【荷主企業の物流実態調査】物流DXに61%が「期待」、企業価値向上への切り札として認識高まる。コスト削減・効率化の先に「企業価値向上」を見据える。

DXによる効果として、直接的なコスト削減だけでなく、サプライチェーン全体の最適化を通じた持続的な成長への期待感が明らかに。

株式会社Univearth

物流DXプラットフォーム『LIFTI』を運営する株式会社Univearth(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役:谷口 臨太朗)は、荷主企業の物流業務従事者を対象に、「物流DXへの期待度に関する実態調査」を実施しました。本調査は、物流DXや新しい輸送ソリューションの導入が、企業の成長にどの程度貢献すると考えられているかを明らかにすることを目的としています。

調査の結果、61%の荷主企業が物流DXの進展に「期待している」(「非常に期待」21.0%、「やや期待」40.0%)と回答。物流DXが単なる業務効率化ツールに留まらず、企業価値そのものを高める戦略的な一手として認識され始めていることが明らかになりました。

※本記事を引用する場合には、出典の明記をお願いいたします。
URL:https://www.lifti.jp/news/20250908
出典:【荷主企業の物流実態調査】物流DXに61%が「期待」、企業価値向上への切り札として認識高まる。

調査サマリー

  • 物流DXや新しい輸送ソリューションがもたらす効果について、 61.0% が「期待している」と前向きな回答。

  • 特に、 21.0% は「非常に期待している」と回答しており、物流を起点とした経営変革への強い意欲がうかがえる。

  • 「あまり期待していない」(9.0%)、「全く期待していない」(7.5%)を合わせた否定的な回答は 16.5% と少数派に。

  • 物流DXが、コスト削減や効率化といった直接的な効果だけでなく、顧客満足度の向上やブランドイメージ向上など、無形の「企業価値」に繋がることへの期待が高まっている。

調査概要

  • 調査主体: 株式会社Univerth

  • 調査期間: 2025年7月1日〜7月20日

  • 調査方法: インターネット調査

  • 調査対象: 荷主企業の物流業務従事者

  • 有効回答数: 200

調査結果詳細

物流DXや新しい輸送ソリューションの導入・活用が進むことへの期待はどの程度ありますか?(n=200、単一回答)

総括・考察

今回の調査結果は、荷主企業の間で物流DXに対する認識が大きく変化していることを示しています。かつては「コスト削減」が主目的とされがちでしたが、今や「企業価値向上」という、より包括的で戦略的な視点からDXを捉える企業が増えています。これは、安定したサプライチェーンが企業の信頼性を担保し、環境に配慮した物流がブランドイメージを高めるという認識が広まった結果と言えるでしょう。

しかしながら、他の調査項目で明らかになったように、多くの企業でデータ活用やデジタルツールの導入はまだ進んでいません。この高い「期待」と、実行の「現実」との間に存在するギャップを埋めていくことが、今後の日本企業の競争力を左右します。その期待に応えるためには、導入のハードルが低く、費用対効果が明確なソリューションが不可欠です。当社が運営する『LIFTI』は、物流業務の効率化を支援するDXプラットフォームです。


■お問い合わせ

資料に関するご質問やLIFTIに関する詳細は、以下よりお問い合わせください。

・株式会社Univearth

・電話番号:06-7712-2708

・メールアドレス:mkt@univearth.co.jp


■株式会社Univearthについて

株式会社Univearthは、物流業務の効率化と透明化を実現するためのDXプラットフォーム『LIFTI』を運営しています。
公式HPはこちら:https://www.univearth.co.jp/

■LIFTI carriers(運送会社向け)

運送会社の業務効率化を支援するプロダクトで、以下の機能を提供しています。

・受発注の効率化により、電話やFAX業務を大幅削減

・協力会社の輸送状況をリアルタイムで確認

・受領書をデジタルで自動生成・共有

・配車割り当てを直感的に操作可能にし、業務負担を軽減

・サービスの詳細はこちら: https://www.lifti.jp/carriers

■LIFTI partners(荷主向け)

荷主企業向けに設計されたプロダクトで、物流業務全体の透明化と効率化をサポートします。

・基幹システムと連携し、転記作業なしで配送依頼を可能に

・運送会社の配車状況を確認し、物流の透明性を確保

・請求書の一元管理で照合作業を効率化

・サービスの詳細はこちら:https://www.lifti.jp/partners

■LIFTI line(荷主向け)

荷主企業向けに設計された実運送サービスで、以下の機能を提供しています。

・実運送×システムの一体型で「ワンクリック車両手配」

・コスト削減と効率アップを両立する物流運用

・受領書・請求書も自動生成&Web上で一元管理

・配送状況の可視化とリスク管理で「責任所在」を明確化

・情報漏洩などのセキュリティ対策に対応

・サービスの詳細はこちら:https://www.lifti.jp/line

■運送会社パートナー募集

「LIFTI line」の全国展開に向けて、運送会社とのパートナーシップを積極的に構築していきます。

・募集ページはこちら:https://www.lifti.jp/line/contact-for-logistics

■会社情報

会社名:株式会社Univearth
代表者:谷口 臨太朗
資本金:2億1,900万円(資本準備金を含む)
設立:2019年2月15日
所在地:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田二丁目4番13号
事業内容:物流DXプラットフォーム『LIFTI』の開発

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会社概要

株式会社Univearth

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URL
https://univearth.co.jp
業種
情報通信
本社所在地
大阪府大阪市北区梅田2-4-13 阪神産經桜橋ビル 5F
電話番号
06-7712-2708
代表者名
谷口臨太朗
上場
未上場
資本金
2億1900万円
設立
2019年02月