エクイニクス、インドネシアに進出、データセンター新設に7,400万ドルを投資
インドネシア最大級のインターネットエクスチェンジエリアにデータセンターを新設
拡大するデジタルニーズに対応
グローバルなデジタルインフラストラクチャ企業であるエクイニクス(Nasdaq:EQIX、日本法人代表取締役社長 小川 久仁子、以下「エクイニクス」)は、今日のビジネスの原動力として不可欠なデジタルサービスへの需要増に対応するため、インドネシアのジャカルタ中心部に約7,400万ドルを投じてIBX ®(International Business Exchange™)データセンターを新設する計画を基にインドネシアでの事業拡張を発表しました。この事業拡張により、インドネシアの現地企業や同国に進出している多国籍企業は、エクイニクスの信頼できるプラットフォームを活用して、ビジネスを支える基盤インフラストラクチャを集約し、インターコネクション(相互接続)が可能となります。
ビジネスの急速なデジタル化とデジタル人材の増加に伴い、インドネシアは金額ベースで東南アジア最大のデジタル経済圏に浮上し*1、同地域における相互接続の重要な拠点となると期待されています。インドネシアでは、Google Cloud、Amazon Web Services(AWS)、Microsoft Azure、アリババクラウドなどの大手クラウドサービスプロバイダがクラウドリージョンを開設しており、東南アジアで2番目に大きなパブリッククラウド市場 になると予測されています*2。このような状況を背景に、現在、インドネシアでは、デジタルサービスやデータセンターサービスの能力拡大が求められています。
エクイニクス アジア太平洋地域担当プレジデント ジェレミー・ドイチュ(Jeremy Deutsch)は次のように述べています。
「エクイニクスはジャカルタでのIBXデータセンターの開設を通じて、戦略的に世界規模の相互接続したデータセンターネットワークに重要な高成長市場を新たに加えます。この拠点を通じて、現地企業に対して海外での成長機会を導くデジタルインフラストラクチャを提供するとともに、拡大を続けるインドネシアのデジタル経済への参入を目指すグローバル企業を支援します。今後は、インドネシアの地元当局やネットワークプロバイダ、幅広い業界エコシステムの関係者と密接に協力し、同国がデジタル潜在力を引き出せるよう貢献していきます」
発表の主なポイント
エクイニクスについて
Equinix(Nasdaq:EQIX)は、The world's digital infrastructure company™です。先進的な企業や組織であるデジタルリーダーは自社の成功に向けて、信頼できるプラットフォームとしてエクイニクスを選定し、基盤となるインフラストラクチャをソフトウエア実行のスピードで集約し、相互接続しています。エクイニクスは、お客様が競争優位性を向上させる上で必要とする適切な場所、パートナー、可能性のすべてにアクセスできるよう支援します。エクイニクスの利用により、ワールドクラスの体験に加え、俊敏な拡張、デジタルサービスの迅速な立ち上げと共に、サスティナビリティの目標をサポートすることで、価値の増大が可能になります。
Forward-Looking Statements
This press release contains forward-looking statements that involve risks and uncertainties. Actual results may differ materially from expectations discussed in such forward-looking statements. Factors that might cause such differences include, but are not limited to, risks to our business and operating results related to the COVID-19 pandemic; the current inflationary environment; foreign currency exchange rate fluctuations; increased costs to procure power and the general volatility in the global energy market; the challenges of acquiring, operating and constructing IBX and xScale® data centers and developing, deploying and delivering Equinix products and solutions; unanticipated costs or difficulties relating to the integration of companies we have acquired or will acquire into Equinix; a failure to receive significant revenues from customers in recently built out or acquired data centers; failure to complete any financing arrangements contemplated from time to time; competition from existing and new competitors; the ability to generate sufficient cash flow or otherwise obtain funds to repay new or outstanding indebtedness; the loss or decline in business from our key customers; risks related to our taxation as a REIT and other risks described from time to time in Equinix filings with the Securities and Exchange Commission. In particular, see recent and upcoming Equinix quarterly and annual reports filed with the Securities and Exchange Commission, copies of which are available upon request from Equinix. Equinix does not assume any obligation to update the forward-looking information contained in this press release.
出典:
1 https://en.antaranews.com/news/204037/indonesias-digital-economy-largest-in-value-in-se-asia-indrawati
2 https://cdn.twimbit.com/uploads/2021/10/14164603/Uncover-2022_SEA-Cloud-Economy-1.pdf
3 https://www.trade.gov/market-intelligence/indonesia-digital-economy-opportunities
拡大するデジタルニーズに対応
グローバルなデジタルインフラストラクチャ企業であるエクイニクス(Nasdaq:EQIX、日本法人代表取締役社長 小川 久仁子、以下「エクイニクス」)は、今日のビジネスの原動力として不可欠なデジタルサービスへの需要増に対応するため、インドネシアのジャカルタ中心部に約7,400万ドルを投じてIBX ®(International Business Exchange™)データセンターを新設する計画を基にインドネシアでの事業拡張を発表しました。この事業拡張により、インドネシアの現地企業や同国に進出している多国籍企業は、エクイニクスの信頼できるプラットフォームを活用して、ビジネスを支える基盤インフラストラクチャを集約し、インターコネクション(相互接続)が可能となります。
インドネシア ジャカルタでのエクイニクスJK1 International Business Exchange™(IBX)完成予想図
ビジネスの急速なデジタル化とデジタル人材の増加に伴い、インドネシアは金額ベースで東南アジア最大のデジタル経済圏に浮上し*1、同地域における相互接続の重要な拠点となると期待されています。インドネシアでは、Google Cloud、Amazon Web Services(AWS)、Microsoft Azure、アリババクラウドなどの大手クラウドサービスプロバイダがクラウドリージョンを開設しており、東南アジアで2番目に大きなパブリッククラウド市場 になると予測されています*2。このような状況を背景に、現在、インドネシアでは、デジタルサービスやデータセンターサービスの能力拡大が求められています。
エクイニクス アジア太平洋地域担当プレジデント ジェレミー・ドイチュ(Jeremy Deutsch)は次のように述べています。
「エクイニクスはジャカルタでのIBXデータセンターの開設を通じて、戦略的に世界規模の相互接続したデータセンターネットワークに重要な高成長市場を新たに加えます。この拠点を通じて、現地企業に対して海外での成長機会を導くデジタルインフラストラクチャを提供するとともに、拡大を続けるインドネシアのデジタル経済への参入を目指すグローバル企業を支援します。今後は、インドネシアの地元当局やネットワークプロバイダ、幅広い業界エコシステムの関係者と密接に協力し、同国がデジタル潜在力を引き出せるよう貢献していきます」
発表の主なポイント
- ジャカルタ中央ビジネス地区の主要なインターネットエクスチェンジエリアに位置する新しいIBXデータセンターは8階建ての施設となり、2024年後半に開業予定です。完工時には5,300平方メートルを超えるコロケーションスペースで1,600台以上のキャビネットを提供予定です。このデータセンターにより、インドネシアの現地企業やインドネシアに進出する外国企業は、最適なパフォーマンスを提供するデジタルインフラストラクチャと活発なエコシステムを活用できます。
- この新しいデータセンターは、クールアレイといった革新的な技術を活用するなど、サステナビリティ対策を設計段階から取り入れており、インドネシアの企業や組織の経済および環境目標の達成をサポートします。これは、エクイニクスの「Future Firstサステナビリティ戦略」の一環であり、デジタル経済のグリーン化に対するコミットメントを明確に表しています。
- エクイニクスのジャカルタ進出は、インドネシア政府のデジタル変革イニシアティブに沿ったもので、 「Indonesia Digital Roadmap 2021-2024*3」に示された目標に従って、同国のデジタルインフラストラクチャ目標の達成を後押しします。
- Platform Equinix®は現在、世界32ヵ国に展開され、ジャカルタに新設されるデータセンターは、インドネシア国内外の企業、クラウドおよびITサービスプロバイダ、ネットワークサービスプロバイダをつなぐ役割を果たします。
- 今回の発表を含め、エクイニクスは現在、ダブリン、モントリオール、ニューヨーク、パリ、ワルシャワでのデータセンター新設を含む、22ヵ国、35都市で50の大規模プロジェクトを進めています。直近では、エクイニクスはチリとペルーに進出し、合計5つのIBXデータセンター開設を予定しており、その企業価値は約7億3,500万ドルと推定されています。また、西アフリカのデータセンターおよび接続ソリューションプロバイダであるMainOneの買収(企業価値3億2,000万ドル)を完了しました。
- アジア太平洋地域では、インドのムンバイに8,600万ドル超の初期投資でエクイニクスの3番目のIBXデータセンターを、またチェンナイに6,400万ドル超を投じて最初のIBXデータセンターを建設することを発表しました。
- 現在、Platform Equinix®は世界32ヵ国、71都市圏に248のデータセンターに展開しており、Fortune 500企業の過半を含む1万社以上の主要な企業にデジタルインフラストラクチャを提供しています。アジア太平洋地域では、オーストラリア、中国、香港、日本、韓国、シンガポールの主要都市圏で計51のデータセンターを展開しています。
エクイニクスについて
Equinix(Nasdaq:EQIX)は、The world's digital infrastructure company™です。先進的な企業や組織であるデジタルリーダーは自社の成功に向けて、信頼できるプラットフォームとしてエクイニクスを選定し、基盤となるインフラストラクチャをソフトウエア実行のスピードで集約し、相互接続しています。エクイニクスは、お客様が競争優位性を向上させる上で必要とする適切な場所、パートナー、可能性のすべてにアクセスできるよう支援します。エクイニクスの利用により、ワールドクラスの体験に加え、俊敏な拡張、デジタルサービスの迅速な立ち上げと共に、サスティナビリティの目標をサポートすることで、価値の増大が可能になります。
Forward-Looking Statements
This press release contains forward-looking statements that involve risks and uncertainties. Actual results may differ materially from expectations discussed in such forward-looking statements. Factors that might cause such differences include, but are not limited to, risks to our business and operating results related to the COVID-19 pandemic; the current inflationary environment; foreign currency exchange rate fluctuations; increased costs to procure power and the general volatility in the global energy market; the challenges of acquiring, operating and constructing IBX and xScale® data centers and developing, deploying and delivering Equinix products and solutions; unanticipated costs or difficulties relating to the integration of companies we have acquired or will acquire into Equinix; a failure to receive significant revenues from customers in recently built out or acquired data centers; failure to complete any financing arrangements contemplated from time to time; competition from existing and new competitors; the ability to generate sufficient cash flow or otherwise obtain funds to repay new or outstanding indebtedness; the loss or decline in business from our key customers; risks related to our taxation as a REIT and other risks described from time to time in Equinix filings with the Securities and Exchange Commission. In particular, see recent and upcoming Equinix quarterly and annual reports filed with the Securities and Exchange Commission, copies of which are available upon request from Equinix. Equinix does not assume any obligation to update the forward-looking information contained in this press release.
出典:
1 https://en.antaranews.com/news/204037/indonesias-digital-economy-largest-in-value-in-se-asia-indrawati
2 https://cdn.twimbit.com/uploads/2021/10/14164603/Uncover-2022_SEA-Cloud-Economy-1.pdf
3 https://www.trade.gov/market-intelligence/indonesia-digital-economy-opportunities
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