「GLOBAL CONNECT ⚡(SPARK)DAYを開催!(#2)
「世界を知る。世界と繋がる。」

「グローバルコネクト福岡」では、スタートアップと国内外大手企業とのビジネスマッチングを支援する「GLOBAL CONNECT ⚡(SPARK)DAY」をRAMEN TECH※期間中の10 月6 日に開催します。
「世界を知る。世界と繋がる。」をテーマに、世界で活躍する起業家や投資家による講演・トークセッション・ピッチを開催し、県内スタートアップのグローバル展開への意識を高めるとともに、資金調達やビジネスマッチングの機会を創出。
国内外から投資資金や人材などが集まり、世界に挑戦するスタートアップを育成するグローバルなスタートアップエコシステムの形成を目指します。
1 日程
令和7年10月6日(月) 13:30~19:00
2 会場
ONE FUKUOKA BLDG.6階 カンファレンスホール
(福岡市中央区天神一丁目11番1号)
3 次第
13:30〜 挨拶 福岡県副知事 江口 勝
13:35〜 基調講演「グローバルなイノベーションとスタートアップの成長について」
・㈱ティアフォー Founder&CEO 加藤 真平 氏
14:30〜 トークセッション①「成長資金獲得~グローバル金融からの示唆~」
・日本CFA協会 会長 出川 昌人 氏
(元ブラックロックジャパン代表取締役)
・Brown Brothers Harriman パートナー 永久 幸範 氏
(YNFMG㈱代表取締役)
・株式会社サイフューズ 代表取締役 秋枝 静香 氏
・ハインツテック株式会社 代表取締役社長 青木 睦子 氏
<ファシリテーター>
・Y’s Harbor株式会社 代表取締役社長 谷野 琢治 氏
(元ニューヨークメロン信託銀行常務)
15:30〜 トークセッション②「大手総合商社が挑むオープンイノベーション」
・双日九州株式会社 代表取締役社長 泉谷 幸児 氏
・丸紅株式会社 九州支社長 花田 多雄 氏
16:00~ 県内スタートアップのピッチチャレンジ
・県内スタートアップ5社(別添のとおり)
17:00〜 トークセッション③「グローバルで活躍しているスタートアップとは」
・アマゾンウェブサービスジャパン(同) スタートアップ事業部 アカウントマネジメント本部 本部長 岡田 大志 氏
・㈱primeNumber COO 下坂 悟 氏
・オーティファイ㈱ 取締役CFO 後藤 千春 氏
15:30~19:00 交流会
4 参加費
無料(交流会参加の場合は3,000 円。商談会参加は無料。)
5 参加方法
下記URLからお申し込みください。
申込サイト(Event Hub)にご登録いただくと、当日参加者と、事前のダイレクトメールや、当 日面談調整が可能となります。
URL:https://client.eventhub.jp/simpleForm/7771ce38-b483-4416-abca-64f49feb88d8
6 主催
福岡県、福岡県ベンチャービジネス支援協議会
7 共催
双日九州株式会社、丸紅株式会社、アマゾンウェブサービスジャパン合同会社
基調講演

㈱ティアフォー Founder & CEO
加藤 真平 氏
<会社紹介>
ティアフォーは「自動運転の民主化」をビジョンとし、自動運転用のオープンソースソフトウェア「Autoware」が生み出すエコシステムを通じて、世界各地のパートナーと自動運転の社会実装を推進しています。「Autoware」を活用したプラットフォームを自社製品として提供し、これらを基盤に市場の需要に対応したサービスを展開しています。
<登壇者紹介>
自動運転技術のためのオープンソースソフトウェアを進化させたパイオニア、コンピュータサイエンスの国際的な専門家。東京大学大学院工学系研究科技術経営戦略学専攻特任准教授。2012年から2016年まで名古屋大学大学院情報科学研究科の准教授を務め、世界初の自動運転技術のためのオープンソースソフトウェア「Autoware」を開発した。また、慶應義塾大学、東京大学、カーネギーメロン大学、カリフォルニア大学にて博士研究員として勤務。
トークセッション①

(一社)日本CFA協会 会長
出川 昌人 氏
<会社紹介>
CFAは国際的に高く評価される投資専門資格で、会員数は20万人を超える世界最大規模の証券アナリスト団体です。日本CFA協会はグローバルなCFA協会の一員として、教育・倫理・専門性の向上を通じて日本の投資業界の発展に貢献し、社会全体の利益に資することを使命としています。
<登壇者紹介> 日本CFA 協会会長。2010年から2015年まで、ブラックロック・ジャパン代表取締役社長。2002年から8年間、ソシエテ ジェネラル アセットマネジメント・ジャパンでCEO兼CIOを歴任。1985年にモルガン・スタンレー証券会社で株式アナリストとしてキャリアをスタートし、1993年よりJPモルガン・インベストメント・マネジメントにてシニア・ファンド・マネージャーとして日本株の運用に従事。現在、iCapitalジャパン会長、アフィリエイテッド・マネジャーズ・グループ、TA Associatesのシニアアドバイザーなどを務める。公益社団法人ユナイテッド・ワールド・カレッジ日本協会理事。オックスフォード大学卒。

Brown Brothers Harriman パートナ永久 幸範 氏
<会社紹介>
1818年創業、米国最古級の金融機関でパートナーシップ形式を堅持。インベスターサービス(カストディ・ファンド管理)、プライベートバンキング、アセットマネジメントを展開し、世界に拠点を有する。東京オフィスは1984年開設、国内外の機関投資家にクロスボーダー投資支援を提供している。
<登壇者紹介>
Brown Brothers Harrimanのパートナーとして、30年超金融業界に携わり、東京およびニューヨークで国際機関投資家サービスや国際バンキング業務を統括。資産運用や機関投資家対応に深い知見を持ち、グローバル金融ビジネスの拡大に貢献。現在YNFグループで国内外スタートアップ投資や支援を展開するほか、創薬バイオベンチャーを共同創業し、金融の専門性を新興産業の成長支援へと活かしている。慶應義塾大学商学部卒、経済同友会会員。一般財団法人ながひさ科学振興財団代表理事。

㈱サイフューズ 代表取締役
秋枝 静香 氏
<会社紹介>
サイフューズはバイオ3Dプリンタを用いて、細胞のみから成る立体的な組織・臓器を開発し、患者様に移植する「再生医療」という新しい治療法の選択肢を創出することで社会貢献を目指す再生医療ベンチャーです。
<登壇者紹介>
九州大学病院において遺伝子及び再生医療分野の研究に従事。その後、JSTプロジェクトを経て、2010年九州大学発ベンチャーとして、サイフューズを創業。
2022年に東証グロース市場に上場。日本発・世界初の製品開発を通じ、新しい産業の創出に取り組み、グローバルでの貢献を目指す。JST大学発ベンチャー表彰、内閣府産学官連携功労者表彰、JAPAN VENTURE AWARDS等、数々受賞。

ハインツテック㈱ 代表取締役社長
青木 睦子 氏
<会社紹介>
ハインツテックは早稲田大学発スタートアップです。遺伝子編集や細胞加工のために、細胞への物質導入や細胞からの物質抽出を行う新技術を、ナノテクノロジーの技術を使って開発しています。従来法と比較し、圧倒的高効率に高分子を短時間で導入することが可能となるこの技術で、再生医療や細胞治療をはじめとする加工細胞を用いる多くの業界の発展に寄与します。
<登壇者紹介>
大学院でナノテクとバイオロジーを学ぶ傍ら、「技術の事業化」に興味を持ち、多数の企業への提言などの活動を行う。修士課程修了後、米国半導体メーカーIntelで新規事業開発、市場開発、営業などを経て渡米。帰国後、米国ソフトウェアメーカーVMwareで新規事業のアライアンス、マーケティングなどを担当。2021年7月にハインツテック株式会社を設立。

Y’s Harbor㈱ 代表取締役 谷野 琢治 氏
<会社紹介>
日本政府の提唱する資産運用立国実現プランに基づき、福岡県・市は金融・資産運用特区に選定。Y’s Harborは「福岡において金融プロフェッショナル人財を増やすと共に、グローバル金融に係る様々な知見を県外から持ち込むことで福岡の金融グローバル化に最大限貢献すること」を目的として生まれました。
<登壇者紹介>
Y’s Harbor 株式会社 代表取締役社長。2023年までニューヨークメロン信託銀行常務グローバルクライアントマネジメント(GCM)担当。
ステートストリート信託銀行、野村證券、インベスコ投信投資顧問株式会社、シュローダー投信投資顧問など外資系・日系金融機関双方で30年間に渡り日本の資本市場のグローバル化に貢献。早稲田大学政治学部卒。
トークセッション② (五十音順)

双日九州㈱ 代表取締役社長 泉谷 幸児 氏
<会社紹介>
総合商社「双日」の100%子会社。九州の地場企業/産業と日本・世界を結ぶ総合商社として、機械・エネルギー・DX・食料・生活雑貨・家具等々、多角的な領域で幅広いビジネスを展開しています。
<登壇者紹介>
1960年9月生まれ。山口大学経済学部卒業後、日商岩井(現・双日)入社。常務執行役員米州総支配人兼双日米国会社社長、生活産業・アグリビジネス本部長、関西支社長などを経て今年4月から現職。双日顧問を兼務。

丸紅㈱ 九州支社長 花田 多雄 氏
<会社紹介>
国内外のネットワークを通じて、ライフスタイル、食料・アグリ、金属、エネルギー・化学品、電力・インフラサービス、金融・リース・不動産、エアロスペース・モビリティ、情報ソリューション、次世代事業開発、次世代コーポレートディベロップメント、その他の広範な分野において、輸出入(外国間取引を含む)及び国内取引のほか、各種サービス業務、内外事業投資や資源開発等の事業活動を多角的に展開
<登壇者紹介>
1991年丸紅株式会社入社。専門は産業機械及び再生可能エネルギー分野。2010年に福岡県の太陽光パネルメーカーの社長に就任、成長期の国内太陽光発電業界を支える。2012年より本社広報部に転じ、2020年より広報部長を務めるなど、10年超にわたり報道・広報業務に従事。
2023年から現職の九州支社長となり、九州における丸紅グループ54社の事業会社ネットワークと、九州地場企業との掛け合わせを行うことで九州の地域貢献に資するビジネスの機会の創出をけん引している。
県内スタートアップによるピッチイベント

㈱グルーヴノーツ 代表取締役社長 最首 英裕 氏
<会社紹介>
グルーヴノーツは、AI/LLMや量子コンピュータなど先端テクノロジーを誰でも手軽に活用できるクラウドプラットフォームとして「MAGELLAN BLOCKS(マゼランブロックス)」の開発・提供するテクノロジーカンパニーです。
<登壇者紹介>
地域再開発コンサルタント、ネットワークエンジニアを経て、米Apple社の製品開発に従事。1998年に起業し、JASDAQ上場。2012年、グルーヴノーツ代表取締役に就任。2019年、量子コンピュータの商用サービス化に成功、「MAGELLAN BLOCKS」の事業を推進。

カプセルジャパン㈱ COO Japan Region グローバルプロモーションコンサルタント 三ヶ島 一樹 氏
<会社紹介>
当社はVTuber・アニメコンテンツや観光名所の海外展開を推進し、コラボカフェやポップアップイベントを展開。さらに台湾・中華圏におけるインフルエンサーマネジメントやマーケティング支援を通じ、コンテンツの国際的な成長をサポートしています。
<登壇者紹介>
福岡県出身。株式会社NEXYZ.Groupに入社し営業に従事。子会社の株式会社ブランジスタへ転籍後、福岡支店長を経て、グループ初の海外拠点を設立。旅行サイト運営、WEB構築、デザイン、プロモーション、マーケティング企画など幅広い領域で、クライアントの売上・利益向上に貢献。現在は、日本ブランドをオンラインにとどまらず、リアルを含む横断的な視点で世界へ広げることを目指し、カプセルジャパン株式会社に参画。

㈱aiESG CEO 関 大吉 氏
<会社紹介>
aiESG(アイエスジー)は、九州大学発のスタートアップ企業です。最先端のAI技術と確かな研究実績をもとに、製品単位でのサプライチェーン全体のESG評価・分析をする世界初のサービスを提供。環境・人権など3,200以上の項目で、ESG課題を包括的に可視化、企業のESG開示や持続可能な経営を支援します。
<登壇者紹介>
京都大学にて博士号取得後アクセンチュア社にて産学連携の立ち上げと取り纏め、産学連携戦略の立案と実行を行う。その成果は、同社のESG経営支援AIの開発に繋がり、顧客への実装業務にも従事。

アンドドット㈱ CTO 高根沢 光輔 氏
<会社紹介>
アンドドットは、”人がすべき仕事を再定義し、人がすべき仕事に注力できる基盤をつくる”ことを実現するため2023年6月に設立されました。「AI活用によるDX化」を支援する事業を多岐に渡り展開しており、自社ソフトウェア開発に加え、AI研修、共同開発、AIコンサルティング、AIを活用した新規事業の企画〜開発まで一気通貫で行っております。
<登壇者紹介>
これまで多数の企業でWEB系のFullstack-Engineer・EM・TL・PdMとして従事。現在、アンドドットでCTO、人材テック企業でTL、スタートアップ企業でEM/技術顧問を務める。近年は生成AI技術に注力し、生成AI Agentピッチコンテストへの参加や、生成AI関連イベントに登壇するなど、最先端の生成AI技術の普及に取り組んでいる。好きな言葉は”爆速”。

アークエル㈱ マネージャー 古賀 大樹 氏
<会社紹介>
デジタルイノベーションで脱炭素化社会の実現を目指すクライメートテック企業です。EV充電最適化「eFleet」、GHG排出量の可視化・削減シミュレーション「eCarbon」、住宅向けエネルギーマネジメント「eFlex」など、企業や自治体のカーボンニュートラル推進を包括的にサポートします。
<登壇者紹介>
九州大学工学部卒。大手電気通信事業者にて、法人向けフィールドセールスを担い、インサイドセールス組織立上げにも関与。
AAKEL参画後は、自治体や企業向けカーボンニュートラルコンサルティング、ならびにAAKEL eCarbonを始めとした自社サービスのセールス・PR責任者を担う。
エネルギー管理士(熱分野)、環境省認定制度 脱炭素アドバイザー アドバンスト
トークセッション③

アマゾンウェブサービスジャパン(同) スタートアップ事業部 アカウントマネジメント本部 本部長 岡田 大志 氏
<会社紹介>
アマゾン ウェブ サービス(AWS)は、2006年に他社に先駆けてサービスを開始して以来、世界で最も包括的かつ幅広く採用されたクラウドサービスになっています。AWSのサービスは、アジリティを高めながら同時にコストを削減できるインフラエンジンとして、急速に成長しているスタートアップや大手企業、有数の政府機関を含む数百万以上のアクティブなお客様から信頼を獲得しています。
<登壇者紹介>
2018年10月にAmazon Web Services Japan合同会社に入社。その後はAccount Managerとしてスタートアップ支援に注力し、2021年12月にManagerに就任。2023年12月から現職を務める。また、2023年7月に実施したAWS LLM開発支援プログラムのリードや、経済産業省のGENIAC ProjectにおけるAWSサイドのCore Teamに所属する等、生成AI関連の部署横断的なInitiativeに携わる。

アスエネ㈱ CPO 渡瀬 丈弘 氏
<会社紹介>
「次世代によりよい世界を。」をミッションに掲げるクライメートテック企業。CO2排出量見える化サービス「アスエネ」は累計15,000社以上導入、国内No.1の実績。ESG評価クラウド「アスエネESG」、非財務情報の第三者保証「アスエネヴェリタス」、排出権取引所「Carbon EX」などを運営し、脱炭素・サステナビリティ経営を支援。
<登壇者紹介>
電通総研、リクルートなどでコンサルティング・開発、事業開発などに従事。業務支援プロダクトの事業責任者や、旅行事業のプロダクト組織業を歴任。2021年にアスエネ株式会社に参画し、2022年2月よりCPOとして開発・企画を統括。
2025年Anyflow株式会社 社外取締役。2024年COP29 環境省イベント登壇(国連気候変動枠組み条約第29回締約国会議)。世界三大デザイン賞iF Desin Award受賞など。

㈱prime Number 取締役執行役員 COO 下坂 悟 氏
<会社紹介>
primeNumberは「あらゆるデータを、ビジネスの力に変える」データテクノロジーカンパニーです。企業のデータ活用における不自由をなくし、人とAIが共存していく時代に、誰もがデータの価値と共にある世界を実現します。
<登壇者紹介>
NTTドコモビジネス(旧NTTコミュニケーションズ)で製造・小売・情報通信業向けの提案やパートナーセールスを担当。インド現地法人への駐在を経て、製造メーカーのリージョナルアカウントマネージャーやパートナービジネスに従事し、APACの案件を牽引。2021年よりprimeNumberに参画後は、パートナー組織を立ち上げ、現在は国内外の事業を統括。

Autify㈱ CFO 後藤 千春 氏
<会社紹介>
Autifyは、AIとノーコード技術を活用したソフトウェアテスト自動化プラットフォームを提供しています。開発効率の向上と品質保証を両立し、国内外の大手企業からスタートアップまで幅広く導入されています。企業のDX推進を支えるAIネイティブな開発基盤として、持続的な成長と競争力強化に貢献しています。
<登壇者紹介>
2012年に有限責任監査法人トーマツに入所し、スタートアップ支援や複数の日本上場案件を担当。2016年にはデロイトシンガポールに出向し、東南アジア各国で監査・税務・会社設立支援に従事。2022年にAutifyへ参画し、CFOとして経営企画・財務戦略を統括。投資家対応、資金調達、事業計画策定・管理、法務を担い、AIを活用した新規事業やグローバル展開を推進。公認会計士および米国公認会計士。

福岡県商工部スタートアップ推進課(福岡県ベンチャービジネス支援協議会)
担当者 徳永、木下
問い合わせ先 kinoshita@gcfukuoka.com
電話番号 092-643-3591
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