【異性に対して幻滅した瞬間】男女500人にアンケート調査

異性に対して幻滅する瞬間に関する調査

ウェブスターマーケティング株式会社（所在地：東京都渋谷、代表取締役：吉岡政人）は、全国の男女500人を対象に「異性に幻滅した瞬間」に関するアンケート調査を実施しました。

気になっている異性のふとした瞬間にガッカリしたことはありませんか？
 
 「思っていた性格と違った」
 「マスクを取ったら想像と違う顔だった」
 など、相手に抱く理想の姿とズレていたために、冷めてしまった経験があるかもしれません。
 
 今回、ウェブスターマーケティング株式会社が運営するLoveMA!（ラブマ： https://lovema.jp/ ）は、全国の男女500人を対象に「異性に対して幻滅した瞬間」についてアンケート調査を実施しました。

※データの引用・転載時のお願い

本リリースの調査結果・画像をご利用いただく際は、引用元として「LoveMA!（ラブマ）」の公式サイトURL（ https://lovema.jp/ ）へのリンク設置をお願い致します。
 
 調査概要
 調査対象：10代〜60代の男女
 調査日：2022年5月24日〜5月25日
 調査方法：インターネットによる任意回答
 調査機関：自社調査
 調査人数：500人
 調査対象の年齢：10代：4人、20代：120人、30代〜40代：329人、50代：40人、60代：7人
 
 調査結果サマリー 

• 「ちょっと良いなと思っていた異性に幻滅したことがある」と答えた人は75.8%

• 出会ってからの期間が短いほど、異性に幻滅しやすい

• 幻滅した異性との関係性は「仕事・会社関係の人」と「友人・知人」

 ■「ちょっと良いなと思っていた異性に幻滅したことがある」と答えた人は75.8%
 「ちょっと良いなと思っていた異性に幻滅した瞬間はありますか？」と聞いたところ、回答は以下のようになりました。

 およそ8割の人が「幻滅したことがある」と答えました。
 
 「恋は盲目」と言うように、完全に好きになってしまうと、なかなか冷静に判断できないことが多いですよね。
 
 しかし、気になっている段階だと冷静さを残しているので、意外にもふとした瞬間で簡単に冷めてしまうことがあるようです。
 
 ■出会ってからの期間が短いほど、異性に幻滅しやすい
 「ちょっと良いなと思っていた異性に幻滅した瞬間はと出会ってからどのくらいでしたか？」と聞いたところ、回答は以下のようになりました。

 出会ってからの期間が短ければ短いほど、異性に幻滅しやすいという結果になりました。
 
 出会って間もない頃は、相手のことをよく知らず、理想を抱きがちです。
 
 そのため、自分の理想としていた相手の人物像と違ったときに、「がっかりする」「幻滅する」といった感情が生まれてしまうのかもしれませんね。
 
 ■幻滅した異性との関係は「友人・知人」と「仕事・会社関係の人」が多い
 「ちょっといいなと思っていた異性との関係性はなんでしたか？」と聞いたところ、回答は以下のようになりました。

 多くの人が「仕事関係の人」や「友人」に幻滅すると答えました。
 
 会社では、人や仕事への態度を見ることができるので、そういったシーンでふとした相手の行動や性格に幻滅してしまったという意見がありました。
 特に忙しい職場では、その人の本性が垣間見えてしまうようです。
 
 また、友人とは仲が良い分、気を使わずに自分の性格をありのままに出してしまう人が多いようです。そんなふとした友人の瞬間に、ガッカリしたという意見が挙がりました。
 
 3番目に多かった「初対面の人」への幻滅は、最初のイメージとマナーや見た目への気遣いが一致しておらず、幻滅したと答えている人が多かったです。
 
 ■実際に起こったガッカリエピソード
 「ちょっと良いなと思った異性に幻滅したエピソードを教えて下さい。」と聞いたところ、回答は以下のようになりました。
 
 ＜見た目や外見などにガッカリ＞ 

• 飲み会での席で知り合った彼。最初は離れた所で見ていましたが、いざ自分の目の前にくると鼻毛が出ていました。一瞬でトキメキが冷めてしまいました。(40代女性／パート・アルバイト)

• 少し臭うなと思った時に、臭いの元を辿ったら男性の服からその臭いが漂っていました。かっこいいと思っていただけににおいケアができていないことにガッカリしました。(20代女性／大学生・大学院生)

• 性格も見た目もすごく好みで良い方だったのですが笑った時に歯茎すっごくでていて鳥肌が立ってしまい生理的に受け付けず幻滅してしまいました。(30代女性／パート・アルバイト)

 顔の特徴や匂い、毛の処理など、人によって様々なきっかけで幻滅していました。
 
 中でも印象的だったのが、「鼻毛で幻滅」したエピソードです。
 コロナ禍で口元のケアをしていなかったためか、「こぎれいにしている人だったのに鼻毛が出ていて幻滅した」などのエピソードがいくつもありました。
 
 ＜マナーにガッカリ＞ 

• 食事の仕方が汚かった(食べこぼしなど)(20代女性／会社員（総合職）)

• 友達の紹介で知り合った人と初めて食事に行った際、座敷のお店に行ったのですが、相手が靴を脱ぐ際に脱ぎ散らかして靴をそろえなかったことに幻滅してしまいました。この人は家でもこんな感じでだらしないと思うと恋愛対象にはならないと思いました。(40代女性／パート・アルバイト)

• 一緒に飲食店へ食事をしに行った時に、店員さんに対してタメ口を使って威圧的な態度をとっており、また、店員さんに対して感謝を伝えることがなく、飲食店でアルバイトをしている私にとっては嫌な気持ちになってしまいました。(10代女性／大学生・大学院生)

 マナーや常識は育ってきた環境で身に付くものですよね。
 
 マナーに厳しい家庭で育った人と、マナーにうるさくない家庭で育った人では、マナーや常識を守ることへの意識の差があります。
 
 そういったマナーへの意識の差から「ガッカリ」や「幻滅」に繋がってしまうのかもしれません。
 
 ＜性格にガッカリ＞ 

• 以前の職場の同僚で、ある人への悪口を当人が傍にいないと平気で口に出すような態度に幻滅したことがあります。(40代男性／自営業・自由業)

• 大学とバイト先が一緒だった友達で、あまりにも口臭が酷くて幻滅しました。一般常識もなく、自分さえ良ければという考えの人で、友達止まりでした。(20代女性／専業主婦・主夫)

• 真面目そうだと思っていたのに、結構女遊びが激しくて、しかも性格が悪いことを知って幻滅しました。(30代女性／会社員（総合職）)

 男性の意見として多く出たのが「悪口が多すぎる」というエピソード。
 
 女性社会では「悪口なんて日常茶飯事」と思っている方も多いかもしれませんが、男性からするとガッカリする要因になっているようです。
 
 ＜行動にガッカリ＞ 

• 会社の同僚の人で、後輩への接し方が荒々しく幻滅しました。(40代女性／パート・アルバイト)

• 友人何人かで車に乗っていた時に、たぶん本人は無意識だったと思うが、鼻をほじっていて、それを見てがっかりした。(40代女性／会社員（一般職）)

• いつもはスカートで出社していた私が、パンツスタイルで出社したら、ジロジロとヒップラインを確認して「彼も喜ぶね」とセクハラ発言してきたから。(40代女性／専業主婦・主夫)

• 何回目かのデートで・カタコトの外国人のしゃべりカタコトを馬鹿にしながら真似した(20代女性／会社員（総合職）)

 自分が嫌な思いをしていなくても、周りの人に迷惑をかけたり嫌な気持ちにさせるような行動にガッカリしたという意見も多く集まりました。
 
 やはり「周囲に気をつかえない人とは交際しても幸せになれない」と考えて、幻滅してしまう方も多いのではないでしょうか？
 
 ＜その他＞ 

• ヘアモデルでスカウトしてくださった美容師さん。良い感じになり食事も何回か行ったのですが、ある日子供を連れてきた。実はバツイチ子持ちでした。しかも授かり婚…。(20代女性／専業主婦・主夫)

• 会う約束をしても当日ドタキャン（理由も嘘バレバレで幻滅しました）(40代男性／会社員（一般職）)

 このように、気になる人への気持ちは、他の人からすると「そんなこと？」と思われるような些細なきっかけで離れてしまうようです。
 
 人によって「相手に求める理想」は異なりますが、その人が大切にしている価値観や最低限のマナーを破ったときに、幻滅されてしまうのかもしれません。
 
 交際に発展するためには、相手の「恋人相手に譲れない最低条件」をクリアしていく必要があるようですね。
 
 ■まとめ
 全国男女500人を対象にアンケート調査を行った結果、「異性に幻滅したことがある人が75.8%いる」ことが分かりました。
 
 特に出会ってからの期間が短いほど、幻滅しやすい傾向があるようです。
 
 一方で、幻滅する理由や幻滅する相手はそれぞれ異なっていました。
 
 そのため、異性に幻滅されないように常にあらゆるマナーや行動を意識するよりも、自分と「恋人相手に譲れない条件や価値観」が同じ人と交際関係に発展した方が、自分らしくいれるかもしれませんね。
 
 ■会社概要
 会社名：ウェブスターマーケティング株式会社
 所在地：〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ33階
 設立：2011年10月
 URL： https://webstar-marketing.co.jp/