ジェフユナイテッド市原・千葉と再生医療事業のセルソースがメディカルパートナー契約を締結
プロサッカーチーム、ジェフユナイテッド市原・千葉を運営するジェフユナイテッド株式会社と再生医療関連事業のセルソース株式会社は、ジェフユナイテッド市原・千葉の医療バックアップを行うメディカルパートナーの契約を締結いたしました。また、本契約にともない、セルソースが調製方法の特許を取得しているPRP※由来サイトカイン「PFC-FD」を用いる医療体制を導入することをあわせてお知らせいたします。
プロサッカーチーム、ジェフユナイテッド市原・千葉を運営するジェフユナイテッド株式会社(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長:森本 航)と再生医療関連事業のセルソース株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:裙本 理人、以下「セルソース」)は、ジェフユナイテッド市原・千葉の医療バックアップを行うメディカルパートナーの契約を締結いたしました。また、本契約にともない、セルソースが調製方法の特許を取得しているPRP※由来サイトカイン「PFC-FD」を用いる医療体制を導入することをあわせてお知らせいたします。
「PFC-FD」は、患者(選手)自身の血液から作製したPRP※の成長因子の濃度を高め、無細胞化とフリーズドライの処理を施したものです。PFC-FDを用いた治療においては手術が不要であり、患部に投与することで疼痛軽減や機能回復の効果が期待されることから、ジェフユナイテッド市原・千葉では、選手への医療サポート面における強化を目的として、靱帯損傷や関節内炎症等のスポーツ外傷の治療選択肢のひとつとして導入することを決定いたしました。なお、選手の採血やPFC-FDを用いた治療についてはジェフユナイテッド市原・千葉が連携するおゆみの整形外科クリニック(千葉県千葉市)にて医師の判断のもと行い、PFC-FDの作製はセルソースがおゆみの整形外科クリニックより受託して行います。
※PRP…Platelet Rich Plasma(多血小板血漿)。人体の組織の修復等を促進する様々な成長因子を含有する。PRPを患部に投与することで疼痛軽減や機能回復等の効果が期待されることから、変形性関節症やスポーツ傷害への治療として注目されている。
以上
ジェフユナイテッド市原・千葉(ジェフユナイテッド株式会社)
クラブの歴史は1946年に古河電気工業(株)サッカー部としてスタート。ジェフユナイテッド市原として1993年のJリーグ開幕を迎えた。市原市に加え、2003年に千葉市もホームタウンとなり、2005年にジェフユナイテッド市原・千葉に改称。「ジェフユナイテッド」のチーム名は一般公募で決定し、ホームタウンやサポーターとの結びつき、チームの協調・連帯感を表現している。エンブレムは菜の花のイエロー、大地のグリーン、古河電工の赤銅のレッドを基調とし、クラブのキャラクターである秋田犬がシンプルにデザインされている。
法人所在地:千葉県千葉市中央区川崎町 1-38
代表者:代表取締役社長 森本 航 (もりもと こう)
設立:1991年6月11日
公式サイト:https://jefunited.co.jp/
セルソース株式会社
再生医療の産業化推進を目的とし、再生医療を提供する医療機関さまへの法規対応サポートと、脂肪由来幹細胞や血液の加工受託を行う再生医療関連事業を展開しています。再生医療等安全性確保法にもとづく特定細胞加工物製造許可施設(施設番号:FA3160006)にて23,000件以上の細胞等加工を受託しており、豊富な実績をもとに医療機関さまに安心してご利用いただけるサービスの提供と、研究・技術開発に努めています。
本社所在地:東京都渋谷区渋谷1-19-5 渋谷美竹ビル2F
代表者:代表取締役社長CEO 裙本 理人(つまもと まさと)
上場市場:東京証券取引所マザーズ(証券コード 4880)
設立:2015年11月30日
公式サイト:https://www.cellsource.co.jp
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