外部ECを利用した新規顧客購入ルート拡大 再春館製薬所、「ドモホルンリンクルYahoo!店」をオープン
「ドモホルンリンクルYahoo!店」:https://store.shopping.yahoo.co.jp/domohornwrinkle/
■生活者の行動変化による新たなきっかけづくりを追求 |
再春館製薬所は、1983年にコールセンターを熊本に開設して以来、電話を中心とした通信販売を展開してきました。しかし、インターネットの普及とともに電話だけの応対だけでなく、自社ECサイトを開設し、メールやチャット、LINEなどのオンライン対応が拡大し、現在では全体売上の50%以上がオンライン経由へと変化しています。
オンライン上では特に化粧品において「これまでに購入したことのないブランドを購入する割合が高い」という傾向が強いという事実があり(*1)、さらに、オンラインモールにおいて、最も視聴者数が多いのは「楽天市場」で5,104万人、「Amazon」が4,729万人、「Yahoo!ショッピング」が2,288万人となっており(*2) 、情報収集の接点として、オンラインモールが重要な役割を果たしていることがわかります。そのため、消費者のブランド認知や検討意向を高めるためには、オンラインモールという場所が重要であると考え、2016年の「Amazon」出店に続き、2つ目の外部ECとなる「Yahoo!ショッピング」への出店に至りました。
*1「ニールセン オンラインショッピングレポート2021(Nielsen Online Shopping Report 2021)」
https://www.netratings.co.jp/news_release/2022/01/Newsrelease20220127.html
*2「ニールセン デジタルコンテンツ視聴率(Nielsen Digital Content Ratings)のMonthly Totalレポート」
https://www.netratings.co.jp/news_release/2022/02/Newsrelease20220225.html
■成長しつづけるECモールの経済圏に期待 |
「ドモホルンリンクルYahoo!店」を開設する「Yahoo!ショッピング」は、2022年10月にPayPayモールとサービスが統合、更にLINEギフトとの注文連携も始まるなど、さらに集客面、また消費者へのサービスにおいて重要な役割を担う拠点になっていくと考えております。
今後は、各ECモール利用者の習慣や特性にあわせたサービスを提供していくことで、これまではなかった新たな接点が生まれ、結果、多くの方々に商品を手にとっていただき、愛用者が増加することを目指してまいります。
- 参考:「ドモホルンリンクルYahoo!店」で購入できる再春館製薬所の商品
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