絵本作家デビュー10周年を迎えるヨシタケシンスケ最新刊『ぼくはいったい どこにいるんだ』3月9日(木)発売
世界中で大人気の「発想えほん」シリーズ第5弾
シリーズ第5作目となる本書のテーマは「地図」。主人公のゆうくんは、お母さんの描いた地図を頼りにおつかいにでかけます。地図は自分が今いる場所を把握できたり、目的地までの道順を示してくれます。情報を絵にして分かりやすくしたものが「地図」だとしたら、何かの仕組みや考え方の地図もあるかもしれない……と想像をふくらませていきます。
ものごとを俯瞰して見て、捉えることが得意なヨシタケさんならではの視点で展開する物語は、頭と心の整理整頓のヒントを与えてくれます。今年、絵本作家デビュー10周年を迎えるヨシタケさんの思考のエッセンスが詰まった、まったく新しい地図絵本の誕生です。
本書の刊行を記念し、4月14日(金)よりブロンズ新社ギャラリー「青銅Room J」(東京都渋谷区)にて絵本原画展を開催します。初日にはヨシタケさんが在廊予定です。またオンラインイベントなども計画中です。詳細は決まり次第、ブロンズ新社のWebサイトでお知らせします。
書籍情報
『ぼくはいったい どこにいるんだ』ヨシタケシンスケ 作
・発売日:2023年3月9日(木)
・定価:1,540円(税込)
・販売:全国の書店などで販売
・頁数:32ページ
・判型:257×205mm 上製
・書籍サイト:https://www.bronze.co.jp/bokuhaittai/
あらすじ
いろんなことをちずにしてみると、わかることがたくさんある。
じぶんがいまどこにいるのか、とか、なにがいちばんだいじなのか、とか、このあとどうしたいのか、とか。
ちずって、おもしろい!
著者紹介
ヨシタケシンスケ
1973年、神奈川県生まれ。
独自の切り口と発想で次々と生み出す絵本は、読者を魅了しつづけている。これまで、MOE絵本屋さん大賞1位を7度受賞したほか、『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)で第61回産経児童出版文化賞美術賞、『つまんない つまんない』(白泉社)の英語版『The Boring Book』で2019年ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞を受賞。世界で高い評価を得ている。また、「王様のブランチ」や「あさイチ」「情熱大陸」「世界で一番受けたい授業」など、テレビをはじめ多数のメディアにもとりあげられている。二児の父。
イベント案内
『ぼくはいったい どこにいるんだ』絵本原画展 開催
刊行を記念した絵本原画展をギャラリー「青銅Room J」にて開催します。貴重な原画をぜひ間近でご覧ください。初日の4月14日(金)には、ヨシタケさんが在廊する予定です。詳細は決まり次第、ブロンズ新社のWebサイトおよび公式SNSでお知らせします。
【会期】
4月14日(金)、15日(土)、16日(日)、21日(金)、22日(土)、23日(日)、28日(金)、29日(土・祝)、30日(日)全日程13:00~18:00
※入場無料
※初日の14日(金)のみ、完全予約制となります。予約方法や申込時期などの詳細は決まり次第お知らせします。
【会場】
ブロンズ新社ギャラリー「青銅Room J」(渋谷区神宮前6-31-15マンション31 3C)
https://goo.gl/maps/P9uALqpCmwdHD7Zj9
「発想えほん」シリーズ紹介
ヨシタケさんの絵本デビュー作『りんごかもしれない』をはじめとする「発想えほん」シリーズは、考えることで世界の見方を変えられる絵本として、子どもから大人まで幅広い年代の方に大変人気です。2013年よりこれまで4作を刊行、世界で11の言語に翻訳出版されています。
『りんごかもしれない』
定価:1,540円(税込)
ヨシタケシンスケ絵本デビュー作!「かんがえる」ことをはてしなく楽しめる発想絵本。
『ぼくのニセモノをつくるには』
定価:1,540円(税込)
自分を知るってめんどうだけど、おもしろい!「じぶんらしさ」ってなんだろう。
『このあと どうしちゃおう』
定価:1,540円(税込)
しんだらどうなる? どうしたい? いま、いきているあいだに、かんがえてみよう。
『ころべばいいのに』
定価:1,540円(税込)
イヤな気持ちって、自分じゃどうしようもない。
子どもも大人も共感するヨシタケ流こころの処方箋。
<本件に関するお問い合わせ>
株式会社ブロンズ新社
TEL:03-3498-3272
E-mail: webmaster@bronze.co.jp
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