【国際協力NGO ADRA Japan】第13回日本ファンドレイジング大賞・ファイナリストに選出されました
認定NPO法人ADRA Japan
認定NPO法人ADRA Japan (アドラ・ジャパン、 所在地:東京都渋⾕区神宮前1-11-1 理事長:柴⽥俊生)は、第13回日本ファンドレイジング大賞にノミネートされました。
大賞は、今回入賞した5団体から認定・准認定ファンドレイザー(有資格者)からの投票により決定いたします。なお、今年度の大賞は2月18日~19日の両日に開催するFRJ2023(https://jfra.jp/frj/index.html)において発表される予定です。
大賞は、今回入賞した5団体から認定・准認定ファンドレイザー(有資格者)からの投票により決定いたします。なお、今年度の大賞は2月18日~19日の両日に開催するFRJ2023(https://jfra.jp/frj/index.html)において発表される予定です。
日本ファンドレイジング協会が顕彰する「日本ファンドレイジング大賞」は、2010年よりスタートしました。人々に感動と笑顔を与えるファンドレイジングを行った団体を称え、その活動を広くご紹介することを目的に先駆的な取り組みを行ったNPO・企業などに贈られます。
なお、選考基準は下記の通りです。
・先駆的なファンドレイジングの手法によるもの
・広く一般の共感を得たもの
・寄付にあたって人々を感動させたエピソードがあるもの
・ファンドレイジングが、寄付者と団体と受益者に幸福の連鎖を生みだしたもの
過去には、2011年一般社団法人あしなが育英会様、2017年ヤフー株式会社様、2018年富士ゼロックス株式会社様などが入賞しています。
今回のノミネートに伴いADRA Japan常務理事・事務局長の青木泰樹は「アドラ・ジャパンは、1985年3月に国際NGO、ADRAの日本支部として設立され、今年で38年目を迎えます。2016年より認定NPO法人として認定を受け、「ひとつの命から世界を変える」をモットーに、災害被災地や途上国において、国連や世界約120か国にあるADRAネットワークの各支部と連携して、一人ひとりに寄り添った支援活動に取り組んでいます。ADRAの支援活動は、人々が置かれている状況に応じて展開するため、支援内容は多岐にわたりますが、人種、宗教、政治の区別なく、一人ひとりの自立を目指した活動に重きを置いていることはすべての活動に共通していることです。今回、我々が取り組んでいる活動の中でも、ウクライナ人道支援が広く認知され、多くの方の共感を得られたことを大変うれしく思います。これからも、専門的かつ効果的な活動を誠実に行ない、国際協力に関する啓発にも取り組んでまいります」と述べています。
また、ファンドレイジングを担当する永井温子は「ウクライナ人道支援のために、まずは支援に参加しやすいプラットフォームであるヤフー株式会社様が運営するYahoo!ネット募金での呼びかけから始めました。現地スタッフから最初に届いた写真は、美しい東ヨーロッパの湖畔の水面に、砲撃による黒い煙が映り込んでいるもの。窓の陰に隠れるようにして撮影された写真から、たった一つの爆弾で奪われてしまう日常の尊さが伝わってきました。この写真と、「平穏な生活を奪われてしまった方々に人道支援を」というフレーズを用いて支援を呼びかけたところ、1件、また1件と寄付件数が続々と伸びていき、ウクライナ支援チーム一同、「これで支援を届けられる」と大きな力をいただきました。支援の輪は、株式会社ZOZO様のチャリティーTシャツ販売や、パルシステム様の会員寄付にもつながっていき、Tシャツ購入者数の推計も含めて20万人以上の方から、計6億円以上の支援をお寄せいただきました。ウクライナ国内にもその周辺国にも活動拠点があり、経験豊富なスタッフがいて迅速に支援活動を展開できるADRAの強みと、報道を見て自分も何かできることをしたいと感じられた方々をつなぐ、伝わるファンドレイジングができたことが今回の受賞につながったと思います。今後は、長い時間がかかるウクライナ復興への継続的な支援や、ウクライナ以外のなかなか注目が集まらない地域の活動にも十分な資金を獲得していくことを目標に、マンスリーサポーター「ADRAフレンド」の輪を広げ、民間企業との協働を推進し、世界を変えていける力を強化していきたいです」と抱負を述べています。
■■■認定NPO法人 アドラ・ジャパンについて■■■
アドラ・ジャパン(ADRA Japan)は、世界中約120ヶ国に支部を持つ世界最大規模の国際NGO、ADRAの日本支部です。各国ADRA支部や国連等のパートナー団体と連携し、「ひとつの命から世界を変える」をモットーに人種・宗教・政治の区別なく、紛争や自然災害の被災地また途上国において、一人ひとりに寄り添い、自立を助ける支援に取り組んでいます。
なお、選考基準は下記の通りです。
・先駆的なファンドレイジングの手法によるもの
・広く一般の共感を得たもの
・寄付にあたって人々を感動させたエピソードがあるもの
・ファンドレイジングが、寄付者と団体と受益者に幸福の連鎖を生みだしたもの
過去には、2011年一般社団法人あしなが育英会様、2017年ヤフー株式会社様、2018年富士ゼロックス株式会社様などが入賞しています。
今回のノミネートに伴いADRA Japan常務理事・事務局長の青木泰樹は「アドラ・ジャパンは、1985年3月に国際NGO、ADRAの日本支部として設立され、今年で38年目を迎えます。2016年より認定NPO法人として認定を受け、「ひとつの命から世界を変える」をモットーに、災害被災地や途上国において、国連や世界約120か国にあるADRAネットワークの各支部と連携して、一人ひとりに寄り添った支援活動に取り組んでいます。ADRAの支援活動は、人々が置かれている状況に応じて展開するため、支援内容は多岐にわたりますが、人種、宗教、政治の区別なく、一人ひとりの自立を目指した活動に重きを置いていることはすべての活動に共通していることです。今回、我々が取り組んでいる活動の中でも、ウクライナ人道支援が広く認知され、多くの方の共感を得られたことを大変うれしく思います。これからも、専門的かつ効果的な活動を誠実に行ない、国際協力に関する啓発にも取り組んでまいります」と述べています。
また、ファンドレイジングを担当する永井温子は「ウクライナ人道支援のために、まずは支援に参加しやすいプラットフォームであるヤフー株式会社様が運営するYahoo!ネット募金での呼びかけから始めました。現地スタッフから最初に届いた写真は、美しい東ヨーロッパの湖畔の水面に、砲撃による黒い煙が映り込んでいるもの。窓の陰に隠れるようにして撮影された写真から、たった一つの爆弾で奪われてしまう日常の尊さが伝わってきました。この写真と、「平穏な生活を奪われてしまった方々に人道支援を」というフレーズを用いて支援を呼びかけたところ、1件、また1件と寄付件数が続々と伸びていき、ウクライナ支援チーム一同、「これで支援を届けられる」と大きな力をいただきました。支援の輪は、株式会社ZOZO様のチャリティーTシャツ販売や、パルシステム様の会員寄付にもつながっていき、Tシャツ購入者数の推計も含めて20万人以上の方から、計6億円以上の支援をお寄せいただきました。ウクライナ国内にもその周辺国にも活動拠点があり、経験豊富なスタッフがいて迅速に支援活動を展開できるADRAの強みと、報道を見て自分も何かできることをしたいと感じられた方々をつなぐ、伝わるファンドレイジングができたことが今回の受賞につながったと思います。今後は、長い時間がかかるウクライナ復興への継続的な支援や、ウクライナ以外のなかなか注目が集まらない地域の活動にも十分な資金を獲得していくことを目標に、マンスリーサポーター「ADRAフレンド」の輪を広げ、民間企業との協働を推進し、世界を変えていける力を強化していきたいです」と抱負を述べています。
■■■認定NPO法人 アドラ・ジャパンについて■■■
アドラ・ジャパン(ADRA Japan)は、世界中約120ヶ国に支部を持つ世界最大規模の国際NGO、ADRAの日本支部です。各国ADRA支部や国連等のパートナー団体と連携し、「ひとつの命から世界を変える」をモットーに人種・宗教・政治の区別なく、紛争や自然災害の被災地また途上国において、一人ひとりに寄り添い、自立を助ける支援に取り組んでいます。
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