社内コミュニケーションを推進する専任チームを発足~計画的な社内イベントにより、従業員サーベイ結果が改善~
ITサービスを提供する東京システムハウス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:林知之、以下当社)は、2023年より経営企画室内に社内コミュニケーションを推進する専任チーム「コミュニケーション推進」を発足させ、社内コミュニケーションの推進に取り組んでいます。これまで、社員の家族をオフィスに招待するオープンオフィスイベントや社員同士の飲食代を支援する取り組みなどを行っており、客先常駐のエンジニアも参加しやすい社内イベントの運営に力を入れています。この度、計画的な社内イベントの企画・運営を行うことで、従業員サーベイの結果改善が見られましたのでご報告いたします。
■発足の背景
当社では、事業部制を取り入れていることもあり、社員から部門を越えた交流が少ないという声が上がっていました。加えて、業務の性質上、クライアント先に常駐する社員が一定数おり、社員同士のコミュニケーションが希薄になるという課題も抱えていました。
これまで委員会活動やサークル活動を推進していましたが、組織全体の更なる一体感の醸成が必要だと考え、2023年より経営企画室内に「コミュニケーション推進」を発足し、計画的な社内イベントの企画、運用を行っています。コミュニケーション推進では、年12回社員同士が交流できるイベントを企画・運営しています。
■コミュニケーション推進の役割
社内コミュニケーションを推進するにあたり運営面の負担が課題となるケースが多いですが、専任チームを発足することで、計画的な社内イベントの企画・運営できる体制を構築しています。また、現在は各部門にコミュニケーションメンバーを配置し、イベント周知の強化や社内からのフィードバックを反映させるなど、会社全体として一体感の醸成に取り組んでいます。
【社内イベント実績(一部)】
・オープンオフィスイベント(2024年8月)
「社員のご家族とのコミュケーション~パパ・ママの会社をみてみよう!親や友人に会社をみてもらおう~」をテーマに本社オフィスに招待。モルック大会やミニIT教室などのコンテンツを実施。
・オープンハウスデー(毎月)
終業後に気軽にオフィスで飲食できる機会を設け、交流できるイベントを実施。
・社員同士の飲食代を支援(2024年7月)
同期会や女子会、サークルの懇親会など部門を越えた飲食の機会において上限5000円(1回)の費用を会社が負担。社員間のコミュニケーションを支援。
■効果、今後について
当社では、2022年より年に2回エンゲージメントサーベイを実施しています。社内イベントによる、社員同士の交流が増えたことで、以下社内コミュニケーションに関する設問に関して、数値の改善が見られました。社内イベントが組織の一体感を醸成する手段のひとつとなっています。
・上司とはどのくらい気軽に話ができますか? 6.75(2022年)→7.19(2024年)
・同僚とはどのくらい気軽に話ができますか? 6.64(2022年)→7.01(2024年)
今後は、ご家族をオフィスに招待するオープンオフィスイベントやインドア運動会の開催等を予定しています。当社では引き続き、社内コミュニケーションの推進を強化してまいります。
■東京システムハウスについて(https://www.tsh-world.co.jp/)
お客様のビジネス戦略まで踏み込んだシステムの企画、開発、運用保守、マイグレーションサービス、パッケージソフトの企画、開発などを手がける独立系IT企業です。1976年の創業以来培ってきた業界知識やノウハウをもとに、AIやIoTを活用した開発やデータ利活用分野にも積極的に挑戦しています。ロボティクス、クラウド、オープンソース等、より高度で最新の技術・ハードウェアを利用した当社独自の製品・サービスの提案とサポートでお客様の発展に貢献します。
代表取締役:林 知之
本社住所 :東京都品川区西五反田8-4-13 五反田JPビルディング6階
設立 :1976年
【本件に関するメディアからの問い合わせ】
東京システムハウス株式会社 広報 原口
E-mail:pr_info@tsh-world.co.jp