SSFF & ASIA秋の映画祭「日本各地のストーリー創作プロジェクト」10月15日(木)20:00~パネルディスカッションをLIVE配信!芥川賞受賞作家らが 3つの地域でショートストーリーを執筆。
兵庫県 ×上田岳弘 / 福島県 × 大前粟生 / 北海道 × 高野ユタ 3つの地域で執筆されたショートストーリーをウェブで全編公開!~語り継ぎたい物語とその魅力とは?
今年22年目を迎えた米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)は、東京都共催、第33回東京国際映画祭との提携企画として、東京都写真美術館およびオンライン会場にて10月15日(木)~18日(日)の日程で「秋の映画祭」を開催いたします。http://shortshorts.org/2020/autumn/
本イベント内では、令和2年度日本博主催・共催型プロジェクトとして、「日本各地のストーリー創作プロジェクト」パネルディスカッションを開催いたします。日本各地の歴史、文化や物語のエッセンスを抽出し、短編小説に昇華する本プロジェクトに参加するのは、2019年『ニムロッド』(講談社)で第160回芥川龍之介賞受賞の上田岳弘(うえだ・たかひろ)さん、第2回ブックショートアワードを受賞し、最新著書『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』(河出書房新社)が大好評の大前粟生(おおまえ・あお)さん、第16回坊っちゃん文学賞で「羽釜」が大賞を受賞高野ユタ(たかの・ゆた)さんの3名。
過去に大災害が起きた兵庫県、福島県、そして、アイヌ民族の歴史と文化がある北海道の各地域を舞台に執筆したショートストーリーはプロジェクト特設サイトにて全編が公開されています。
https://www.shortshorts.org/japanculturalexpo/japanstory/
3作家によるパネルディスカッションはオンラインで全国にLIVE配信され、執筆作品の事はもちろん、日本に眠る語り継ぎたい物語やその魅力についても語り合います。なお、アーカイブ映像は後日英語翻訳され、世界にも配信されます。
また、本プロジェクトでは3つのショートストーリーから選ばれる1本のショートフィルム製作も予定。
ぜひご取材、ご紹介いただけますと幸いです。
令和2年度日本博主催・共催型プロジェクト「日本各地のストーリー創作プロジェクト」パネルディスカッション【参加作家と作品】
1979年、兵庫県生まれ。早稲田大学卒業。2013年、「太陽」で第45回新潮新人賞。2015年、「私の恋人」で第28回三島由紀夫賞。2016年、「GRANTA」誌のBest of Young Japanese Novelistsに選出。2018年、『塔と重力』で平成29年度芸術選奨新人賞。2019年『ニムロッド』(講談社)で第160回芥川龍之介賞。
「君たち」
有給消化のため、淡路島にある別荘地に滞在する「僕」は、隣の家で暮らす謎の母子に出会う。うらめしや――日本人形で『播州皿屋敷』を演じる少女と自らの境遇について「わかりやすい説明」をする母親との一晩の記憶。
小説家。92年兵庫県生まれ。著書に小説集『のけものどもの』(惑星と口笛ブックス)『回転草』『私と鰐と妹の部屋』(書肆侃侃房)『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』(河出書房新社)
「おばあさんの皮」
「美人とかいわれるのが嫌だった」。故郷の福島県三島町から上京する途中、立ち寄った土湯温泉で「おばあさんの皮」を手渡された京子。皮を被っておばあさんに変身し、気になる男性の心のうちを探ろうとするが……。
北海道出身、在住。2020年、ショートショートの文学賞にリニューアルして初回となる第16回坊っちゃん文学賞で「羽釜」が大賞を受賞。
「日映りの食卓」
千雪は、お母さんが作ってくれた最後の朝ごはんを食べなかったことから、食べものをうまく受け入れられなくなる。夢で熊になってとる食事に助けられどうにかやり過ごしてきたが、一周忌が迫ったころ状態は悪化。そこで、一人の同級生と出会う――。
令和2年度日本博主催・共催型プロジェクト「日本各地のストーリー創作プロジェクト」パネルディスカッション【開催概要】
■配信日時: 10月15日(木)20:00~21:30 オンラインにて配信
■ゲスト作家:上田岳弘、大前粟生、高野ユタ
■参加料:無料
■配信URL: https://youtu.be/HX9nvDrdtiQ
■リマインド設定のお申込み: https://shortshorts2020autumnevent1015.peatix.com/
日本博とショートショート フィルムフェスティバル & アジアの主催・共催特別企画について
今年で22年目の開催を迎えた米国アカデミー賞公認 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」は、令和2年度日本博主催・共催型プロジェクトとして、世界中から集まるショートフィルム(短編映画、映像)の特性を活かし、世界の美的感覚から日本古来よりある「侘び寂び」や「粋」に代表される日本人特有の美的感覚を探る企画を実施しています。
2020年8月には「SSFF & ASIA 2020 in in 阿智 -日本一の星空映画祭-」を開催。美しい自然の残るこの村で、SSFF & ASIAが特別にセレクトした「世界の美から日本の美を考える」ショートフィルムプログラム他、世界中から集めた作品が一挙上映されました。9月に実施したSSFF & ASIA 2020では、映画シーンで活躍する映像クリエイターの方々をゲストに、海外と日本の美的感覚を巡るオンラインシンポジウムを開催。シンポジウムのためにセレクトされたショートフィルムも特別配信しました。https://www.youtube.com/watch?v=kEyA_WkMZ6Q
SSFF & ASIA 2020秋の映画祭では、 「日本各地のストーリー創作プロジェクト」パネルディスカッションのほか、ショートフィルムを通じて「世界の美から日本の美を考える」事を目的に特別にセレクトされたショートフィルム プログラムの上映・配信も行われます。
■期間:10月15日(木)~18日(日)
■会場:東京都写真美術館 / オンライン会場
■主催:ショートショート フィルムフェスティバル アジア実行委員会
■共催:東京都 ■後援:J-WAVE
■WEB:http://shortshorts.org/2020/autumn/
■オンライン会場:https://shortshorts2020.vhx.tv/
■チケット:無料
■申込方法:ウェブサイトにて10月3日(土)14:00より受け付け
※上映日時の詳細はホームページをご参照ください
■一般の方からの問い合わせ番号:03-5474-8844
本イベント内では、令和2年度日本博主催・共催型プロジェクトとして、「日本各地のストーリー創作プロジェクト」パネルディスカッションを開催いたします。日本各地の歴史、文化や物語のエッセンスを抽出し、短編小説に昇華する本プロジェクトに参加するのは、2019年『ニムロッド』(講談社)で第160回芥川龍之介賞受賞の上田岳弘(うえだ・たかひろ)さん、第2回ブックショートアワードを受賞し、最新著書『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』(河出書房新社)が大好評の大前粟生(おおまえ・あお)さん、第16回坊っちゃん文学賞で「羽釜」が大賞を受賞高野ユタ(たかの・ゆた)さんの3名。
過去に大災害が起きた兵庫県、福島県、そして、アイヌ民族の歴史と文化がある北海道の各地域を舞台に執筆したショートストーリーはプロジェクト特設サイトにて全編が公開されています。
https://www.shortshorts.org/japanculturalexpo/japanstory/
3作家によるパネルディスカッションはオンラインで全国にLIVE配信され、執筆作品の事はもちろん、日本に眠る語り継ぎたい物語やその魅力についても語り合います。なお、アーカイブ映像は後日英語翻訳され、世界にも配信されます。
また、本プロジェクトでは3つのショートストーリーから選ばれる1本のショートフィルム製作も予定。
ぜひご取材、ご紹介いただけますと幸いです。
令和2年度日本博主催・共催型プロジェクト「日本各地のストーリー創作プロジェクト」パネルディスカッション【参加作家と作品】
兵庫県 ×上田岳弘
1979年、兵庫県生まれ。早稲田大学卒業。2013年、「太陽」で第45回新潮新人賞。2015年、「私の恋人」で第28回三島由紀夫賞。2016年、「GRANTA」誌のBest of Young Japanese Novelistsに選出。2018年、『塔と重力』で平成29年度芸術選奨新人賞。2019年『ニムロッド』(講談社)で第160回芥川龍之介賞。
「君たち」
有給消化のため、淡路島にある別荘地に滞在する「僕」は、隣の家で暮らす謎の母子に出会う。うらめしや――日本人形で『播州皿屋敷』を演じる少女と自らの境遇について「わかりやすい説明」をする母親との一晩の記憶。
福島県×大前粟生
小説家。92年兵庫県生まれ。著書に小説集『のけものどもの』(惑星と口笛ブックス)『回転草』『私と鰐と妹の部屋』(書肆侃侃房)『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』(河出書房新社)
「おばあさんの皮」
「美人とかいわれるのが嫌だった」。故郷の福島県三島町から上京する途中、立ち寄った土湯温泉で「おばあさんの皮」を手渡された京子。皮を被っておばあさんに変身し、気になる男性の心のうちを探ろうとするが……。
北海道×高野ユタ
北海道出身、在住。2020年、ショートショートの文学賞にリニューアルして初回となる第16回坊っちゃん文学賞で「羽釜」が大賞を受賞。
「日映りの食卓」
千雪は、お母さんが作ってくれた最後の朝ごはんを食べなかったことから、食べものをうまく受け入れられなくなる。夢で熊になってとる食事に助けられどうにかやり過ごしてきたが、一周忌が迫ったころ状態は悪化。そこで、一人の同級生と出会う――。
令和2年度日本博主催・共催型プロジェクト「日本各地のストーリー創作プロジェクト」パネルディスカッション【開催概要】
■配信日時: 10月15日(木)20:00~21:30 オンラインにて配信
■ゲスト作家:上田岳弘、大前粟生、高野ユタ
■参加料:無料
■配信URL: https://youtu.be/HX9nvDrdtiQ
■リマインド設定のお申込み: https://shortshorts2020autumnevent1015.peatix.com/
日本博とショートショート フィルムフェスティバル & アジアの主催・共催特別企画について
今年で22年目の開催を迎えた米国アカデミー賞公認 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」は、令和2年度日本博主催・共催型プロジェクトとして、世界中から集まるショートフィルム(短編映画、映像)の特性を活かし、世界の美的感覚から日本古来よりある「侘び寂び」や「粋」に代表される日本人特有の美的感覚を探る企画を実施しています。
2020年8月には「SSFF & ASIA 2020 in in 阿智 -日本一の星空映画祭-」を開催。美しい自然の残るこの村で、SSFF & ASIAが特別にセレクトした「世界の美から日本の美を考える」ショートフィルムプログラム他、世界中から集めた作品が一挙上映されました。9月に実施したSSFF & ASIA 2020では、映画シーンで活躍する映像クリエイターの方々をゲストに、海外と日本の美的感覚を巡るオンラインシンポジウムを開催。シンポジウムのためにセレクトされたショートフィルムも特別配信しました。https://www.youtube.com/watch?v=kEyA_WkMZ6Q
SSFF & ASIA 2020秋の映画祭では、 「日本各地のストーリー創作プロジェクト」パネルディスカッションのほか、ショートフィルムを通じて「世界の美から日本の美を考える」事を目的に特別にセレクトされたショートフィルム プログラムの上映・配信も行われます。
ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020 -秋の映画祭- 概要
■期間:10月15日(木)~18日(日)
■会場:東京都写真美術館 / オンライン会場
■主催:ショートショート フィルムフェスティバル アジア実行委員会
■共催:東京都 ■後援:J-WAVE
■WEB:http://shortshorts.org/2020/autumn/
■オンライン会場:https://shortshorts2020.vhx.tv/
■チケット:無料
■申込方法:ウェブサイトにて10月3日(土)14:00より受け付け
※上映日時の詳細はホームページをご参照ください
■一般の方からの問い合わせ番号:03-5474-8844
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