小牧市の小・中学校25校が小中学校向け保護者連絡サービス「tetoru(テトル)」の一斉導入を決定
SchoolTech事業を展開するClassi株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:加藤 理啓、以下Classi)と小牧市教育委員会(教育長:中川宣芳)は、小中学校向け保護者連絡サービス「tetoru(テトル)」の利用契約を締結し、同市内小中学校25校に整備する方針を決定しました。
小牧市では、保護者-学校間のコミュニケーション円滑化と保護者の負担軽減を目的に、「tetoru(テトル)」を同市内小中学校25校に整備する方針を決定しました。これまで先生と保護者の間で行われていた電話などによるコミュニケーションをデジタル化することで、学校からの連絡配信、保護者からの欠席連絡をオンラインで一元管理できるようになります。
■小牧市教育委員会コメント
「市のウェブサイトを通じて保護者から欠席連絡のデジタル化について要望の声が寄せられたことや、文部科学省から学校-保護者間の連絡手段のICT活用促進に関する通達があったことが、保護者連絡ツール導入検討のきっかけでした。tetoruはシンプルで非常に使いやすいこと、無料で利用できるため予算を確保する必要がなくスピード感をもって課題解決ができると考え、tetoruを採択しました。
活用方法について検討する中で、教員からは「保護者との会話の機会も大切にしたい」という声も上がっています。学校と保護者が“つながる”ための1つのツールとしてtetoruを活用しつつ、状況に応じて電話なども併用しながら、学校現場と保護者とがよりよい関係性を構築できるよう試行錯誤をしていきたいと思います。
9月より4校で先行導入し、運用改善しながら1月に市内全校に導入予定です。教員の働き方改革を進めながら、学校と保護者のコミュニケーションの質をより高められるよう、活用を進めていきます」
■tetoruとは https://tetoru.jp/
tetoruは「学校からの連絡配信機能」 「保護者からの欠席連絡機能」を基本機能として搭載した小中学校向け保護者連絡サービスです。
【特長 1】 ベーシックな機能は無料で利用可能
「tetoru」は、欠席連絡などのベーシックな機能については無料とし、あらゆる教育機関でご活用いただけるように導入・運用のコストを最小限に抑えています。なお、教育現場という環境を重視し、広告は一切表示されない仕様となっています。
これにより、各校の予算が異なる場合も、自治体で一括してツールを導入いただくことが可能となります。
【特長 2】 ファイル添付送信機能を標準で搭載
「tetoru」は、ファイル添付送信機能を標準で搭載。印刷・配布業務など先生方の負担を減らしながら、視覚的な情報の共有も可能にします。
【特長 3】全国No.1シェアを誇る校務支援システム「C4th」とのデータ連携機能を搭載
安全な接続環境を構築することにより、統合型校務支援システム「EDUCOMマネージャーC4th」とのデータ連携を実現しました。これにより、先生はtetoru内で通知される保護者からの欠席連絡を校務支援システムに転記する必要がなくなり、欠席情報をより効率的に管理できるようになります。
※本連携は校務支援システム「C4th」の有料オプションです
※自治体単位でのお申込みが必要となります
以上のような特長を活かし、保護者用連絡ツール導入と運用に関わる問題を解決します。
【Classiについて】 https://classi.jp/
Classiは<子どもの無限の可能性を解き放ち学びの形を進化させる>をミッションとして掲げ、教育プラットフォーム「Classi」を全国の高校および中高一貫校に提供しています。
学校(School)× テクノロジー(Technology)を組み合わせた「SchoolTech」を推進しており、2022年4月からは公立小中学校領域でも事業を展開し、保護者向け連絡サービス「tetoru(テトル)」を開始しました。
今後も先生方とともに、生徒一人ひとりが主体的に学ぶ意欲と学び続ける力を育む支援を進めてまいります。
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