<登壇レポート> ウェブルート、Security Daysに参加。中小・中堅企業における「被害に遭う前提」のサイバーセキュリティの重要性を強調。

■日 時:2022年3月9日(水)13:10-13:50 ■場 所:JPタワーホール&カンファレンス(KITTE 4F)

ウェブルート株式会社

OpenTextグループであるウェブルート株式会社(東京都千代⽥区、代表取締役社⻑:伊藤誉三、以下 ウェブルート)は、3月9日(水)〜11日(金)に実施された株式会社ナノオプト・メディア主催 Security Days Spring 2022に参加しました。
イベントでは、ウェブルートのシニアマーケティングマネージャー 丹羽 史明がプレゼンテーションを行いました。

 丹羽は、「ウェブルートが提唱するサイバーレジリエンス 〜 中堅・中小企業に今必要なセキュリティ対策 〜」をテーマに、中小・中堅企業が「進化し続けるサイバー脅威の先手を打って予測防御し、たとえ防御をすり抜けられ、被害を受けたとしても、速やかに復旧してビジネスの継続を可能にする能力としてのサイバーレジリエンスを整えることの重要性を訴えました。

 

ウェブルート株式会社 シニアマーケティングマネージャー 丹羽 史明ウェブルート株式会社 シニアマーケティングマネージャー 丹羽 史明

 特に丹羽は、以下のように述べ、中堅・中小企業の抱えるセキュリティ上の課題について語りました。

「サイバー攻撃が特に増えた2020年は、コロナ対策に追われ急遽リモートワーク体制を取らなければならなかった多くの中堅・中小企業が、セキュリティ人材、知識、予算が不足しがちな中、十分なセキュリティ対策をとることもなくリモートワークの体制を整えたため、これらの脆弱性を狙って攻撃が増えていたのが実状です。犯罪者は、セキュリティ対策が強固で突破するのが難しい、または時間がかかる大企業をあまり狙いません。どちらかといえば、セキュリティ対策が手薄で、侵入しやすい中堅・中小企業を狙います。その方が、手間がかからないためです。いわゆる効率重視です。」


さらに「サイバー攻撃に起因する被害・損壊、予期せぬ出費を出さないために企業はサイバー攻撃の被害に遭うという前提で事前に準備する必要があります。」と述べ、中堅・中小企業が日頃からサイバー攻撃に対する準備をすることの重要性について強調しました。

ウェブルートは、中堅・中小企業にとって課題となっているセキュリティ対策を解決するために、サイバーレジリエンスフレームワークに基づき設計された運用管理に手がかからないコンパクトな製品・ソリューションを提供しています。

 今後もバックアップからセキュリティまで包括的なソリューションを提供することで、中堅・中小企業がサイバーレジリエンスを実装できる体制を構築し、ウェブルート製品をご利用いただく企業が、サイバー攻撃に日々怯えることなく、本来の事業に集中して取り組むことができるよう支援していきます。

 
■ウェブルートについて
 ウェブルートは、OpenText社の傘下であり、クラウドおよび AI (人工知能) を取り入れてゼロデイ攻撃の脅威をリアルタイムに防御した世界で初めてのサイバーセキュリティ企業です。 サイバーレジリエンスの市場リーダーとしてあらゆる規模の企業や個人に対し、サイバー被害からのエンドポイント及びサーバーの包括的な保護および復旧ソリューションを提供しています。そのテクノロジーは業界トップ企業であるCisco、F5 Networksなどにも採用され、高い信頼を得ています。北米、ヨーロッパ、アジア環太平洋、日本においてグローバルなビジネスを展開しています。
ウェブルート株式会社:https://www.webroot.com/jp/ja

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会社概要

ウェブルート株式会社

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URL
-
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館18階
電話番号
-
代表者名
伊藤誉三
上場
未上場
資本金
-
設立
2005年07月