校正不要pHセンサー、自社プールにデモ機設置
ANB Sensors社製・BlueROV2/BlueBoat対応、電気化学式で自動キャリブレーション。実演の様子はWebで近日公開
株式会社チック(宮城県仙台市、代表取締役 石田一浩)は、水中ドローン(ROV)・水上ドローン(USV)向けの校正不要pHセンサー「ANB Sensors Calibration-free pH Sensor」(ANB Sensors社製・Blue Robotics取扱)のデモ機を、社内保有のプールに設置しました。当社が取り扱うBlueROV2・BlueBoatへの搭載を想定した実機検証の様子は、Webサイトで近日公開予定です。

■ 概要
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手動校正が不要な固体電気化学式pHセンサーのデモ機を導入
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ROV/USVでの水質モニタリングを検討する研究機関・自治体・水産/養殖・港湾関係者向け
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仙台市内の当社保有プールに設置済み。実演の様子は近日Webサイトで公開予定
■ 背景・課題
在来型のガラス電極式pHセンサーは定期的な校正作業や液体リファレンスの管理が必要になりやすく、長期設置や無人プラットフォームでの運用時にメンテナンス負荷が課題になりやすい(出典:Blue Robotics公式製品ページ、2026年7月20日閲覧)。今回デモ機を導入した「ANB Sensors Calibration-free pH Sensor」は、この課題への解決策として2026年6月にメーカーから発売されたばかりの新しいセンサーです。

■ 特長・できること
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校正フリー:固体電気化学センシング技術により自動的にキャリブレーションが働く方式で、日常的な手動校正が不要。約75,000回の測定ごとに付属のサンディングパッドで軽く研磨するだけで済み、時期はセンサー自身が検知して知らせます。
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多項目・長期ロギング:pHに加えて水温・塩分・電気伝導度も同時計測。水没検知機能と8GBの内蔵メモリを備え、単体でのデータロギングにも対応します。
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2ラインナップで搭載先を選べる:深度5m対応「AQ5」(ケーブル長3m)と深度300m対応「OC300」(ケーブル長1m)を用意。専用マウントとWetLinkペネトレーターが装着済みで供給され、BlueROV2・BlueBoatいずれにも搭載を想定した作りになっています。
※上記は当社の実測データではなく、メーカー公式ページの記載に基づく紹介。当社プールでのデモ・検証結果(当社調べ)は今後の続報で「調査年月・条件」を明記のうえ公開予定。

■ 主な仕様(出典:Blue Robotics公式製品ページ、2026年7月20日閲覧)
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pH測定範囲:2〜10(pH精度±0.2 pH/分解能0.01 pH)
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塩分測定範囲:0.1〜40 ppt/温度測定範囲:-5〜+40℃
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対応深度:AQ5=5m/OC300=300m
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電源電圧:DC 6〜42V(絶縁)
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インターフェース:RS-485(RS-232は非接続)/通信速度9600〜115200bps(既定57600bps)
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ケーブル長:AQ5=3000mm/OC300=1000mm 質量:空中300〜600g/水中40〜80g
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対応機体:BlueROV2、BlueBoat(利用にはBLUART USB-to-RS485アダプタが別途必要)
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メーカー初版リリース:2026年6月30日
※無線機能の記載はなく電波法・技適の対象になる可能性は低いとみられますが、当社として正式な確認は行っていません。
■ 価格・提供
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米国Blue Robotics直販価格:$2,000.00〜(USD・税別、2026年7月20日時点の公式ストア表示価格)。海外メーカーの直販価格であり、国内での提供価格ではありません。
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国内での提供価格・提供時期:[ 現在確認中:デモ・検証を踏まえて後日案内 ]
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接続に必要なBLUART USB-to-RS485アダプタは別売です(当社での取扱可否は今後案内します)。
■ 今後の展開
プールでのデモ機検証の様子や測定結果は、当社Webサイト・SNSで順次公開予定です。国内での取り扱い可否・価格・提供時期が確定し次第、改めてお知らせします。
■ 関連リンク
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ANB Sensors Calibration-free pH Sensor(Blue Robotics公式製品ページ):https://bluerobotics.com/store/rov/bluerov2-accessories/anb-sensors-calibration-free-ph-sensor/
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当社取扱センサー製品一覧:https://www.rov-fun.com/sensor/
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