Teads、Brand向けCSRプログラム「Teads Care」をリリース NGO・NPO団体へ寄付配信
SDGs目標への支援ソリューション
・ NGO・NPO団体の広告出稿に対してもTeads Careを適用可能。
Teadsは本日、NGO(非政府機関)NPO(非営利団体)など、慈善事業をはじめ、さまざまな社会貢献に取り組む、非営利団体への寄付配信広告プログラム「Teads Care」を発表させていただきます。
当社は、質の高いジャーナリズムへのサポート、責任ある広告配信についての取り組みを、日本を含むグローバルで継続しています。
この度、ブランドのCSRイニシアティブという視点から、この度の新しいプログラムを通じて、ブランドが寄付配信という形で、NGOやNPO団体の活動へ直接支援ができるようになりました。
グローバルローンチに先駆け、フランスのRuinart(ルイナール)は、UNESCO「人間と生物圏(MAB)プログラム50周年*1」を祝し、Teads Careでヨーロッパキャンペーンを実施しました。
日本でのTeads Careは非営利団体へ、ブランドとTeadsからの寄付(寄付配信)および、クリエイティブの最適化を行うことを主な柱とし、以下の2つのプログラムでスタートします。
[プログラム1 ブランド向け]
- ブランドがキャンペーン予算の1〜5%より寄付額を選択、指定の非営利団体へ寄付配信という形態で寄付が行われます。
- Teadsはブランドの寄付額と同額を同団体へ寄付配信します。
- Teadsはブランドおよび指定団体のクリエイティブ制作のサポートを実施します。
たとえば、500万円のキャンペーン・5%寄付額の場合、非営利団体は、Teadsのプレミアムパブリッシャーの広告枠へ合計50万円分の寄付配信額が可能になります。
(広告主から25万円、Teadsから25万円、計50万円が非営利団体への寄付配信額)
クリエイティブはTeadsのプレミアムパブリッシャーの配信面に配信されます。
[プログラム2 NGO・NPO団体向け]
- NGO・NPO団体からの出稿についてもTeads Careを適用することで支援の裾野を広げます。
- 出稿金額のうち5%をTeadsから広告配信団体へ寄付配信し、クリエイティブ制作のサポートを実施します。
※本プログラムは各国ごとに異なります。
※支援先はブランドがすでに取り組みのある団体に限定しています。
※プログラム適用団体は、UN(国際連合)が提唱している以下のSDGs(持続可能な開発目標*3)に準じた活動を行う非政治機関および非営利団体になります。
SDG 3: Good Health & Well-being すべての人に健康と福祉を
SDG 13: Climate Change 気候変動に具体的な対策を
SDG 14: Life Below Water 海の豊かさを守ろう
SDG 15: Life on Land 陸の豊かさを守ろう
SDG 16: Peace, Justice and Strong Institutions 平和と公正をすべての人に(SDG16: 日本地区限定対応)
■ Teadsについて
Teadsは、26か国に1,000人以上のスタッフを有するグローバルカンパニーです。
世界のトップパブリッシャーの良質な記事・コンテンツ内にinReadというプログラマティック・デジタル広告を提供する、最先端のクラウドベースのエンドツーエンドなテクノロジープラットフォームを運営しています。
このTeadsのプラットフォームでは、ブランドセーフで安心安全な広告環境のもと、ビューアブルでインタラクティブな広告クリエイティブを配信することが可能です。
月間のグローバルリーチは19億人*2に達し、日本国内においては、450以上のプレミアム媒体とパートナーシップを組み、月間55億インプレッション規模のネットワークを構築しています。
広告主・代理店向けに、グローバルパートナーシップで直接契約をするプレミアムパブリッシャーのデスクトップ・モバイルインベントリーの記事中の広告枠をシングルアクセスで購入可能な場(セルフサービング・広告プラットフォーム(Teads Ad Manager)を提供しています。パブリッシャー向けに、クリエイティブ制作ツールTeads Studio機能を備えた自社広告制作及び配信プラットフォームTeads For Publishers(TFP)を、日本を含むグローバルで大きく展開しています。
URL:www.teads.com
FB:facebook.com/teadsjapan
引用元
*1)1971 年に発足したユネスコの「人間と生物圏(MAB)計画」は政府間共同科学事業であり、その当初から人々とその環境の関係改善のための科学的根拠を確立することを目標としてきた。MABは、人々の生活及び利益の公平な配分を改善するため、そして、自然生態系及び管理された生態系を保護するために自然科学、社会科学、経済学、教育の実践的応用を結集して、社会的・文化的に適切で環境上持続可能な経済発展に向けた革新的な取組を推進している。
日本ユネスコ国内委員会資料「MAB戦略(2015-2025)」より
*2 グローバルリーチデータ 2021年9月現在
*3 UN 国際連合 https://sdgs.un.org/goals
外務省ホームページ「SDGs Action Platform」
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/statistics/index.html
参考
· 内閣府NPOホームページ https://www.npo-homepage.go.jp/about/npo-kisochishiki/npoiroha
· 外務省ホームページ「国際協力とNGO」 https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/shimin/oda_ngo.html
· 国際連合広報センター 持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals: SDGs)
https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/sustainable_development_goals/
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