警固公園「一人一花ハロウィンフェス 2025~花で楽しむハロウィン~」を開催しました。
「一人一花ハロウィンフェス 2025~花で楽しむハロウィン~」イベントレポート

2025年10月29日から11月2日までの5日間、警固公園で「一人一花ハロウィンフェス2025」が開催されました。
一人一花ハロウィンフェス2025とは
「花で楽しむハロウィン」をコンセプトに公園内を花で彩り、都心に憩いの空間を提供することを目的としたイベントです。期間中は1万2千個の花苗を使って公園全体を装飾し、ハロウィンムードを演出。花の装飾だけでなく、園児や学生、福祉施設の方々などが一緒になって作った花壇や、ハロウィンを楽しむオブジェ、グリーンミニマルシェやワークショップの開催などを通して、市民の手による憩いの公園ができあがりました。
公園づくりにあたって、警固公園にはさまざまな年代の方が集まりました。

「みんなで行う花の公園づくり」の実施
公園づくりには、西日本短期大学の学生10名、筑紫女学園大学の学生41名、中央保育園の園児33名、福祉施設から約45名で花壇制作に取り組みました。
大学生たちは、花苗の配置や配色・装飾について相談したり、チーム同士が協力して作業を行い、警固公園を色とりどりの花で演出しました。



園児たちは、事前に思い思いの絵を描いて持参した”ルーツポーチ”に花苗を植え付けて園内に設置しました。お友達と一緒にワイワイと楽しく作業に取組みながら、自分たちが作った花のポットで公園が彩られて賑やかになっていくのを見て喜んでいる様子が印象的でした。




福祉施設からは、花苗の植え付け作業に6団体が参加しました。ハロウィンをイメージした衣装を着用して来場するなど、来場前から今回のイベントを楽しんでいただけた様子でした。
「市民花壇コンテスト」の開催
公募した6チームの市民団体の皆様に「花で楽しむハロウィン」をテーマにして花壇を作成いただき、最優秀賞・優秀賞を競うコンテストを行いました。
作品は、イベント期間中を通して展示され、行きかう人々は立ち止まって鑑賞したり、写真を撮ったりして楽しんで頂きました。






プロによる花の演出やグリーンマーケット・ワークショップも開催
警固公園交番側の入り口通路には、FUKUOKA EFFECT、63 Flower、グリーンショップマエハラ/Hikaru Matsumotoによるプロの花壇装飾も設置。さらに10/31,11/1の2日間は、同出展者による花苗や観葉植物などの販売やワークショップを開催しました。




学生企画による、生花店や生産者と連携したワークショップも開催
筑紫女学園大学の学生による企画として、地域の生花店や花の生産者と連携し、ロスフラワーを染料に活用した「草木染めワークショップ」を開催。染めた布でお花を一輪包んで大切な人へ贈ることで、花の循環や想いのつながりを感じられるサステナブルな企画となりました。染めた布はラッピング後はハンカチとして再利用でき、贈ったひとの想いが形に残るというもの。50名以上に参加して楽しんでいただきました。










最終日の11月2日には、園内装飾に使用した約1万2千個の花苗を来場者に無料で配布しました。
残った花苗は地域で花壇づくりをしている団体にすべて譲渡し、それぞれの活用方法で喜んでいただきました。
「一人一花ハロウィンフェス 2025」期間中は天候にも恵まれ、たくさんの来場者にハロウィンシーズンを楽しんでいただけた5日間となりました。
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