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ZVC JAPAN 株式会社
会社概要

Zoom、Zoom AI Companion を導入有料アカウント ユーザーは追加料金なしで利用可能

新しいジェネレーティブ AI アシスタントにより共同作業の促進と生産性の向上が可能に

ZVC JAPAN 株式会社

2023 年 9 月 11 日 カリフォルニア州サンノゼ— 2023 年 9 月 5 日、 Zoom Video Communications, Inc.(NASDAQ: ZM)は、Zoom の有料サービス アカウントに対し、追加料金なしでジェネレーティブ AI デジタル アシスタント「Zoom AI Companion ( https://www.youtube.com/watch?v=Zm5DC-vxaYk )(英語)」(旧名称: Zoom IQ)の提供を開始したことを発表しました[1]。AI Companion は Zoom が掲げる「ひとつのプラットフォームが世界を変える 無限に広がる人とのつながり」というビジョンを強固なものとし、生産性やスキル、チームの有効性を高めて人々をエンパワーする機能です。また同日 Zoom は、会話型インテリジェンス ソフトウェア Zoom IQ for Sales を、Zoom Revenue Accelerator に改称することも発表しました。 

[1] Zoom AI Companion は、一部の企業や地域のお客様にはご利用いただけない場合があります。


Zoom が 6 月初旬にジェネレーティブ AI を導入して以来、すでに数千社にのぼる企業が無料トライアルでチームチャット作成とミーティングサマリー機能( https://news.zoom.us/zoom-iq-meeting-summary-chat-compose-free-trial/ )を使用しています。この秋 Zoom は有料アカウント ユーザーが追加料金なしで利用できる AI Companion をローンチし、プラットフォーム全体でジェネレーティブ AI サービスのラインナップを大幅に拡大する予定です。


Zoom は AI に対してフェデレーテッドアプローチを採用しており、自社開発の大規模言語モデルとサードパーティのモデル(Meta Llama 2、OpenAI、Anthropic など)をダイナミックに活用することによって高品質の結果を引き出し、コストを削減しています。


Zoom AI Companion はこのユニークなアプローチに基づく製品であり、強力なリアルタイム デジタル アシスタント機能を使用して生産性を高め、より効果的に共同作業を行うことができます。Zoomをご利用のお客様は、Meetings、Team Chat、Phone、Email、Whiteboard など、プラットフォーム全体を通してAI Companion を利用できるようになり、今後さらに機能が追加される計画です。


Zoom の最高製品責任者である Smita Hashim は次のように述べています。「Zoom はジェネレーティブ AI を単なるブームで終わらせることなく製品化し、業界の価格モデルを打ち破り、企業や個人が日常業務で簡単に活用できるようにしました。当社には『お客様のためになることをする』という理念があり、有料アカウント ユーザーに追加料金なしで Zoom AI Companion を提供することは大きな価値を生み、現在直面している課題を解決に導けるものと確信しています。AI Companion をユーザーの皆様にご利用いただけるようになり、『責任ある AI』にコミットした強力なイノベーション ロードマップを策定できたことを嬉しく思っています。」



お客様のプライバシーを第一に考えた Zoom のジェネレーティブ AI 機能

Zoom はユーザー エクスペリエンスと生産性の向上をもたらす AI を活用したイノベーションに投資する一方で、信頼、安全性、プライバシーを最優先に考えることを目標としています。8 月に Zoom はオーディオ、ビデオ、チャット、画面共有、添付、その他のコミュニケーション関連のカスタマー コンテンツ(投票結果、ホワイトボード、リアクションなど)を使用して Zoom またはサードパーティの AI モデルをトレーニングすることはないと発表しました( https://blog.zoom.us/ja/zooms-term-service-ai/ )。また、AI Companion はデフォルトではオフになっており、アカウント所有者と管理者が個々のアカウントでこれらの AI 機能を有効にするかを設定できます。AI 機能を使用しアクティブ化すると、管理者とユーザーによる設定が可能になり、可視化される仕様になっています。Zoom はお客様のプライバシー ニーズを第一に考えることによって業界をリードしており、お客様は安心して AI Companion とその機能をご利用になれます。


Zoom AI Companion を活用した新しい働き方

AI Companion を使用すれば、簡単かつスムーズに共同作業を行って生産性を高めることができ、反復作業や気が散る要素を解消し、チームでの共同作業をより効果的に進められるようになります。 

AI Companion のいくつかの新しいリアルタイム AI 機能はすでに利用可能であり、今後数か月のうちに追加機能をローンチ予定です。AI Companion は次の機能により、新たな働き方に変革をもたらします。


Zoom Meetings ユーザーは、ハイライトやスマート チャプターを利用してレコーディングをより速く視聴し、要約や次のステップを確認することができるため、欠席した会議の内容を簡単に把握できます。ミーティングのホストがこの機能を有効にしていれば、出席者は個人的にミーティング中の AI Companion サイドパネルから質問を送り、聞き逃した内容について AI から回答を得られるため、ミーティングの流れを遮ることなくすぐに追いつけます。ミーティング後には、ホストは自動作成されたミーティングの要約を受け取り、出席者や欠席者と共有できます。これらの機能により、タイムゾーンが異なるチームメンバーでも個々のタイミングでミーティングの内容を把握できます。2024 年春には、ミーティングでの各自のプレゼンスに関するフィードバックをリアルタイムに取得できる機能や、会話およびプレゼンテーション スキルのコーチング機能も追加する予定です。


Zoom Team Chat はリアルタイムでも非同期でも業務上不可欠な機能ですが、大量のメッセージに埋もれてしまいがちです。AI Companion を使用すれば、チャットや スレッドの文脈に基づいて素早くメッセージを作成し、トーンや長さも変更できるため、返信に費やす時間を短縮できます。今後数週間のうちに、ジェネレーティブ AI の要約機能で長いチャット スレッドの内容も把握できるようになり、2024 年初頭にはチャット文のオート コンプリート機能や、チャットからミーティングをスケジューリングする機能も追加する見込みです。


●この秋、Zoom Whiteboard ユーザーは AI Companion を使用してアイデアを生み出し、分類できるようになります。また 2024 年春には、ホワイトボードのコンテンツを活用して、画像の生成やホワイトボード テンプレートへの反映ができるようになる見込みです。


●また秋口には、Zoom Mail ユーザーにメールの下書きを提案できるようになり、2024 年春にはミーティングの要約を Zoom Notes に追加し、SMS のスレッドや Zoom Phone での通話も要約できるようになる予定です。


●2024 年春には、会話型インターフェースを介して AI Companion とやり取りできるようになります。質問の内容を理解し、ミーティング前、チャット、一部の連携するサードパーティ アプリなど、Zoom プラットフォーム全体でユーザーのコンテンツをサポートし、ユーザーに代わってアクションも起こしてくれます。たとえば、AI Companion とやりとりをすることで、次のようなサポートを得ることができます。

 ○ミーティング前の準備: 次回のお客様とのミーティングに備えて AI Companion に主要なプロジェクトの状況を確認してもらうことができます。AI Companion はミーティング、チャット、ホワイトボード、メール、ドキュメント、およびユーザーの許可を得たサードパーティ アプリケーションからユーザーに代わって情報を抽出し、最新アップデートを提供してくれます。

 

 ○ミーティング中のリアルタイム サポート: ミーティング中にリアルタイムで AI Companion に質問してディスカッションの要点を把握したり、ミーティング中に提起された課題に関してサポート チケットを発行して送信したり、ミーティング中に上がった質問に対する回答案を作成することができます。


 ○ミーティング後: AI Companion に行ったミーティングを要約してもらい、やるべきことと主要なステークホルダーを自動的に特定し、Team Chat またはユーザーの許可を得たサードパーティ アプリケーションで関係者に次のステップを明示できます。


使いやすい直感的なインターフェース

ユーザーは Zoom Meetings、Zoom Team Chat、Zoom Whiteboard などの既存のワークフローの中で AI Companion にアクセスし、シンプルで使いやすいインターフェースを介してミーティング要約やチームチャット作成、ホワイトボード生成といった機能を利用できるようになります。また現在、Zoom Meetings 内のサイドパネルから直接アクセスすることで、 AI Companion との対話機能を追加することが可能ですが、2024 年春にはこの機能を Zoom プラットフォーム全体で利用できるように拡大していく予定です。


AI Companion の詳細については、Zoom ウェブサイト( https://explore.zoom.us/en/ai-assistant/ )(英語)をご覧ください。


■ Zoom について

Zoom は、企業や個人のつながりをより簡単に、より没入的に、よりダイナミックにするオールインワンのインテリジェント・コラボレーションプラットフォームです。Zoom のテクノロジーは、チームチャット、電話、会議、オムニチャネルクラウドコンタクトセンター、スマートレコーディング、ホワイトボードなどのソリューションを通じ、人々を中心に据えて、有意義なつながりを可能にし、最新のコラボレーションの促進、人間のイノベーション推進を実現するもので、それらを一つの製品で提供しています。Zoom Video Communications, Inc は2011年創業、米 NASDAQ に上場している株式公開企業で(ティッカーシンボル: ZM)、本社は米国カリフォルニア州サンノゼにあります。詳細は zoom.com をご覧ください。

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