ドイツで廃棄物発電プラントを受注 ~石炭から再エネへ 燃料転換で脱炭素化を推進~

                                           2021 年 6 月22 日
                                     JFE エンジニアリング株式会社
                                 スタンダードケッセル・バウムガルテ社

                   ドイツで廃棄物発電プラントを受注
                ~石炭から再エネへ 燃料転換で脱炭素化を推進~

 JFEエンジニアリング株式会社(社長:大下元、本社:東京都千代田区)のドイツ子会社スタンダードケッセル・バウムガルテ社(以下「SBG 社」)は、このたび、ワックス製造大手Romontaグループの特別目的会社Romonta EBS社より、ドイツ・アムスドルフ(ザクセン-アンハルト州)で廃棄物発電プラントを受注しました。

 ドイツでは、温室効果ガス削減のため、2038年までに石炭の採掘や石炭火力発電を全面的に廃止する方針を掲げ、脱炭素化への取り組みが進められています。
 Romontaグループは、自社敷地内に大規模褐炭※鉱を保有し、褐炭焚ボイラにより自社工場へ熱、電力を供給していますが、このたび、褐炭からの燃料転換を推進するため、新たに廃棄物発電プラントの建設を決定しました。

 本プラントは、366t/日の焼却能力を有し、発生した蒸気は自社工場内で発電やワックスの製造工程で利用されます。SBG社は、プラントの主要設備である炉、ボイラ、排ガス処理設備等の設計・調達・据付工事を行います。

 SBG社はこれまで、欧州を中心に約120件の廃棄物発電プラントの建設を行なってきました。こうした実績に加え、2004年と2009年に同社へ納入した既設焼却炉への高い評価や、お客様とこれまで築き上げた信頼関係が今回の受注に寄与しました。

 JFEエンジニアリンググループは、グループの総合力を結集し、今後も世界各国で廃棄物発電プラントのエンジニアリングを通じて循環型社会の形成に貢献してまいります。

※石炭の一種で水分含有量が比較的高い

■受注概要
(1) 発注者 : Romonta (ロモンタ) EBS社
(2) 受注範囲 : 炉、ボイラ、排ガス処理設備等一式(据付を含む)
(3) 処理規模 : 366t/日(1炉)
(4) 竣工年月 : 2024年6月(予定)

■Romontaグループ概要
(1) 本社 : ドイツ・アムスドルフ(ザクセン-アンハルト州)
(2) 従業員数 : 約390人
(3) 事業内容 : ワックス製造、褐炭採掘

■Romonta工場全景


              本件に関するお問合わせは下記にお願いいたします。
               JFEエンジニアリング株式会社 総務部広報室
  1. プレスリリース >
  2. JFEエンジニアリング株式会社 >
  3. ドイツで廃棄物発電プラントを受注 ~石炭から再エネへ 燃料転換で脱炭素化を推進~