Tenable、ServiceNow Platform 最新リリースのサポートを拡大し、リスクベースの脆弱性管理のセキュリティワークフローを強化

アセットの作成とマッチングを標準化した統合により、脆弱資産の特定と対応に最適なデータ品質を提供

Tenable Network Security Japan K.K.

※本リリースは米国で発表されたプレスリリースの抄訳版です。原文は下記URLを参照ください。
https://www.tenable.com/press-releases/tenable-expands-support-for-latest-servicenow-platform-release-to-enhance-risk-based
 Cyber Exposure カンパニー Tenable®, Inc. は、Tenable Apps 3.0 に脆弱性リスポンス (VR) と IT サービスマネジメント (ITSM) のワークフローを統合し、ServiceNow の Now Platform ( Paris リリース) をサポートすることを発表しました。今回の統合により、リスクベースの脆弱性管理プログラムの評価と修正ワークフローが合理化され、高リスクな脆弱性の特定、優先順位付け、修正に必要となる貴重な時間とリソースの節減が可能になります。 

 Tenable と ServiceNow の予測技術によって、セキュリティ上の問題の特定と修正が脆弱性と資産の重要度に基づいて効果的に実行できるようになります。IT・セキュリティ担当者は、ServiceNow の VR アプリケーション内で直接 Tenable の脆弱性優先度評価結果 (VPR) を利用でき、事業に影響を及ぼすリスクを考慮しながら欠陥1件1件の修正優先度を見て並べ替えたり、フィルタリングしたりすることができます。Tenable Lumin™ が既に導入されている場合には、資産重要度の評価結果 (ACR) と新機能を組み合わせて、脆弱性の影響を受けている資産の重要度を事業の観点から把握することもできます。脆弱性の特定と修正が完了した後、資産の再評価を自動的に行い、問題が解決したことを確認できるので、完全なクローズループの修正プロセスを確立することができます。 

 Tenable と ServiceNow 製品が両方導入されている場合には、ServiceNow の識別と調整エンジン (IRE) を利用すれば、アセットの作成とマッチングプロセスが標準化されるので、全体的にデータの品質が改善され、構成の配備にかかる時間が削減できます。IT・セキュリティ部門は、IRE を活用して、ServiceNow の構成管理データベース (CMDB) から Tenable が検出した資産を作成してマッチングすれば、時間とリソースが節約できます。 

 Tenable の共同設立者で最高技術責任者を務めるルノー・デライゾン (Renaud Deraison) は、「今日の極めて動的で複雑な環境にある企業は、毎日、何百も、いや、何千もあるかもしれない脆弱性に直面している。1 秒たりとも無駄にできない。最も重要な資産に、最も事業への被害が大きいと考えられる露呈が発見されたときに、迅速に貴重なリソースを投入できるように、今回の ServiceNow との統合でリスクベースの脆弱性管理機能を強化した」と述べています。

 Now Platform の Paris リリースと Orlando リリースのサポートは、現在、Tenable.io® または Tenable.sc™ を導入されているお客様にServiceNow Storeからご利用いただけます。

 Tenable と ServiceNow のパートナーシップの詳細については以下をご覧ください。
● Tenable for ServiceNow App Suite
https://www.tenable.com/sites/drupal.dmz.tenablesecurity.com/files/integrations/SO-ServiceNow-AppSuite_0.pdf
● Tenable for ServiceNow Vulnerability Response
https://www.tenable.com/sites/drupal.dmz.tenablesecurity.com/files/integrations/SO-ServiceNow-VR.pdf
● Tenable for ServiceNow Assets
https://www.tenable.com/sites/drupal.dmz.tenablesecurity.com/files/integrations/SO-ServiceNow-Assets_0.pdf
● Tenable for ServiceNow App Suite
https://www.tenable.com/sites/drupal.dmz.tenablesecurity.com/files/integrations/SO-ServiceNow-ITSM_0.pdf

 Tenable のテクノロジーエコシステムに関する文書と詳細については以下をご覧ください。
● ServiceNow Apps ドキュメンテーション
https://docs.tenable.com/integrations/ServiceNow/Content/Welcome.htm
● ServiceNow は、Tenable のテクノロジーエコシステムの主要テクノロジーパートナーです。
https://jp.tenable.com/partners/technology

■Tenableについて
 Tenable®, Inc. は、Cyber Exposure カンパニーです。世界中の 3 万以上の企業と組織がサイバーリスクを正確に把握し、削減するために Tenable を採用しています。Nessus® の開発者である Tenable は、脆弱性に対する専門性をさらに広げ、あらゆるコンピューティングプラットフォーム上のデジタル資産を管理、保護できる世界初のプラットフォームを展開しています。Tenable は、Fortune 500 の半数以上、およびグローバル 2000 の 30% 以上の企業や、大規模の政府機関などで採用されています。詳しくは jp.tenable.com をご覧ください。
 ServiceNow、ServiceNow ロゴ、Now、その他の ServiceNow 標章は、米国またはその他の国における ServiceNow, Inc. の商標または登録商標です。その他の会社名、製品名、ロゴはそれらに関連した会社の登録商標である可能性があります。

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会社概要

Tenable Network Security Japan K.K.

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URL
https://jp.tenable.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内2-3-2 郵船ビルディング1階
電話番号
-
代表者名
Amit Yoran
上場
未上場
資本金
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設立
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