mediba、ユビタスの「GameNow」と今秋からクラシックゲーム事業の協業開始OTTプラットフォーム配信で世界中に懐かしの名作ゲームを展開
株式会社mediba(本社:東京都港区、代表取締役社長:新居 眞吾、以下 mediba)と、クラウドゲーム技術を基盤としたサービスを展開する株式会社ユビタス(本社:東京都新宿区、CEO:Wesley Kuo、以下 ユビタス)は業務提携し、韓国ほかで展開しているユビタスのクラウドゲームサービスやクラウドゲームストリーミングプラットフォーム「GameNow」※1などに対し、medibaで取り扱うクラシックゲームを今秋から提供します。
「クラシックゲーム」は、マジカルドロップ2、忍者じゃじゃ丸くんなどのシリーズを始めとする80~90年代のゲームコンテンツをアグリゲーション(収集・整理)化した事業です。クラシックゲームをスマホ、タブレット、PC、スマートテレビなど多様なデバイスで手軽に楽しめるように改修したことで、当時の懐かしさや現代のゲームコンテンツとはまた違った新鮮さに“エモさ”を感じる多くのゲームファンの皆様にご好評いただいています。
世界的にも人気の高い日本のゲームはジャパンポップカルチャーの先進であり、着実な地位を築いています。KT、中国移動香港、Vodafone Italiaをはじめとする通信会社などと提携しているユビタスのクラウドゲームストリーミングプラットフォームや当社のクラシックゲーム事業がタッグを組むことで、世界中の方にお楽しみいただけるようになります。
今後も多様なOTT(Over The Top)※2プラットフォームなどで順次クラシックゲームを展開し、ゲームコンテンツ自体の充実も図ることで、より多くのエンドユーザーの好奇心やパブリッシャーとディベロッパーの可能性に応えられるゲーム事業の運営を目指します。
※1 GameNow … 現在、日本で「GameNow」は提供しておりません。
※2 OTT(Over The Top)… 動画配信など通信容量を大量に使用するインターネット上のサービスのうち、運営主体が通信事業者やインターネットサービスプロバイダ(ISP)と無関係なもの。
© G-MODE Corporation / DATA EAST
© CITY CONNECTION CO., LTD.
■クラシックゲーム概要
「クラシックゲーム」は80~90年代のゲームをアグリゲーション(収集・整理)化した事業です。従来は当時のハードウェア(コンソール)などのプレイに限定されていた仕様を改修することで、当時の体験をさまざまなプラットフォームで再現が可能になります。
■「GameNow」概要
GameNow™はユビタスが開発したクラウドゲームのプラットフォームとなります。GameNowのライブラリーの中に100種類以上のゲームコンテンツがあり、コンソールの3Aタイトルからクラシックゲームまで様々なゲームを提供しております。クラウドゲーム業界での豊富な経験や高度な技術を用いて、GameNowは、ビジネスパートナーや一般顧客に最高なクラウドゲーム体験を提供できます。
■株式会社medibaについて(https://www.mediba.jp/)
KDDIグループの一員として2000年に創立。auスマートパスを始め、au関連サービス運営のほか、国内外にて幅広い分野でサービスを展開しています。ミッション「ヒトに“HAPPY”を」、ビジョン「mediba made」を掲げ、心豊かに暮らせる社会の実現に取り組んでいきます。
■株式会社ユビタスについて(https://ubitus.net/ja)
ユビタスはGPU仮想化技術とクラウドストリーミング・プラットフォームを使い、その先進技術により、上質なユーザー体験を提供しています。
ユーザーは、広帯域ネットワークに繋げるだけで、スマートフォン、タブレット、ゲーム機、スマートTV、パソコンのような様々なデバイスにて、トリプルAのゲーム体験を楽しむことができます。
総合的なGDK(ゲーム開発キット)を通じ、新規参入時の迅速展開のためのソリューションを提供し、クラウドゲームに興味を持つ日本や海外ゲーム会社を支援すると共に、世界各国の通信キャリア・オンラインサービス事業者・ゲーム事業者と協同でクラウドゲーム事業を展開しています。
※会社名、商品またはサービスなどの名称は、一般に各社の商標または登録商標です。
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