Sonos、プレミアムヘッドフォン「Sonos Ace」の新機能を発表 ソフトウェアアップデートで進化したサウンドを実現

TrueCinemaや2人同時接続が可能なTVAudio Swapなど革新的な機能を搭載

Sonos Japan合同会社

米国発のオーディオブランドSonos(本社:米カリフォルニア州、CEO:Tom Conrad、Nasdaq:SONO)は、本日、Bluetooth接続対応のプレミアムヘッドフォン「Sonos Ace」向けの新たなソフトウェアアップデートの提供を開始いたします。本アップデートでは、業界初のTrueCinema技術によるリアルなサラウンドサウンド(空間に合わせて音響を最適化し、ヘッドフォン内に立体的な3Dサウンドを再現)や、2人同時にTV音声を楽しめるTV Audio Swap(オーディオスワップ)のアップデート、よりスマートになったアクティブノイズキャンセリング(ANC)、通話音声の明瞭化など、リスニング体験をさらに高める機能が追加されます。

2024年に登場したSonos初のヘッドフォン「Sonos Ace」は、卓越した高音質と快適性、映画のような没入感により高い評価を獲得し、『TIME』誌の「2024年の発明ベスト100」*にも選出されました。今回のアップデートにより、Sonos Aceを対象に最新の機能を無料で体験いただけます。

■ 製品の寿命を伸ばす、Sonosの設計哲学

Sonosは「時間とともに進化し、長く愛される製品」を目指し、継続的なソフトウェアアップデートを通じて、既存製品にも新たな価値を提供してきました。

Sonos ソフトウェア部門責任者のジェイソン・ホワイトは次のように述べています。

「創業当初からSonosは、24ビットのオーディオ対応やTrueplay機能、Sonos Arc Ultraに搭載された最新のスピーチエンハンスメント技術など、新機能を既存製品に追加するため、継続的にソフトウェアのアップデートに取り組んできました。Sonosの目標は、常に人々の暮らしの中で長く愛される製品をつくることにあります。今回のアップデートは、まさにその好例です。優れたテクノロジーへの投資は、必ずしも最新である必要はなく、正しくつくられていることが重要であると証明しています。」

長く使えると言うことは、今の時代においてあると嬉しいのではなく、求められる必須要素になっています。調査会社NIQ**のレポートによると、消費者の約47%が「量より質を重視して、上質なものを少数持ちたい」と考えており、製品の耐久性や継続的な価値への関心が高まっています。華やかさと移り変わりの早いトレンドがあふれるこのカテゴリーで、Sonosが初めてヘッドホンを世に送り出すにあたって選んだのは、慎重に考え抜かれたアプローチでした。

デザイン部門バイスプレジデントのダナ・クリーガーは、次のようにコメントしています。

「Sonos Aceは、デザインと機能の両面において長く使える価値を提供することを念頭に設計されました。プレミアムな素材、流行に左右されないタイムレスなデザイン、そして継続的なソフトウェアアップデートに対応したプラットフォームにより、よりスマートで持続可能な製品開発のアプローチを体現しています。そして何より、製品を長く使用していただくことで、廃棄物の削減にもつながります。」

新たに追加された多彩な機能を備えたソフトウェアアップデートは、現代のリスニングスタイルやライフスタイルに寄り添う設計になっています。

■ 今回のアップデートで追加される主な機能

  • 2人で楽しめるパーソナルホームシアター(2人同時接続が可能):

    Sonosのサウンドバーに接続することで、2人のリスナーがそれぞれのSonos Aceで、同じTV音声を完全に同期した状態で楽しめるTV Audio Swap機能がアップデートされ、パーソナルかつシネマティックな音響体験を共有できます。

  • TrueCinemaによるリアルなサラウンドサウンド:

    Sonos Ace専用に設計された革新的なTrueCinema技術は、リスナーの空間に合わせて音響を補正・最適化し、まるで立体的な3Dオーディオシステムがヘッドフォンの中にあるかのような臨場感を実現します。

  • 進化したアクティブノイズキャンセリング(ANC):

    さらに進化し、高度なセンサーによって髪型や眼鏡、帽子などの装着状況をリアルタイムで検知し、音漏れを補正します。どのような状況でも途切れのない快適なリスニング体験が叶います。

  • より自然でスムーズな通話体験:

    高解像度通話と、ANCオンの状態でも自分の声が自然に聞こえる「SideTone」機能により、よりクリアで自然な会話を可能にします。

※Sonosアプリ内の仕様イメージ

Sonosプロダクト部門バイスプレジデントのクリス・カライは次のように述べています。

「ユーザーの声を受け、2人同時にTVを視聴できる機能など、ニーズに応えるアップデートを実現しました。また、TrueCinema技術の開発にも注力し、まるでヘッドフォンを着けていないかのような開放感あふれるリスニング体験を実現しました。」

Sonos Aceおよびその他のホームシアター製品に関する詳細は、公式サイトをご覧ください。

*The Best Inventions of 2024 -Wireless Headphone Luxury Sonos Ace(英語)

**NIQ report(英語)

Sonosについて

Sonos(Nasdaq:SONO)は、サウンド体験で世界をリードする企業です。マルチルーム対応のワイヤレスホームオーディオを開発するSonosは、リスナーがお好みのコンテンツに手軽にアクセスし、好きな方法でコントロールできるようにすることで、より良いオーディオ体験を生み出しています。この上ないサウンド体験、こだわりのデザイン性、使いやすさ、オープンプラットフォームを提供することで知られるSonosは、誰もが幅広いオーディオコンテンツを楽しめるような製品をお届けしています。Sonosの本社は、カリフォルニア州サンタバーバラにあります。詳細は、www.sonos.com をご覧ください。

Sonos公式ブランドサイト

www.sonos.com/ja-jp/shop

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会社概要

Sonos Japan合同会社

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URL
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業種
製造業
本社所在地
東京都中央区八丁堀4-4-4 梅崎ビル3F
電話番号
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代表者名
吉田庸樹
上場
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資本金
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設立
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