​吸水ショーツのBe-A Japan(ベア ジャパン)、福島県川俣町、教育委員会、及び済生会川俣病院へ吸水ショーツを寄贈

株式会社Be-A Japan

超吸収型サニタリーショーツブランド Bé-A〈ベア〉を展開する株式会社Be-A Japan(本社:東京都渋谷区神宮前、代表取締役:山本 未奈子、髙橋 くみ、以下:Be-A Japan)は、4月26日(火)同社が展開する吸水ショーツ「ベア シグネチャー ショーツ」を福島県川俣町に寄贈し、贈呈式を川俣町役場にて執り行いました。
また同日、同町の済生会川俣病院(院長:佐久間 博史氏)へ伺い、ショーツの寄贈を行いましたことをご報告いたします。
 


Be-A Japanは、女性がより健康で安心して活躍できるまちづくりの推進と、東日本大震災からの復興と地域産業の強化をすすめております。
その取り組みの一環として、このたび川俣町へは災害時避難所の防災備蓄用に、川俣町教育委員会へは小中学校の保健室で活用いただけるように弊社が展開する吸水ショーツを寄贈いたしました。
贈呈式には、Be-A Japanの代表取締役 山本・髙橋2名のほか、川俣町の藤原 一二(いちじ)町長、大江 孝治副町長、佐久間 裕晴教育長、桑原 千成教育次長、ミツフジ代表取締役社長の三寺 歩氏が出席。

災害時に浮き彫りとなった避難生活における女性特有の悩みや、復旧・復興活動への女性参画の重要性などにも触れられました。

 
  • 贈呈に込めた思いとフェムテック企業としての使命
川俣町は、2011年3月11日に発生した東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故の影響により甚大な被害に見舞われながらも、原発周辺の他の市町村から多くの被災者を受け入れ、地域のボランティアの方々と共に復旧と復興に向けて尽力されてきました。そのご経験から、災害発生時の避難所における女性特有の困難や課題への意識を高く持たれております。

一方で、Be-A Japanが手がける吸水ショーツ「ベア シグネチャー ショーツ」は、女性ならではの悩みをサポートするアイテムとして、発売からおよそ1年9ヶ月となるこれまでに、子どもから大人まで多くの女性のサニタリー期間にお役立ていただいてまいりました。ご使用者からは「今まで当たり前だと思って諦めていたことが、1枚で解決できた」「娘も、サニタリー期間の学校生活がとても楽になった」といったお声も頂戴しています。

また、地震を経験された方から「女性が震災を乗り越えるには独自のハードルがあり、生理もそのひとつ。支援物資を受ける立場では『生理用品が欲しい』と言い難い。また、ナプキンを頻繁に交換できるような環境ではない」と自身の体験談をお寄せいただいたこともございました。

・避難所でのサニタリー用品の不足や、そのニーズが伝えづらい状況
・頻繁にお手洗いにいける環境になく、サニタリー用品の交換が困難
・使用済みサニタリー用品の捨て場所に困る
・着替えや、下着を干すプライベートスペースの不足


これら女性特有の困難は、災害時の混乱の中でさらに大きな不安やストレスを抱える要因となります。今後の防災力の充実によりそのような経験をする方を1人でも多く減らすため、女性の視点に立った支援の重要性と、フェムテック企業としての強い使命感を感じています。
また、次世代にも目を向け、大人が感じてきたサニタリー期間の悩みや不自由さを感じることなく、子どもたちが自分らしく生き生きと活躍できる未来をサポートするために、吸水ショーツという新たな選択肢を伝えていきたいという思いもあります。
こうした防災力充実と次世代への思いが、川俣町とBe-A Japanで合致し、このたびの寄贈が実現しました。

また川俣町に工場を持ち繊維事業を展開するミツフジと、Be-A Japanは、今後両者の技術を活用した共同プロジェクトヘ向けて協議を進める予定です。

 
  • 福島県川俣町・教育委員会・済生会川俣病院へ計300枚寄贈。累計寄贈枚数は3,718枚に。
災害発生時の避難所防災備蓄を目的として福島県川俣町へ100枚、小中学校の保健室への備蓄として教育委員会へ100枚、さらに医療従事者への支援を目的として、同町の済生会川俣病院へ100枚、合計300枚を寄贈いたします。
Be-A Japanでは、これまで医療機関や教育機関へ累計3,718枚にのぼる吸水ショーツの寄贈活動を実施してまいりました。今後も、全ての人が心身ともに健康で豊かな生活を送れるようサポートを続けてまいります。

 
  • Be-A Japanについて


ベア シグネチャー ショーツ 02 【特許取得済】

5層のテクノロジー構造で約120ml*の液体を吸水し、通常の下着と同じ感覚で身に着けながら、漏れの心配から解放します。
抗菌・防臭加工で不快な蒸れやニオイ知らず。
さらに、お腹部分にはテラヘルツ鉱石をプリントした生地を使用。2枚重ねにすることで、うれしいぬくもり設計を備えました。

繰り返し洗って使用可能。使い捨てプラスチックゴミを減らし、サステナブルなサニタリーライフを。卓越した技術と、女性の思いが結集した超吸収型サニタリーショーツです。

*公的検査機関のデータを元に算出



Be-A Japanは、「Girls Be Ambitious. 望めば変わる。人生も、世界も。」をコンセプトに、女性をはじめ、すべての人の心身の健康と活躍を応援しています。
これまで不便を感じることの多かったサニタリーライフにおいて、その期間のニーズに寄り添う高い機能性を備えた新たな選択肢として、超吸収型サニタリーショーツブランド Bé-A〈ベア〉を提案。多様化する女性の生き方をエンパワーし、サステナブルなものづくりと消費が求められる現代社会への貢献をめざしています。

Bé-A公式オンラインストア:https://withbe-a.com
Bé-A公式Instagram:https://www.instagram.com/be_a.japan/
Bé-A公式Twitter:https://twitter.com/beajapan1
Bé-A Circle(ベア サークル)会員募集要項:https://mag.withbe-a.com/news/596/

 
  • これまでの寄贈先一覧
Be-A Japanでは、クラウドファンディングサービスCAMPFIRE(キャンプファイヤー)にていただきましたご支援金を元に、医療従事者の方々へ、ベア シグネチャー ショーツの寄贈を行なっております。

尚、これまでの寄贈先は下記の通りです。

・聖路加国際病院
・聖路加国際病院附属クリニック・予防医療センター
・聖路加国際病院訪問看護ステーション
・聖路加メディローカス
・医療法人社団 カタリナ病院
・国立研究開発法人 国立国際医療研究センター
・SUBARU健康保険組合 太田記念病院
・聖マリアンナ医科大学病院
・日本医科大学付属病院
・地方独立行政法人 長崎市立病院機構 長崎みなとメディカルセンター
・大阪市立大学医学部附属病院
・岡山大学病院
・東京医科大学八王子医療センター
・JR東京総合病院
・浜松手をつなぐ育成会
・聖隷クリストファー小学校
・聖隷クリストファー中・高等学校
・公益財団法人 大原記念倉敷中央医療機構 倉敷中央病院
・医療法人橘会 東住吉森本リハビリテーション病院
・京都大学医学部附属病院
・東北大学病院
・医療法人財団 順和会 山王病院
・金沢大学病院
(順不同)
※2022年4月26日現在

昨今の情勢を鑑みて、製品の寄贈による医療支援を長期的な取り組みと位置づけ、医療施設をはじめとする寄贈先の選定と寄贈数の確保に取り組んでまいります。
詳細につきましては、当サイトにて随時活動をご報告してまいります。




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【 会社概要 】
社名:株式会社Be-A Japan
本社:東京都渋谷区神宮前5丁目1番7号
代表取締役CEO:山本 未奈子
代表取締役COO:髙橋 くみ
公式ホームページ:https://withbe-a.com
お取り扱い店舗一覧: https://withbe-a.com/pages/dealers

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URL
https://www.v-holdings.com/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都渋谷区神宮前5-1-7 青山アロービル2F
電話番号
03-3473-3939
代表者名
髙橋くみ
上場
未上場
資本金
800万円
設立
2020年03月