京都橘大学がバーチャルオープンキャンパスを5月28日に開催
3月に竣工した新棟をイメージしたバーチャル空間で高校生と大学生が交流します
◆「お茶会」のように気軽に学生同士が交流できるオープンキャンパスを
京都橘大学では、新型コロナウイルス感染症拡大をうけ、昨年はビデオ会議ツールを使い、高校生に対して職員が個別相談会を実施しました。しかし、事前予約制で人数が限られていたことや、高校生と大学生が直接交流することができなかった結果、学校の雰囲気がうまく伝わらず物足りなさを感じるという声が多く上がりました。
そこで京都橘大学では、これまでに「WEBオープンキャンパス」として、各学部の教授などによる大学紹介のムービーや学部・学科紹介アニメーションを配信。それと同時に、バーチャル空間を利用したオープンキャンパスとして、京都の和室でお茶しながら話をするように高校生と大学生がより気軽に交流できるような場を作ろうと、「たちばな VIRCHAROOM(バーチャルーム)」を開設しました。
このバーチャル空間は、3月に竣工した新棟をイメージしたレイアウトとなっており、大学生活についてだけでなく、学校についてもより具体的なイメージを持ってもらえるような工夫が施されています。
新棟をイメージしたレイアウトで高校生と大学生が交流する
◆京都橘大学のバーチャルオープンキャンパス実施日時等
- 日時:5月28日(金)16:00~19:00
- 場所:バーチャル空間「oVice」上
- 対象:高校生
- 詳細:京都橘大学サイト
- https://www.tachibana-u.ac.jp/admission/weboc/index.html
◆京都橘大学担当者のコメント
昨年度、初めてオンラインで実施をしました。高校生と大学生の交流が十分にできなかったという課題点を踏まえ、今回は、インタラクティブなコミュニケーションができるバーチャル空間でのオープンキャンパスを企画しました。バーチャル空間であれば、全国各地から気軽に参加することができ、学校の雰囲気を知ってもらう機会が増えると考えています。より多くの高校生に本校の魅力を感じてもらい、入学したいと思ってもらえるよう、こうした企画を今後も積極的に行っていきたいと考えています。
◆oViceとは?アバターを使い交流する2次元のバーチャル空間。施錠できる会議室機能も完備。
ウェブサイト上で自分のアバターを自由に動かし、相手のアバターに近づけることで簡単に話しかけられる2次元のバーチャル空間です。自分のアバターに近い声は大きく、遠い声は小さく聞こえ、まるで現実の空間で話しているような感覚を味わうことができます。偶然聞こえてきた会話に簡単に参加でき、会話する中で生まれた新たなアイデアを形にしやすい環境を整えています。必要に応じてその場で画面共有やビデオ通話ができるだけでなく、施錠できる会議室機能もあるため、機密情報を特定のメンバーだけで話すことも可能です。
ビデオ通話機能を使って3人で会話している様子
◆oVice株式会社概要
「オンラインでのコミュニケーションを最大化する」ことをミッションに掲げ作られた、自由に動いて自由に話しかけられるバーチャル空間「oVice(オヴィス)」を開発・提供しています。2020年にはTechCrunch Startup Battle OnlineやLAUNCHPAD SaaSに出場。oViceはサービスリリースからこれまでに約3800件利用されています。
- 社 名 :oVice株式会社
- 所在地 :石川県七尾市本府中町エ113 B
- 代表者 :代表取締役 ジョン・セーヒョン
- 設 立 :2020年2月
- URL : https://ovice.in/ja/
- 事業内容:バーチャルオフィス、オンラインイベントで使えるバーチャル空間の開発・提供
◆本件の問い合わせ先
oVice株式会社広報担当:media@ovice.co
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