TSP太陽がCI(コーポレートアイデンティティ)を刷新 イベントづくりを超え世界中の人々の「待ちきれない明日を」つくる企業へ

TSP太陽株式会社

TSP太陽株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:能村祐己、以下「当社」)は、2022年4月1日付で、CI(コーポレートアイデンティティ)を刷新いたします。
社員参加型ワークショップにて定めたミッション・ビジョンを軸に、変化する世の中の期待に応え、社会に向けて自社の提供価値をよりわかりやすく伝えるため、企業ロゴマーク・スローガンをすべて一新することになりました。
 


CI刷新の背景

当社は、古くは1970年の大阪万博、1998年の長野オリンピック、2002FIFAワールドカップTM、ラグビーワールドカップ2019TMなど、国際的なビッグイベントをはじめとする様々なイベントの制作に携わってきました。

直近、新型コロナウイルスの影響を受けイベント開催のキャンセルが相次ぐ中で、自らの社会への提供価値を改めて見つめ直しました。そこで再認識したことは、当社が社会に提供している真の価値とは、イベント制作や空間プロデュース・防災・アートといった当社の事業を通じて日常の中に特別な体験をつくること。その体験の積み重ねによって、一人ひとりの人生を少しだけ豊かなものに変えていくことなのではないかという結論にたどりつきました。

今回、社会に向けて自社の提供価値をよりわかりやすく伝えるため、企業ロゴマーク・スローガンをすべて一新することになりました。

■ミッション・ビジョンについて

CIの中心となるミッション・ビジョンは、社員参加型のワークショップを通じて、延べ136名の社員と40回にも及ぶセッションを通じてつくられました。イベントや空間プロデュース・防災・PR・アート事業に幅広く携わる当社は「人の思いを探究し、体験を革新する」というミッションを掲げ、感動体験を通じて世界中の人々がもっと前向きな一歩を踏み出せるような社会の実現を目指していきます。
 




■スローガン・ステートメントについて

ミッション・ビジョンを起点に、私たちの提供価値を端的に表したものがスローガンです。当社が展開するイベントや空間を通じて、世界中の人々にワクワクするような「待ちきれない明日を」つくり続けることで、未来への希望を胸に抱きながら毎日を過ごして欲しいという願いをスローガン・ステートメントに込めました。

当社は、災害時の緊急対応や復興支援も実施しており、利用者が安心安全面の確保など厳しい状況に直面している場面もあります。しかし、そのような困難な状況下でも、決して明けない夜はなく、太陽が昇り必ず朝が訪れるように、人々を暖かい希望で照らせるような存在でありたいと考えています。
 



■ロゴマークについて


今回のロゴマークやVI(ビジュアルアイデンティティ)は、ネスブランドデザインのブランドディレクターである漆原氏によってデザインされました。刷新されたロゴには、大きく2つの意味が込められています。
1つ目は、コミュニケーションを表す吹き出しです。イベント制作やまちづくりといった当社事業を通じて、人と人が話したくなる驚きや体験を提供したい。人と人との「会話の入り口」を生み出す企業でありたいという思いを表しています。

2つ目は、世界・地域・社会に開かれた扉です。イベントや体験・仮設・常設建築といった当社が提供する“場”を表した矩形(くけい)があり、その下辺の一部が、外に向けて開かれた状態をイメージしてデザインされています。
この扉が外に向かって開かれた状態は、イベントや空間という当社事業の“場”から生まれる体験価値の可能性を、社会に対して広く発信し続けるといった当社の姿勢を示しています。さらに、この開かれた扉は、未来に向けて常に当社が進化し続けること、また、様々なパートナーとの共創を通じて、フラットな知見を吸収し、前例に捉われることなく新しい価値を生み出していくという当社のスタンスも表しています。


■当社代表 能村祐己のコメント

私たちは、新型コロナウイルスによってリアルなコミュニケーションの自由が制限されたこの数年を通じて、改めて人々がつながり、絆をつくることの大切さを再認識しました。以前のように人と出会うという、当たり前のことにも不安が伴う今だからこそ、当社が掲げるビジョン『感動のその先へ 世界にもっと前きな⼀歩を』の実現に向け、世の中の背中を押してあげられる存在が必要だとも強く感じています。

人と人が、オンライン・オフライン関わらず、つながり、会話を交わし合うことで、体験し、感動し、記憶を共有していく。その機会を当社が提供していくことで、一人でも多くの人が希望を持って、明日に向かって行けるような社会の実現に向けて、さらなる付加価値創造に取り組んでいきたいと考えています。



今後は、従来からの強みであるイベントの企画・設計・施工・運営領域における、主催者の方が考える顕在化した課題解決はもちろん、潜在的かつ根幹的な課題解決に向けたコンサルテーションを踏まえたソリューションの提案も強化していきます。

世の中の人々にとって、楽しみで「待ちきれない明日を」つくるため、イベント領域に留まらない体験を通じた幅広いソリューションをワンストップで提供できる企業として、世の中へのさらなる価値提供を目指していきます。





TSP太陽 会社概要】
社名:TSP太陽株式会社
本社:東京都目黒区
代表者:能村 祐己
従業員数:232名(2021年6月時点、契約社員等含む)
事業内容:各種イベントの企画制作、会場の設計施工、運営管理、関連設備のレンタル他
URL:https://www.tsp-taiyo.co.jp

TSP太陽株式会社は、今年設立67周年を迎える、コンサルティングからイベント制作まで、感動の場を創造するプロフェッショナル集団です。古くは1970年の大阪万博から、国際的なビックイベントをはじめとする様々なイベントの制作に携わってきました。
当社は、イベントコンサルティング会社として、事前収支計画からクリエイティブデザイン制作・建築設計・施工・運営までのトータルソリューションをご提供いたします。
また、最新のXR技術を活用したデジタルイベントから、人と人とのリアルでの交流が可能な対面イベント、あるいはその双方の要素を入れたハイブリッドイベントもご提供可能です。
 

すべての画像


会社概要

TSP太陽株式会社

9フォロワー

RSS
URL
https://www.tsp-taiyo.co.jp/
業種
建設業
本社所在地
東京都目黒区東山1-17-16
電話番号
03-3719-3721
代表者名
池澤 嘉悟
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1955年02月