convedo、インテリジェントオートメーションサービスと文書処理サービスをクラウドで提供するにあたり、Blue Prismをパートナーに決定

インテリジェント文書処理機能とでデジタルワークフォース能力を組み合わせ、フルマネージドのSaaSとして提供

Blue Prism

 convedoは、Blue Prism株式会社とパートナーシップを結んだと発表しました。このパートナーシップにより、convedoのIntelligent Capture CloudソリューションとBlue Prismのconnected-RPAが、フルマネージドSaaSとして提供されます。
*当報道資料は、2019年5月23日(現地時間)に、Blue Prism World Orlando 2019において発表されたプレスリリースの抄訳です。原文と本抄訳の差異に関しては、原文が優先いたします。予めご了承下さい。

【2019年6月5日】 convedo (*1)は、ロボティックプロセスオートメーション(RPA)ソフトウェアの分野で世界をリードするBlue Prism(〔AIM: PRSM (*2)〕、本社:英国ロンドン、CEO:アレスター・バスゲート、日本法人Blue Prism株式会社、本社:東京都港区、社長:長谷 太志)とパートナーシップを結んだと発表しました。このパートナーシップは、最新のインテリジェント文書処理能力に、より容易かつ柔軟にアクセスできるようにすることを目的としています。このパートナーシップにより、convedoのIntelligent Capture Cloud (ICC)ソリューション(*3)とBlue Prismのconnected-RPA(コネクテッドRPA)(*4)が、フルマネージドSaaS(Software as a Service)として、提供されます。
*1) https://www.convedo.com/
*2) https://www.blueprism.com/who-we-are/investors
*3) https://www.convedo.com/partner-canon-iris
*4) https://www.blueprism.com/japan/news/blue-prism-drives-new-era-of-collaborative-innovation-and-intelligent-automation-with-connected-rpa?selected-locale=%E2%9C%93

このサービス(*5)により、画像、文書、郵便物、スクリーンスクレーピング、活字および手書き文字、バーコードや他の情報伝達手段などのコンテンツを中心としたプロセスの自動化と分析が容易に行えるようになります。非構造化データは、キヤノンのIRISテクノロジーを搭載するconvedoのICCソリューションで処理され、さらに、そのデータを読み、理解しプロセスを実行できる、Blue Prismのデジタルワーカーに引き継がれます。convedoは、コンテンツの特定や分類、データの抽出に、OCRや機械学習などの人工知能(AI)テクノロジーを重点的に利用する一方で、人による入力からも引き続き学習を続けます。
*5) https://www.convedo.com/rpa/partners-blue-prism-intelligent-automation

convedoの最高経営責任者(CEO)を務めるサーシャ・クトゥーラ(Sascha Cutura)氏は、次のように述べています。「Blue Prismと協力し、新たなインテリジェントオートメーション能力をクラウドで実現できるようになりました。このパートナーシップは、双方の顧客へのテクノロジーの普及を後押しすることでしょう。私たちは、RPA市場で実績のあるトップ企業とのパートナー関係を目指していました。だからこそ、Blue Prismを選んだのです。顧客企業は、デジタルワークフォースの可能性を検証しようとしており、convedoは、柔軟なSaaSを提供しています。両社のパートナーシップは著しい相乗効果を生み出せると信じています。Blue Prismとの提携によって、私たちのビジネスは大きく変わるに違いありません」

キヤノングループ企業IRISのチャネルパートナーシップ、ヨーロッパ・中東・アフリカ地域(EMEA)統括責任者であるヘニング・クラウス(Henning Krause)氏は次のように述べています。「RPA分野でconvedoとパートナーシップを結ぶことができ、喜ばしく感じています。これまで想像すらできなかった新しい方法で文書と情報の自動化を最適化するため、協力して進めていきます」

フルマネージドSaaSモデルで提供される、カスタマイズ可能なインテリジェントオートメーションソリューションにアクセスできるようになったことで、以下のことがより柔軟に行えます。
  • 画像、文書、テキスト、Eメール、手書きの紙の文書など、コンテンツプロセスの自動化および分析
  • AIおよび機械学習を利用した、高品質のOCR機能や自己学習機能の提供
  • デジタル化プロセスの継続的な維持及び測定
ユーザーは、従来のオンプレミスのライセンスを購入することも、クラウドベースのライセンスモデルを購入することもでき、また、初期コストがかからないプランを選択することもできます。12ヶ月間の利用期間で、スキャン毎、クリック毎またはスキャン量毎に購入でき、月次管理が可能です。結果的に、データをWebポータルにアップロードし、処理し、出力するSaaSプログラムをローカルにインストールしているのと何ら変わりません。

2013年6月以降、キヤノングループは顧客がより革新を推進できるよう、また、より高い競争力を獲得できる新たな方法を見つけられるよう、IRISを活用しています。convedoも、より効果的かつ効率的にビジネスを行えるよう、同様の機能を活用して情報を取得し、管理し、保存し、共有し、保護し、提供することで、受領した文書を適切な部署に送信し、シームレスにバックエンドシステムと接続するというインテリジェントルーティングを可能にする、完全に統合された文書管理ソリューションを提供しています。

convedoについて
convedoは英国・ロンドンに本社がある2009年に創業したITコンサルティング会社です。convedoは選りすぐりのプラットフォームを活用したビジネスプロセス管理(BPM)、デジタル変革に関わるビジネス、およびテクノロジーソリューションの設計、開発、導入、並びに支援を行っています。金融サービス、保険、公共セクターにおける多くの企業のデジタル変革支援を行ってきました。
convedoはヨーロッパ、中東、アフリカ地域においてAppian社およびOpen Text社から信頼できるサービスパートナーとしての認定を受けています。Convedoの詳細はwww.convedo.com/rpaをご覧ください。

Blue Prismについて
新規参入企業が市場を変革させることも珍しくないこのデジタル時代に生き残り、成功できるのは、状況に応じて的確かつ迅速に対応し、革新を進める企業だけです。ロボティックプロセスオートメーション(RPA)を世界に先駆けて開発してきたBlue Prismは、信頼できる安全なインテリジェントオートメーションとしてフォーチュン500に名を連ねる企業や公共機関に採用されてきました。そして今、Blue Prismは、企業のデジタルイノベーターが更なるイノベーションの力を得られるようDigital Exchange(DX)アプリストアがサポートするconnected-RPA(コネクテッドRPA)を提供します。
Blue Prismのconnected-RPAはミッションクリティカルな業務の自動化を可能にし、従業員がよりクリエイティブで意義ある仕事に専念できるようにします。現在、1,000社を超える主要企業のお客様がBlue Prismのデジタルワークフォースを活用しており、その結果、数億もの時間をビジネスに還元しつつ、何十億もの処理の自動化が実現されています。

Blue Prism(AIM:PRSM)の詳細は、www.blueprism.com/japanをご覧ください。また、Twitter @blue_prismやLinkedInでBlue Prismをフォローしてください。

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会社概要

Blue Prism株式会社

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URL
https://www.blueprism.com/japan/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木7丁目12-2 R7ビルディング
電話番号
03-6332-7648
代表者名
長谷 太志
上場
海外市場
資本金
-
設立
2017年04月