自治体職員採用の先進地・京都府福知山市の「北近畿自治体キャリアガイダンス」レポート 京都・兵庫北部の7市町が参加 好評につき定員を増枠!
まちづくりへの挑戦心「光秀マインド」を持つ人、来たれ!
京都府福知山市の職員採用は、明智光秀ゆかりの地としてまちづくりへの挑戦心「光秀マインド」を持つ意欲的な人物を求めて、従来の公務員試験の枠にとらわれない手法を取り入れた採用活動に特に力を入れています。自治体人事戦略関連書籍で好事例として取り上げられたり、「先進的な取り組みを行う市役所」として公務員サミットで採用説明を行うなど、「先進自治体」として注目されています。
その一環として、北近畿全体の採用活性化のために本市が事務局として企画・運営し、北近畿7市町合同で2022年2月11日にオンラインで開催した「北近畿自治体キャリアガイダンス」のレポートをお届けします。
■2022年:二部構成とし、全国から延べ143名の学生・社会人の方が参加。当初定員100名のところ、好評につき増枠した。北近畿7自治体の内訳は、京都府から6市町(福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、与謝野町)、兵庫県から1市(丹波市)。
第一部は、7市町共通のテーマによるパネルトークを実施。参加者からチャットで質問を募集したところ、10件以上の質問が寄せられました。「職場の雰囲気は?」「各市ならではの仕事内容」「仕事で大変だったことや難しかったこと」「普段、自己研鑽はどうやっている?」などの問いに対して、職員が「ありのまま」の現状をお伝えするとともに、赤裸々トークを展開。様々な業務に携わる中、職員それぞれが感じる「やりがい」をお話ししました。
第二部は、各市町の1分30秒のプレゼンテーションからスタート。後に控える個別説明で「この市町の内容を聞きたい」と参加者の方々に思っていただけるよう、各市町は様々な工夫をしながら、参加者の興味関心を引くよう努めました。
そして、いよいよ各自治体がブレイクアウトルームに分かれて、個別の説明を行います。多い自治体で約40名の参加者が集まり、参加者はそれぞれの市町の説明を受けます。その後、個別相談会を挟み、「先輩の業務を知ろう」というコンテンツを実施。具体的な業務を一つあげて、細かいところまで説明を行いました。最後には参加者全員で集合写真を撮影し、これからの進路実現に向けて機運を高めました。
○あまり北近畿地区の自治体の合同でのガイダンスに参加したことがなく、分からない点が多くありましたが、今回のガイダンスを通してそれぞれの自治体の特色などについて知ることができました。この度はこのような機会を設けていただきありがとうございました。
○出身地ではない地方での就職を視野に入れておりますが、素敵な職員の方ばかりで一緒に働きたいなと思いました。
○これまで"やりがい"重視で就職活動を行ってきましたが、"一緒に働く人"はそれ以上に大切なことと感じらようになりました。その点で今回のガイダンスでは"市"についてというよりも、"市職員の方"について知れたことが良かったです。
○出身地しか見ていなかったが、他の自治体も視野に入れるきっかけになった。
○市役所の仕事や職員の皆さんから実際に話が聞けて新たな発見もありましたし、興味が強くなりました。
○自治体のことをよく知ることができて、とても興味を持てた。
また、OB・OG訪問や、参加者の興味関心に基づいて体験内容を組み上げる先進的なインターンシップで、採用前から直接職員と関わって市役所の業務イメージを持てる機会があり、受験生の意欲向上につながっています。
職員採用情報は、専用サイト「ふくナビ」に随時掲載するとともに、ふくナビ登録制度では登録者向けに最新情報のメール配信を行っています。
ふくナビ https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/site/syokuinsaiyou/
その一環として、北近畿全体の採用活性化のために本市が事務局として企画・運営し、北近畿7市町合同で2022年2月11日にオンラインで開催した「北近畿自治体キャリアガイダンス」のレポートをお届けします。
- 1 職員同士のぶっちゃけ!? ありのままを語るパネルトーク
■2022年:二部構成とし、全国から延べ143名の学生・社会人の方が参加。当初定員100名のところ、好評につき増枠した。北近畿7自治体の内訳は、京都府から6市町(福知山市、舞鶴市、綾部市、宮津市、京丹後市、与謝野町)、兵庫県から1市(丹波市)。
第一部は、7市町共通のテーマによるパネルトークを実施。参加者からチャットで質問を募集したところ、10件以上の質問が寄せられました。「職場の雰囲気は?」「各市ならではの仕事内容」「仕事で大変だったことや難しかったこと」「普段、自己研鑽はどうやっている?」などの問いに対して、職員が「ありのまま」の現状をお伝えするとともに、赤裸々トークを展開。様々な業務に携わる中、職員それぞれが感じる「やりがい」をお話ししました。
- 2 参加者にアピール! プレゼンと「先輩の業務を知ろう」コーナー
第二部は、各市町の1分30秒のプレゼンテーションからスタート。後に控える個別説明で「この市町の内容を聞きたい」と参加者の方々に思っていただけるよう、各市町は様々な工夫をしながら、参加者の興味関心を引くよう努めました。
そして、いよいよ各自治体がブレイクアウトルームに分かれて、個別の説明を行います。多い自治体で約40名の参加者が集まり、参加者はそれぞれの市町の説明を受けます。その後、個別相談会を挟み、「先輩の業務を知ろう」というコンテンツを実施。具体的な業務を一つあげて、細かいところまで説明を行いました。最後には参加者全員で集合写真を撮影し、これからの進路実現に向けて機運を高めました。
- 3 参加者の声(事後アンケートより抜粋)
○あまり北近畿地区の自治体の合同でのガイダンスに参加したことがなく、分からない点が多くありましたが、今回のガイダンスを通してそれぞれの自治体の特色などについて知ることができました。この度はこのような機会を設けていただきありがとうございました。
○出身地ではない地方での就職を視野に入れておりますが、素敵な職員の方ばかりで一緒に働きたいなと思いました。
○これまで"やりがい"重視で就職活動を行ってきましたが、"一緒に働く人"はそれ以上に大切なことと感じらようになりました。その点で今回のガイダンスでは"市"についてというよりも、"市職員の方"について知れたことが良かったです。
○出身地しか見ていなかったが、他の自治体も視野に入れるきっかけになった。
○市役所の仕事や職員の皆さんから実際に話が聞けて新たな発見もありましたし、興味が強くなりました。
○自治体のことをよく知ることができて、とても興味を持てた。
- 4 先進的!福知山市の職員採用
また、OB・OG訪問や、参加者の興味関心に基づいて体験内容を組み上げる先進的なインターンシップで、採用前から直接職員と関わって市役所の業務イメージを持てる機会があり、受験生の意欲向上につながっています。
職員採用情報は、専用サイト「ふくナビ」に随時掲載するとともに、ふくナビ登録制度では登録者向けに最新情報のメール配信を行っています。
ふくナビ https://www.city.fukuchiyama.lg.jp/site/syokuinsaiyou/
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