AI身体計測ソリューション「Bodygram」のアパレル向けサイズレコメンド機能「Body2Fit」が活用の場を拡大中
実際の売り場、ECどちらにも対応できる直観的なUIで新規導入企業が増加!AIによるサイズ推奨やフィット感の解析でお買い物体験を向上
2024年、「Body2Fit」が上半期の新規導入先拡大に伴い、2023年度ファッションECの売上高ランキング上位5社のうち2社様にご利用いただける運びとなるなど、「Bodygram」はサイズテック業界を牽引するパイオニア企業の1つとして事業の拡大を進めております。
「Body2Fit」の概要とテクノロジー進化の変遷
基幹技術である「Bodygram」は、B2Bでの導入でAIが最大33か所のボディパーツを瞬時にキャプチャーし、体型を正確にスキャンすることでアバターを生成、体組成の推定や姿勢診断、体型変化のトラッキングまで行える高度AIテクノロジーです。
創業以来、百貨店やファッション通販サイト等にて本技術をご利用いただいてきましたが、当時は商品サイズのレコメンド機能は存在しておらず、アパレル商品の購入にあたり、肩幅、袖丈、バスト、ウエスト等の必要な身体の部位をAIが計測し、売り場で店員さんによってその数値データを参照した商品をご案内いただくか、ECの場合であればお客様自身でどのサイズの商品がフィットするかを判断いただくというスキームでした。
そのため、機能としては「身体をAI技術で測る」ことに特化し、計測後どの商品サイズがお客様に最も似合うかについては、アナログなステップに頼る必要がありました。2024年現在、AIによる高度な身体採寸を行うステップから、商品サイズのレコメンドまでを一貫してご提供する 「Body2Fit」機能が登場し、バーチャルな検証を基に各部位のフィット感を簡単に把握いただけるまでに進化しています。
「Body2Fit」は2024年、益々ECで活用の場を拡大中
直近の導入例として、WEBストア .st(ドットエスティ)を展開する株式会社アダストリア様では、アパレルECでの顧客体験の向上と、よりスムーズな購買体験のご提供にお役立ていただいております。
ECでのアパレル購買体験において、サイズやフィット感の問題はお客様にとって最大の関心テーマと言っても過言ではなく、まずはサイズがお客様のイメージとマッチすることが商品の購入やリピート率にも繋がります。
また、サステナビリティの観点からも留意したいECアパレルにおける「返品率」にも大きく影響することが分かっています。ユーザーへの提供コンテンツや、接客やサービス内にアパレルテックの要素を取り入れたいビジネスオーナーさまへ、「Bodygram」ではAI技術の自社開発なしに手軽なB2B導入によるDX化をサポートしてまいります。
「Body2Fit」に関するお問合せ先:Bodygram営業窓口Sales@bodygram.com
Bodygram(ボディグラム)について
BodygramはAI(人工知能)の学習機能を駆使し身体サイズを推定する先進技術です。2024年6月時点での特許数は米国にて14、日本にて1となっています。年齢・身長・体重・性別を入力し、服を着たままスマートフォンやカメラ付きデバイスで正面と側面の2枚の写真を撮影するだけで被写体の体型を自動で検出し、腹囲・肩幅・手足の長さなど最大で全身33ヶ所の推定計測が可能です。Bodygramでの計測はISO 8559規格に厳格に準拠しており、これまでBtoB事業において制服やユニフォーム、百貨店といったアパレルをはじめ、寝具やヘルスケア、ビューティーの領域へ技術提供・実用化を果たして参りました。今後もフィットネス、ウェルネスといった様々な分野での活用と展開を計画しています。
会社概要
社名 :Bodygram Inc.
所在地:850 New Burton Rd. STE 201, Dover, Delaware 19904
CEO :Mark Van Winkle
設立 :2019年1月
子会社概要
社名 :Bodygram Japan(ボディグラム・ジャパン) 株式会社
所在地:〒105-0013
東京都港区浜松町2丁目12-12 BizFlex 浜松町 8F
※Bodygram Japanは2019年5月に設立されたBodygram Inc.が
100%出資する小会社です
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