花巻スペースプロジェクト「UP花巻」がスタート
2024年の衛星打上げを目指す「衛星開発プログラム」・地元企業と共に新たな価値創出を目指す「地場産業プログラム」
宇宙をテーマに花巻を盛り上げるため誕生した合同会社SPACE VALUE(本社:岩手県花巻市、代表:安藤修一、以下:SPACE VALUE)と、宇宙産業における総合的なサービスを展開するSpace BD株式会社(本社:東京都中央区、代表:永崎将利、以下:Space BD)は、地元に根付く「宇宙」をテーマに、花巻全体を盛り上げていくことを目指す「花巻スペースプロジェクト UP花巻」(以下:「UP花巻」)を開始します。
■プロジェクト概要
「衛星開発プログラム」はこの「UP花巻」のシンボルとして、宇宙を身近に感じてもらい花巻の新産業創出の機運を高めることを目指し、花巻独自のミッションを担う衛星を開発、2024年の打上げを目指します。本プログラムは岩手県立花巻北高等学校で2年間の衛星開発プログラムとして展開していきます。「地場産業プログラム」では地場産業と宇宙をかけ合わせた商品やサービスの企画を通じ、花巻の産業における新たな価値創出を目指します。また、今後は地盤産業プログラム企画の立案・実行を実施する若者を募集し、未来の花巻のリーダー育成の場としていく予定です。
1.衛星開発プログラム
なお花巻北高校との取り組みは2021年より開始しており、同12月24日には冬季特別授業「学びの祭典」で宇宙をテーマにした授業を実施しました。1・2限目にSpace BD代表取締役社長の永崎将利が宇宙ビジネスの実践者として基調講演を行い、3・4限目にはSpace BD社員による、宇宙飛行士体験型のコミュニケーションワークショップを実施しました。
2.地場産業プログラム
花巻市の地元企業様ご協力のもと、花巻の魅力である観光・伝統産業などに「宇宙」の要素を組み合わせた新しいコンテンツ開発を行います。「宇宙」という新たな切り口・要素を加えることで、花巻がこれまで紡いできた産業の付加価値を拡大していきます。また、取り組みやコンテンツを広く社会への発信することで、これまでにない視点からの花巻の認知度向上や新ビジネスの創出、花巻のまち全体の機運醸成を目標としています。また、今後本プログラムでは、地元企業様との検討の基盤構築の後、企画の立案・実行を共に実施する若者も募集し、社会人との交流や実際の企画運営を通じて未来の花巻のリーダー育成の場としていく予定です。
本プログラムでは、まず「UP花巻」の想いにご賛同いただける花巻市の地元企業様を募集します。また企業様との協働は、都度協議を重ね、最適な形で進めたいと考えております。そのときの企業様の強みやニーズと宇宙をかけ合わせ、コンテンツ開発・運用、プロモーションなどを共同で企画検討していく予定です。
現時点検討中のものとして、創業100年以上の歴史を持つ花巻の染物企業、株式会社伊藤染工場様と、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟の船外プラットフォームを活用して、「染物×宇宙」のコンテンツ開発を進めております。
また、これらを通じて生まれた企画は、花巻にゆかりのある若者中心に実施していくことを検討しています。
本プログラムにご関心をお持ち頂いた方は、以下公式サイトの問い合わせフォームからお問合せ願います。
【花巻スペースプロジェクト「UP花巻」公式サイト】
https://www.up-hanamaki.com
■プロジェクト背景
本プロジェクトは花巻市出身の安藤修一が花巻の魅力を花巻市民と共に再認識し、国内外に発信していくべきだという想いから始まりました。そして花巻のシンボルのひとつである「銀河鉄道の夜」に代表される宇宙とのつながりが、本プロジェクトの着想となりました。
SPACE VALUEとSpace BDは2020年から協議を重ね、SPACE VALUEの掲げるビジョンの実現を、Space BDがこれまで衛星打上げ事業、地域産業振興や教育事業から得た知見も活かし、「UP花巻」を協創する運びとなりました。
■合同会社SPACE VALUE代表社員 安藤 修一のコメント
■Space BD株式会社 代表取締役社長 永崎 将利のコメント
■県立花巻北高校 川村 俊彦校長のコメント
■合同会社SPACE VALUE
SPACE VALUEは、「×宇宙で花巻をワクワクさせる」をミッションに、花巻の魅力を宇宙をテーマにして発信する花巻発の企業です。「花巻スペースプロジェクト UP花巻」を企画し、人工衛星の開発・打上る衛星開発プログラムと、地場産業と宇宙をかけ合わせ新商品・サービスの開発を目指す地場産業プログラムを推進しています。2022年現在、「UP花巻」では2024年の衛星打上げを目指しています。
■Space BD株式会社
Space BDは、日本の宇宙ビジネスを、世界を代表する産業に発展させることを目指す「宇宙商社®」です。2017年の創業以来、宇宙への豊富な輸送手段の提供とともに国際宇宙ステーション(ISS)を初めとする宇宙空間の利活用において、ビジネスプランの検討からエンジニアリング部門による技術的な運用支援までをワンストップで提供してまいりました。これまで衛星取扱い約50件を含め100件以上の実績を重ね、宇宙商社として幅広く展開しています。
「衛星開発プログラム」はこの「UP花巻」のシンボルとして、宇宙を身近に感じてもらい花巻の新産業創出の機運を高めることを目指し、花巻独自のミッションを担う衛星を開発、2024年の打上げを目指します。本プログラムは岩手県立花巻北高等学校で2年間の衛星開発プログラムとして展開していきます。「地場産業プログラム」では地場産業と宇宙をかけ合わせた商品やサービスの企画を通じ、花巻の産業における新たな価値創出を目指します。また、今後は地盤産業プログラム企画の立案・実行を実施する若者を募集し、未来の花巻のリーダー育成の場としていく予定です。
1.衛星開発プログラム
©ArkEdge Space Inc.
なお花巻北高校との取り組みは2021年より開始しており、同12月24日には冬季特別授業「学びの祭典」で宇宙をテーマにした授業を実施しました。1・2限目にSpace BD代表取締役社長の永崎将利が宇宙ビジネスの実践者として基調講演を行い、3・4限目にはSpace BD社員による、宇宙飛行士体験型のコミュニケーションワークショップを実施しました。
2021年12月 学びの祭典の様子
2.地場産業プログラム
花巻市の地元企業様ご協力のもと、花巻の魅力である観光・伝統産業などに「宇宙」の要素を組み合わせた新しいコンテンツ開発を行います。「宇宙」という新たな切り口・要素を加えることで、花巻がこれまで紡いできた産業の付加価値を拡大していきます。また、取り組みやコンテンツを広く社会への発信することで、これまでにない視点からの花巻の認知度向上や新ビジネスの創出、花巻のまち全体の機運醸成を目標としています。また、今後本プログラムでは、地元企業様との検討の基盤構築の後、企画の立案・実行を共に実施する若者も募集し、社会人との交流や実際の企画運営を通じて未来の花巻のリーダー育成の場としていく予定です。
本プログラムでは、まず「UP花巻」の想いにご賛同いただける花巻市の地元企業様を募集します。また企業様との協働は、都度協議を重ね、最適な形で進めたいと考えております。そのときの企業様の強みやニーズと宇宙をかけ合わせ、コンテンツ開発・運用、プロモーションなどを共同で企画検討していく予定です。
現時点検討中のものとして、創業100年以上の歴史を持つ花巻の染物企業、株式会社伊藤染工場様と、国際宇宙ステーション(ISS)「きぼう」日本実験棟の船外プラットフォームを活用して、「染物×宇宙」のコンテンツ開発を進めております。
また、これらを通じて生まれた企画は、花巻にゆかりのある若者中心に実施していくことを検討しています。
本プログラムにご関心をお持ち頂いた方は、以下公式サイトの問い合わせフォームからお問合せ願います。
【花巻スペースプロジェクト「UP花巻」公式サイト】
https://www.up-hanamaki.com
■プロジェクト背景
本プロジェクトは花巻市出身の安藤修一が花巻の魅力を花巻市民と共に再認識し、国内外に発信していくべきだという想いから始まりました。そして花巻のシンボルのひとつである「銀河鉄道の夜」に代表される宇宙とのつながりが、本プロジェクトの着想となりました。
SPACE VALUEとSpace BDは2020年から協議を重ね、SPACE VALUEの掲げるビジョンの実現を、Space BDがこれまで衛星打上げ事業、地域産業振興や教育事業から得た知見も活かし、「UP花巻」を協創する運びとなりました。
■合同会社SPACE VALUE代表社員 安藤 修一のコメント
■Space BD株式会社 代表取締役社長 永崎 将利のコメント
■県立花巻北高校 川村 俊彦校長のコメント
■合同会社SPACE VALUE
SPACE VALUEは、「×宇宙で花巻をワクワクさせる」をミッションに、花巻の魅力を宇宙をテーマにして発信する花巻発の企業です。「花巻スペースプロジェクト UP花巻」を企画し、人工衛星の開発・打上る衛星開発プログラムと、地場産業と宇宙をかけ合わせ新商品・サービスの開発を目指す地場産業プログラムを推進しています。2022年現在、「UP花巻」では2024年の衛星打上げを目指しています。
■Space BD株式会社
Space BDは、日本の宇宙ビジネスを、世界を代表する産業に発展させることを目指す「宇宙商社®」です。2017年の創業以来、宇宙への豊富な輸送手段の提供とともに国際宇宙ステーション(ISS)を初めとする宇宙空間の利活用において、ビジネスプランの検討からエンジニアリング部門による技術的な運用支援までをワンストップで提供してまいりました。これまで衛星取扱い約50件を含め100件以上の実績を重ね、宇宙商社として幅広く展開しています。
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