【開催レポート】コーヒー販売体験”アフリカのマラウイ給食支援プログラム”を開催
早稲田出身の大学生起業家による百聞は一見にしかず体験
リザプロ株式会社(本社:東京都新宿区、代表:孫辰洋)の代表取締役 孫辰洋、事業統括 相佐優斗は、2024年3月27日と同月31日でアフリカ大陸の最貧国であるマラウイで作られたコーヒーの販売を通して、現地の子供たちの給食支援に貢献するプログラムを実施しました。
当日はNPO法人せいぼじゃぱんさん他4名の講師の方が参加され、コーヒー販売のみならずコーヒーを用いた新規商品の開発やブログアフィリエート記事の執筆にも取り組みました。
世界でも比較的恵まれた生活をしている日本の高校生。彼らにとって、国際的な貧困支援は、身近に関われる機会が滅多にありません。
しかし、このプログラムに参加した生徒は全員、アフリカのマラウイ産のコーヒーの販売を通じて、たった1日で、合計10人の1年間分の給食支援の実現が可能になりました。
このような活動を通じて社会問題を自分の身近な問題として捉えてもらい、自分なりの貢献、未来を切り開く力を身につけていただくために、私たちは、生徒に課外活動を提供しております。
今後も、学校では経験できない『主体性を育む教育』『社会課題に向き合うプログラム』を行なって欲しいという要望のある団体と協働し、プログラムや情報の発信を行っていきます。
講座実施内容
●実施日:2024年3月27日(水)、3月31日(日)
●テーマ:コーヒー販売を通して給食支援へ!
●講師プロフィール: 孫 辰洋
リザプロ株式会社代表取締役。早稲田大学政治経済学部卒業。
自身の理念「教育で日本を強くする」を実現するため、大学1年生時の2019年にオンライン家庭教師事業を創業する。さらに2020年には、オンライン予備校事業を行う「リザプロ株式会社」を創設し、代表取締役に就任。現在は、オンライン塾事業、留学事業等、6事業を運営。
●講師プロフィール: 相佐 優斗
リザプロ株式会社事業統括 相佐優斗早稲田大学社会科学部卒。幼少期、親の転勤によりアメリカ・オハイオ州に6年間滞在。英検取得後、TOEFL95点を取得。英語資格を活かし 早稲田大学社会科学部に合格。その後、自身の英検受験にまつわる経験を通して、全国の生徒に高いレベルの教育を届けたいとの思いから、大学2年生時、英検特化塾クラウドEnglishを創業。
2023年3月に『3ヶ月で英検準1級をとる』(幻冬舎出版)を発売し、Amazon10部門1位、重版も決定した。
プログラムの内容(一部)
マラウイという国の特徴
1日目のセッションでは、マラウイという国がどのような国なのか、なぜ給食支援が求められているのかを学んでいきました。その後、学んだことを活かして店舗でどのような声掛けをするのか、ブログではどのような記事を書くのか、そしてコーヒーを用いてどんな新規商品を開発するのか。
販売に向けてじっくりと思考していただきました。
販売体験! 〜休日午後の神楽坂での販売〜
実際の販売体験では新宿区神楽坂にあるスペースを借り、日曜日の午後で賑わう道沿いで販売体験をしました。意外にも、外国人のお客さんが多く、生徒たちには、英語でもコミュケーションをとっていただきました。
販売体験を通じて、生徒たちは、たくさん社会勉強をしました。
実際に参加した生徒様の声
・思っていたよりもイヤフォンをしている人が多くて、なかなか商品の魅力を伝えきれなかった(高校2年生 )
・言葉の伝え方を変えるだけで、うまくいくことがあって、日常生活でも意識していきたいと思った。(高校2年生 )
リザプロ株式会社による、講演・セミナーについて
リザプロ株式会社では、実際に様々な体験型学習を実施しています。ビジネスアイディアを考えるプログラムはもちろんのこと、英検学習セミナーや進路学習セミナー等を定期的に開催しております。詳細な情報に関しては、こちらのホームページからご確認いただけます。
【会社概要】
社名:リザプロ株式会社
本社所在地:東京都新宿区神楽坂3-1 あさひこビル3F・4F
代表取締役:孫 辰洋
事業内容:学習塾事業、留学事業、課外活動事業
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