造船古材を活用したアップサイクルブランド「瀬戸内造船家具」　道後の老舗造り酒屋　水口酒造が運営するカフェバー「道後一会」に家具を提供

オープン日：2022年10月21日（水）／住所：愛媛県松山市道後喜多町3-23

株式会社オズマピーアール（東京都千代田区）が、愛媛県の浅川造船株式会社（愛媛県今治市）、株式会社真聖建設／ConTenna（愛媛県伊予市）の3社で運営するアップサイクルブランド「瀬戸内造船家具」は、愛媛県の松山・道後エリアで唯一の造り酒屋である水口酒造株式会社が、2022年10月21日（金）にオープンするカフェバー「道後一会」にダイニングテーブルを提供します。瀬戸内造船家具の愛媛県内での協業は今回が初となります。

「道後一会」は、愛媛県の道後地区の造り酒屋、水口酒造（明治28年創業）が酒蔵に併設する「カフェバー」で、愛媛県内のユニークな商品をリアルで体験できる「ショールーミングストア」が一体となった店舗です。瀬戸内造船家具は、水口酒造の地域に根差した「縁」を大切にする取り組みに共感し、2020年6月からの発売以来、お客さまからの反響が高いダイニングテーブルをご来店されたお客さまが利用されるテーブルとして提供し、「道後一会」のオンラインストアでも販売します。

 

【店舗情報】
店名：道後一会
営業時間：11時～17時
定休日：火・水曜日
住所：〒790-0848　愛媛県松山市道後喜多町3-23
運営：水口酒造株式会社
URL： https://www.dogo-ichie.jp

瀬戸内造船家具について　https://setouchi-upcycle.jp/
瀬戸内造船家具は、地場産業が地域・社会に対して、やさしくあり続け、共に成長していくために誕生したアップサイクルブランドです。家具の材料は、船の建造過程で職人たちの命を守ってきた足場板。役目を終えた足場板を焼却処分するのではなく、地域異業種の“知と技”を組み合わせて家具に再生することで、新たな場所で、新たな物語を見守る役割を担います。私たちは、愛媛県今治市に本社を置く浅川造船、伊予市の真聖建設（ConTenna）と東京のオズマピーアールという異業種3社が、それぞれ本業に主軸を置きながら、無理なく継続できる関係でブランドを運営しています。商品だけでなく、取り組み自体もサスティナブルであるべき。私たちは、ひとりでは実現できないことを、多様な知を組み合わせることでカタチにします。

水口酒造について　https://www.dogobeer.co.jp/
水口酒造は 1895 年（明治 28 年）の創業以来 120 年の年月を超えて、丁寧にお酒をつくり続けている愛媛・松山・道後地区唯一の造り酒屋です。これまでに、銘酒「仁喜多津」（全国新酒鑑評会 最高位「金賞」通算七度受賞）をはじめとする清酒はもちろん、道後温泉の湯上がりクラフトビール「道後ビール」の製造販売。そして近年では地場産品を原材料として積極的に使用し、愛媛県産果汁使用の発泡酒「道後エール」や愛媛県産ブランド農水産物使用「道後焼酎」、松山圏域 6 市町と連携開発した「道後ジン 六媛」など、様々なチャレンジをしてきました。またこれらの製品や「道後麦酒館」などの直営店を通して『道後物語』を演出し、全国・世界から道後を訪れる皆様の心に道後観光の思い出を残していただけるよう、道後温泉の観光振興に寄与した展開も行っています。

プレスリリースPDF
https://prtimes.jp/a/?f=d43449-20221019-05d5c20e82c2d85b178f13d29557c08e.pdf