民間資格から国家資格へのステップアップ支援。デイトラがドローンネット社、ドローン・フロンティア社と業務提携を開始。
提携の背景
2022年12月に施行された航空法の改正により、ドローン国家資格制度がスタートしました。また、これまでできなかった物流などさまざまな用途での”目視外飛行”が可能となりました。こうした大きな動きを受けて、ドローンビジネス市場は急速に拡大しています。インプレス総合研究所の調査(*1)によると「2022年から2028年にかけてのドローン市場の年間平均成長率は20.3%に達する」とされており、今後もますます拡大していくことが見込まれます。
デイトラはドローン国家資格制度が開始される以前より、民間のドローン資格UASlevel2を取得をできる唯一のオンラインスクールとして、多くの受講生をサポートしてきました。そこで民間資格取得に留まらず、国家資格取得も目指せる環境を提供するべく、この度の業務提携に至りました。
業務提携のメリット
ドローンの国家資格を取得するには、二つの方法があります。一つ目は、技能証明書を発行しているスクールに入学して講習を受ける方法です。二つ目は、スクールを経ずに指定試験機関で受験をする、いわゆる”一発試験”と呼ばれる方法です。一発試験は合格率が低く難易度が高いため、前者の方法が主流となっています。しかし、スクール経由で資格取得を目指す場合、講習を受けるために30万円前後の費用を支払う必要があり、資格取得にかかるコストが高いことが課題となっています。
今回の業務提携により、デイトラでUASlevel2を取得した受講生は、”経験者枠”を利用して約10万円の講習費用で各スクールに入学することが可能となります。デイトラではオンラインスクールであることもあり、約10万円でUASlevel2の取得に向けた学習を行えます。これにより、デイトラの受講生は、合計約20万円で国家資格取得にむけた学習を行えるため、資格取得のコストを大幅に抑えられます。
株式会社デイトラ代表取締役 兼 ドローンコース責任者 大滝昇平
2022年の国家資格制度開始を受けて、最近ではデイトラドローンコースの受講生の中にも国家資格取得を目指す方が増えてきました。一方で、国家資格を取得するために高い講習費用がかかってしまうことが懸念となっています。
当社はビジョンとして「デジタルスキル教育を通して挑戦する人々の夢を叶える」を掲げています。そのビジョンに基づき、これまでも、「スキルを身につけたい」という方には誰にでも学べる環境を用意するべく、業界最安級の価格帯で実践的なスキルが身に付く環境を提供して参りました。
こうした背景から、今回も、デイトラドローンコース受講生の皆さんのニーズに応えるべく、ドローンネット社、ドローン・フロンティア社との業務提携に至りました。この業務提携により、コストを抑えて資格取得が目指せる環境を提供できることを嬉しく思っています。
これからもデイトラは、「挑戦したい皆さん」の後押しができるよう、サービス向上に努めて参ります。
今後の展望
デイトラはこの業務提携を機に、ドローンの国家資格取得に向けたさらなる支援を強化していきます。学科試験講習をオンラインで完了できるサービスの開発も計画しており、より多くの受講生が効率良く資格を取得できるよう取り組んでいく予定です。
会社概要
デイトラは、「仕事につながるWebスキルを身につける」をコンセプトにしたオンラインスクールです。業界最高レベルのコストパフォーマンスを特徴とし、受講生数は25,000人を超えています。動画を中心としたわかりやすい教材、一日一題形式のカリキュラム、丁寧なフィードバックが提供されており、「本当に仕事で使えるスキルが身につく」と好評をいただいています。
■Webスキルが身につくオンラインスクール「デイトラ」
■デイトラ卒業生の実績をまとめたメディア「東京フリーランス」
https://www.tokyofreelance.jp/
参考サイト一覧
(*1)インプレス総合研究所,2023.03.22,「2022年度のドローンビジネス市場規模は前年比33.7%増の3086億円 レベル4飛行の解禁によりドローン活用が進み、2028年度は9000億円超へ 『ドローンビジネス調査報告書2023』3月27日発売」,インプレス総合研究所ホームページ,(2024.02.19,https://research.impress.co.jp/topics/list/drone/664).
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