SlowNews、新シリーズ「調査報道+」を開始
調査報道をイノベーションし、社会課題と向き合う発信を毎週火曜に
スマートニュース株式会社(東京都渋谷区、CEO:鈴木健)の子会社スローニュース株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:瀬尾傑)は、同社が運営するノンフィクション・調査報道に特化したサブスクリプション型Webサービス「SlowNews」(https://slownews.com/)で、本日から「調査報道+」という新シリーズを開始しました。毎週火曜に発信する予定です。
◆「調査報道+」の意義
「調査報道+」が目指すのは、不正を指摘するだけにとどまらず、深く掘り下げることによって社会課題の解決を目指し、議論を喚起するような報道です。従来の報道でターゲットにされてこなかった題材や資料に着目し、咀嚼に時間がかかる問題を丁寧に解き明かします。また、調査の手法についても、オープンソースを新たな視点で読み込むなどリニューアルし、取材の経緯や手法についても明らかにしていきます。その意味を込めて、「調査報道+」と名付けました。毎週火曜の午前0時過ぎ、そんな記事をお届けします。
◆最初の発信は身近なおカネの話から
最初に着目したのは、みなさんにとって身近で大切なおカネの話。年に一回、国は予算が正しく使われているかを徹底的に調査した結果を公表しています。それが会計検査院による「決算検査」です。しかし膨大な検査資料を全て読み解くようなことはなかなかできず、埋もれた情報も多数ありました。そこで私たちは検査資料と関連する省庁のオープンデータを読み込み、すでに「そこに存在しているのに社会的には隠れた状態」になっている課題を明らかにしていきます。
・第一回:【独自調査】DV避難者ら456人の給付が加害者側に!
コロナ予算・給付金事業に浮かび上がる「不平等」の深層
(https://slownews.com/stories/ZUMiOPQ4yTI/episodes/9rnh-zxi6gs)
第一回は、新型コロナウイルス関連予算の問題です。国民1人あたり一律10万円給付の資料を読み込んでいたところ、奇妙な数字に気がつきました。紐解いていくと、DVで避難している人たちへの給付が加害者側に二重給付され、返還されていないケースが全国で相次いでいることが判明したのです。と、ここまでなら通常の調査報道ですが、なぜそのようなことが起きるのか、そもそもの制度設計の問題を深く掘り下げていきます。
◆情報をお待ちしております
これから私たちが取り扱う案件には、このようにすでに「公表」されているものも含まれます。しかし「公表されているオープンデータ」をこそ読み解き、私たちのためのニュースになるよう、時間をかけて咀嚼する必要があると考えています。「その日のニュース」や「速報」ではなく、「スローニュース」らしい調査報道に「調査報道+」ではチャレンジしていきたいと考えています。
今後取材していくフィールドは、会計検査院関連ばかりではありません。すでにいくつかのプロジェクトも走り始めています。情報をぜひお寄せください。あなたの秘密は確実に守ります。
joho@slownews.com まで。お待ちしています。
◆アプリも登場 インストールはこちらから
iOS版(App Store)
https://apps.apple.com/jp/app/id1593830372
Android版(Google Play ストア)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.slownews.android.reader&hl=ja
◆SlowNewsとは
SlowNewsは、ノンフィクションの傑作や話題の本、国内外の長編記事など厳選したコンテンツを配信する定額読み放題サービスです。利用料は月額1,650円(税込)で、登録後30日間(iOSは1カ月間)は無料です。
SlowNewsは取材に時間をかけた調査報道がつぎつぎに生み出されるエコシステムづくりを目的にし、収益の一部は「調査報道支援プログラム」に使用します。
SlowNewsでは、他のネットメディアでは読めない、次のようなよりすぐりのコンテンツが楽しめます。
・岩波書店、KADOKAWA、講談社、光文社、東洋経済新報社、文藝春秋、新潮社、ディスカヴァー・トゥエンティワン社の8社の協力の下、400冊以上の傑作ノンフィクション
・The New York TimesやProPublica、The Guardianなど海外メディアによる世界的スクープ
・NewsweekやAERA 現代の肖像、群像など国内雑誌から厳選したコラム
・「調査報道支援プログラム」が連携するジャーナリストやメディアによるオリジナルの調査報道やノンフィクション。高橋ユキ氏、濱野ちひろ氏、森功氏ら、各ノンフィクション賞受賞者や注目のジャーナリストが長期間の取材に取り組んだ作品を配信しています。
・これらのコンテンツは毎月30作以上、新たに配信しています。
◆スローニュース株式会社について https://about.slownews.com/
スローニュース株式会社は2019年2月、スマートニュース株式会社の子会社として設立。ジャーナリズムの最も重要な役割を担う「調査報道」を次の時代にどのように残すのか、この難題に取り組むべく始動しました。調査報道を継続的に生み出すエコシステムの創出を目指し、定額課金サービスSlowNewsを2021年2月にスタートしました。
サブスクリプションサービスへのリンクはこちら: https://slownews.com/register
商号: スローニュース株式会社(英名:SlowNews, Inc.)
所在地: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-25-16 いちご神宮前ビル2F
設立日: 2019年2月1日
事業内容: ジャーナリスト、ジャーナリズムメディアの支援、育成
代表者名: 瀬尾傑
◆「調査報道+」の意義
「調査報道+」が目指すのは、不正を指摘するだけにとどまらず、深く掘り下げることによって社会課題の解決を目指し、議論を喚起するような報道です。従来の報道でターゲットにされてこなかった題材や資料に着目し、咀嚼に時間がかかる問題を丁寧に解き明かします。また、調査の手法についても、オープンソースを新たな視点で読み込むなどリニューアルし、取材の経緯や手法についても明らかにしていきます。その意味を込めて、「調査報道+」と名付けました。毎週火曜の午前0時過ぎ、そんな記事をお届けします。
◆最初の発信は身近なおカネの話から
最初に着目したのは、みなさんにとって身近で大切なおカネの話。年に一回、国は予算が正しく使われているかを徹底的に調査した結果を公表しています。それが会計検査院による「決算検査」です。しかし膨大な検査資料を全て読み解くようなことはなかなかできず、埋もれた情報も多数ありました。そこで私たちは検査資料と関連する省庁のオープンデータを読み込み、すでに「そこに存在しているのに社会的には隠れた状態」になっている課題を明らかにしていきます。
・第一回:【独自調査】DV避難者ら456人の給付が加害者側に!
コロナ予算・給付金事業に浮かび上がる「不平等」の深層
(https://slownews.com/stories/ZUMiOPQ4yTI/episodes/9rnh-zxi6gs)
第一回は、新型コロナウイルス関連予算の問題です。国民1人あたり一律10万円給付の資料を読み込んでいたところ、奇妙な数字に気がつきました。紐解いていくと、DVで避難している人たちへの給付が加害者側に二重給付され、返還されていないケースが全国で相次いでいることが判明したのです。と、ここまでなら通常の調査報道ですが、なぜそのようなことが起きるのか、そもそもの制度設計の問題を深く掘り下げていきます。
◆情報をお待ちしております
これから私たちが取り扱う案件には、このようにすでに「公表」されているものも含まれます。しかし「公表されているオープンデータ」をこそ読み解き、私たちのためのニュースになるよう、時間をかけて咀嚼する必要があると考えています。「その日のニュース」や「速報」ではなく、「スローニュース」らしい調査報道に「調査報道+」ではチャレンジしていきたいと考えています。
今後取材していくフィールドは、会計検査院関連ばかりではありません。すでにいくつかのプロジェクトも走り始めています。情報をぜひお寄せください。あなたの秘密は確実に守ります。
joho@slownews.com まで。お待ちしています。
◆アプリも登場 インストールはこちらから
iOS版(App Store)
https://apps.apple.com/jp/app/id1593830372
Android版(Google Play ストア)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.slownews.android.reader&hl=ja
◆SlowNewsとは
SlowNewsは、ノンフィクションの傑作や話題の本、国内外の長編記事など厳選したコンテンツを配信する定額読み放題サービスです。利用料は月額1,650円(税込)で、登録後30日間(iOSは1カ月間)は無料です。
SlowNewsは取材に時間をかけた調査報道がつぎつぎに生み出されるエコシステムづくりを目的にし、収益の一部は「調査報道支援プログラム」に使用します。
SlowNewsでは、他のネットメディアでは読めない、次のようなよりすぐりのコンテンツが楽しめます。
・岩波書店、KADOKAWA、講談社、光文社、東洋経済新報社、文藝春秋、新潮社、ディスカヴァー・トゥエンティワン社の8社の協力の下、400冊以上の傑作ノンフィクション
・The New York TimesやProPublica、The Guardianなど海外メディアによる世界的スクープ
・NewsweekやAERA 現代の肖像、群像など国内雑誌から厳選したコラム
・「調査報道支援プログラム」が連携するジャーナリストやメディアによるオリジナルの調査報道やノンフィクション。高橋ユキ氏、濱野ちひろ氏、森功氏ら、各ノンフィクション賞受賞者や注目のジャーナリストが長期間の取材に取り組んだ作品を配信しています。
・これらのコンテンツは毎月30作以上、新たに配信しています。
◆スローニュース株式会社について https://about.slownews.com/
スローニュース株式会社は2019年2月、スマートニュース株式会社の子会社として設立。ジャーナリズムの最も重要な役割を担う「調査報道」を次の時代にどのように残すのか、この難題に取り組むべく始動しました。調査報道を継続的に生み出すエコシステムの創出を目指し、定額課金サービスSlowNewsを2021年2月にスタートしました。
サブスクリプションサービスへのリンクはこちら: https://slownews.com/register
商号: スローニュース株式会社(英名:SlowNews, Inc.)
所在地: 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6-25-16 いちご神宮前ビル2F
設立日: 2019年2月1日
事業内容: ジャーナリスト、ジャーナリズムメディアの支援、育成
代表者名: 瀬尾傑
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