クラウド型電子決裁サービス「Shachihata Cloud」が、Oktaの「Okta Integration Network」に登録
Shachihata Cloudは、リモートワーク時代のクラウド電子印鑑・電子署名サービスです。稟議書や申請書といった社内文書から、見積書や請求書、注文/請書等の取引先との決裁文書にいたるまで様々な文書の押印業務をデジタル化し、時間や場所を問わず簡単かつ安全に電子印鑑・電子署名を行うことができます。シヤチハタは電子印鑑システムの市場展開を1995年より行っており、導入数は、2021年10月時点で60万件を突破しています。今回、Shachihata CloudがOINに登録されたことにより、Okta Identity Cloudを利用する組織や企業のIT管理者は、Shachihata CloudとのSAML認証方式を利用したシングルサインオン(SSO)の設定作業を、数クリックで迅速に設定できるようになります。
組織や企業が業務で利用するクラウド型アプリの導入数が増えており、利用者への迅速なアプリ展開と安全なアクセスを提供することがIT管理者に求められています。OINへの登録により、IT管理者は、アプリをSSOに追加する作業時間のスピードと効率を大幅に向上させることができます。
シヤチハタ株式会社 代表取締役社長 舟橋 正剛 様は次のように述べています。「シヤチハタが提供するShachihata CloudがOkta様のOINに登録されたことは、ビジネス上でアプリを格段に使いやすくしていただけることになり、大変心強く嬉しく思います。「脱ハンコ」が叫ばれていますが、さまざまな手続きや決裁プロセスの効率化が問題であると考えております。そのような中、Shachihata Cloudは、決裁プロセスの合理化はもちろん契約までも効率よくできるサービスですので、Okta Identity Cloudを利用される多くのお客様が、Shachihata Cloudを快適に使っていただけるようになることを願っております。」
Okta Japan株式会社の代表取締役社長、渡邉 崇は、次のように述べています。「シヤチハタ様が提供するShachihata Cloudは、ハンコ出社をなくし国内のビジネスワーカーの生産性を向上させるサービスであり、今回OINに登録されたことを大変嬉しく思います。OINに登録されたことでOkta Identity Cloudを利用する企業のIT管理者は、より迅速にShachihata Cloudをユーザーに展開することができるようになります。今後Okta経由でのShachihata Cloudの利便性がさらに向上することを心から期待しております。」
現在、Okta Japanでは、国内のソフトウェア開発ベンダー(ISV)製アプリケーションのOINへの登録を促進するプログラムを展開しています。詳細については以下をご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000063011.html
Shachihata Cloudについて
Shachihata Cloud は紙で行っていたワークフローを、運用を変えることなくデジタル化できるクラウド型の電子決裁サービスです。電子印鑑を利用するので使う場所や時間を選ばず、稟議書や申請書といった社内文書から、見積書や請求書、注文/請書等の取引先との決裁文書に至るまで対応しております。
https://dstmp.shachihata.co.jp/
Oktaについて
Oktaは、すべての人のアイデンティティとアクセスを安全に管理するベンダーニュートラルなサービスプロバイダーです。Oktaが提供するプラットフォーム「Okta Identity Cloud」により、クラウド、オンプレミスを問わず、適切な人に適切なテクノロジーを適切なタイミングで安全に利用できるようにします。7,200以上のアプリケーションとの事前連携が完了している「Okta Integration Network」を活用して、あらゆる人や組織にシンプルかつ安全なアクセスを提供し、お客様の潜在能力を最大限発揮できるように支援します。JetBlue、Nordstrom、Siemens、Slack、Takeda、Teach for America、Twilioを含む13,050以上のお客様がOktaを活用して、職場や顧客のアイデンティティを保護しています。
https://www.okta.com/jp/
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