浮き彫りになりました。今年6~7月に実施した21年卒生への同様の質問では69.9%だったことから、22年卒はよりその傾向が顕著になりました。
都市部と地方部との比較では、「優先的に応募したい」「応募したい」の合計では地方部が75.4%と上回り、特に「優先的に応募したい」が41.5%となり、都市部の23.1%を大きく上回る結果となりました。
「オンライン選考が特に良いと思う点について教えてください」(必須・複数回答可)との設問でも、都市部と地方部でも大きな違いが見られ、地方部が都市部を大きく上回ったのは「遠方の企業に応募しやすくなる」(22.7ポイント)、「移動時間が短縮できる」(7.0ポイント)、「交通費が節約できる」(6.6ポイント)となりました。
採用企業にとってはオンライン選考の積極導入が就活生の囲い込みにつながり、特に地方部の学生の取り込みに効果がありそうです。
【調査概要】
■調査方法 :インターネットによるアンケート
■調査対象 :2022年に大学を卒業予定のキャリアパーク(careerpark.jp)会員
■有効回答数 :303名
■調査期間 :9月25日~10月20日
< 本調査に関するお問い合わせ >
ポート株式会社 広報担当
E-mail: pr@theport.jp TEL:03-5937-6731
※在宅勤務を実施しており、お電話が通じにくくなる可能性がございます。
お問い合わせはE-mailまでお願いできますと幸いです。
■主な運営メディア
キャリアパーク
https://careerpark.jp/
キャリパーク就職エージェント
https://careerpark-agent.jp/
就活の未来
https://shukatsu-mirai.com/
イベカツ
https://evekatsu.com/
マネットカードローン
https://ma-net.jp/card-loan
マネットFX
https://ma-net.jp/fx
カードローンエージェント
https://jet-walk.jp/cardloan/
ポートメディカル
https://port-medical.jp/
テレメディーズBP
https://telemedease.org/service/bp
すべての画像