プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 新事業促進部
会社概要

【JAXA×BIZ NEWS】地域課題×衛星データ利活用 ワークショップ用ツール(β版)の無償提供開始!

提供開始に先駆け、2020年8~9月に九州地区の地方自治体等8チームとワークショップ(WS)を試行

JAXA新事業促進部

◆NPO法人ミラツクと地方・地域向け衛星データ利活用アイディア創出WS導入ツール(β版)を共同開発
◆2020年8月24日・9月4日に「ふくおか宇宙共創WS」(九州地区地方自治体・企業・大学等参加)をオンラインで試行
◆地方・地域における課題解決、宇宙利用の拡大に向け、非営利ワークショップ主催者に無償提供を開始

九州地区における産学官関係者が集ったオンラインWS九州地区における産学官関係者が集ったオンラインWS

JAXA新事業促進部は、2018年10月以降、地域における自律的な宇宙ビジネスの創出を加速させるための内閣府・経済産業省における施策(※1)にも対応し、地方自治体等との連携・調整を積極的に図ってきました。

2019年度には、全国各地の地方自治体等からJAXAに寄せられる連携・協力要請の高まりを受け、地域課題解決に向けた衛星データ利活用をより促進するためのワークショップ導入ツールを、NPO法人ミラツク(京都府・代表理事 西村勇哉)と共同で開発を進めてきました。
 

衛星データ利活用アイディア創出用カード例衛星データ利活用アイディア創出用カード例

開発したツールの試行及びオンラインワークショップの試行も兼ね、2020年8月24日・9月4日に、九州地区地方自治体・企業・大学等と「ふくおか宇宙共創ワークショップ」を開催し、地方・地域向け衛星データ利活用アイディア創出WS導入ツール(β版)としての有用性を検証できたことから、今後広く活用していただきたく、非営利ワークショップ主催者に向けにツールの無償提供を開始いたします。

※1:内閣府と経済産業省が、2018年8月から、衛星データ等を活用した宇宙ビジネスの創出を主体的・積極的に推進する自治体を「宇宙ビジネス創出推進自治体」と認定。現在、北海道、茨城県、福井県、山口県、福岡県、大分県の6自治体を認定。

 






【参考】「ふくおか宇宙共創ワークショップ2020~ONLINE TRIAL~」参加者アンケート結果
(問1)今回のWSで試行したカードツールは、地域課題解決のアイディア作成において有効と感じたか?


(問2)ワークショップに参加して衛星データを利用して地域課題を解決するイメージは持てましたか?


(問3)チームでのアイディア出しについて


(問4)ワークショップのアウトプット(最終プレゼン)を今後どのようにしていきたいですか?


(問5)オンラインでのビルドアップについて    


■『ふくおか宇宙共創ワークショップ2020~ONLINE TRIAL~』
主催:JAXA  共催:福岡県 後援:九州経済産業局 協力:㈱QPS研究所・Tellus/さくらインターネット㈱・㈱天地人・(一社)Code for JAPAN・NPO法人ミラツク
参加者:8チーム 計41名(九州地区自治体(※)・企業・団体・大学など)
    ※福岡県・福岡市・佐賀県・大分県・宮崎県・鹿児島県

Day 1 2020年8月24日(月)14:00~17:00 [ファシリテーター:NPO法人ミラツク 西村勇哉]
〇チェックイン、始めの挨拶[JAXA 新事業促進部 参事 中西悦子]
〇イントロダクション、ワークショップに向けたマインドセット
〇事例紹介①
「衛星データで地域活力を創造する~ポテンシャル名産地発掘プロジェクト~」 [㈱天地人 百束泰俊]
〇事例紹介②
「日本発の衛星データプラットフォームTellus(テルース)について」 [さくらインターネット㈱ 山﨑秀人]
〇人工衛星データの概要・使い方紹介 [JAXA新事業促進部 J-SPARCプロデューサー 平松崇]
〇アイディエーションの考え方、カードの使い方の説明
〇各チーム内で自分たちの抱える課題に近いカードを選択し、解決策についてディスカッション
〇まとめ

Day1~Day2の間  各チームでグループワーク実施(JAXA職員によるオンラインでのメンタリング実施)

九州地区における産学官関係者が集ったオンラインWS九州地区における産学官関係者が集ったオンラインWS

Day 2 2020年9月4日(金)9:30~11:30  [ファシリテーター:NPO法人ミラツク 西村勇哉]
〇各チームからのプレゼンテーション(各チーム5分×8チーム)
〇講評 [JAXA衛星利用運用センター 主任研究開発員 松尾尚子]
〇今後に向けたヒント①
IT技術を活用した地域課題解決のすゝめ [(一社)Code for JAPAN 理事/Code for Saga 代表 牛島清豪]
〇今後に向けたヒント②
小型衛星群による準リアルタイムデータ提供サービス [㈱QPS研究所 代表取締役社長 大西俊輔]
〇終わりの挨拶 [福岡県商工部新産業振興課長 見雪和之]

●お問い合わせ窓口:
国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA) 新事業促進部
E-mail: jichitai@ml.jaxa.jp

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
商品サービス
関連リンク
https://aerospacebiz.jaxa.jp/topics/news/202001_satdata_project/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 新事業促進部

24フォロワー

RSS
URL
http://aerospacebiz.jaxa.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ
電話番号
-
代表者名
新事業促進部長 伊達木 香子
上場
未上場
資本金
-
設立
2015年04月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード