第18回キッズデザイン賞受賞 大型遊具の課題を解決!デザインと機能が備わった遊具
~子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門~
株式会社ジャクエツ(本社:福井県敦賀市/社長:徳本達郎)の大型遊具、HIGHK(ハイク)が特定非営利活動法人キッズデザイン協議会主催(後援:経済産業省・内閣府・消費者庁・こども家庭庁)の「第18回キッズデザイン賞」を受賞しました。
HIGHKは「よりみちしたくなるタワー遊具」です。山を登るように山頂をめざす楽しさと、よりみちしたくなる要素として川あそびや自然あそびをモチーフにしたパネルあそびや、10種類以上の動物が隠れており「登ることが楽しい」を目指しました。アクティブな子どもはもちろん、運動が苦手な子どもや乳幼児でも挑戦しやすい設計になっています。さまざまな子どもたちがあそびの中で発見や体験を繰り返しHIGHKで遊ぶうちに自分で前に進んでいける力を育みます。
また、今までの遊具では機能性を増やすとそれに伴い出幅も大きくなり、設置面積の問題で納入ができないこともありました。しかし、HIGHKは高さ7メートル以上の大型遊具でありながら、出幅は5.3メートルと弊社規格品の類似品と比べて約1.2メートル短くコンパクトなサイズになっています。子どもたちの成長を促す仕掛けに加え設置者や保護者にとっても魅力的な要素が詰まった今までにない新しい遊具となっています。
HIGHK(ハイク)
□サイズ:全長8.52×幅4.99×高さ7.54m
□材 質:本体/鉄(焼付塗装) パネル/ポリエチレン・ポリカーボネート
φ800トンネルスライダー/ポリエチレン
■キッズデザイン賞とは
キッズデザイン賞は、「子どもたちが安全に暮らす」「子どもたちが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」という目的を満たす、製品・サービス・空間・活動・研究の中から優れた作品を選び、広く社会に発信していくことを目的に2007年に創設されました。
子ども用にデザインされたものはもちろん、大人・一般向けに開発されたものでも、子どもや子育てに配慮されたデザインであればすべてが対象です。
■キッズデザイン協議会とは
キッズデザイン協議会は、次世代を担う子どもたちの安全・安心の向上と、健やかな成長発達につながる社会環境の創出のために、さまざまな企業、自治体、研究教育機関、医療・デザイン関係団体が業種を超えて集うNPO法人です。設立年月日:2007年4月2日
会長:坂井和則(TOPPANホールディングス株式会社代表取締役副社長執行役員COO / TOPPAN株式
会社取締役)
株式会社ジャクエツ
1916年に創業し、「未来は、あそびの中に。」をスローガンに掲げ、幼児施設向けの教材や遊具の製造販売から、園舎の設計施工などを行う企業です。近年では、美術館や他の公共施設、商業施設においても高品質なあそびの環境をデザインすることで、子どもたちの成長を支える未来価値を創造し続けています。
【お問い合わせ】
株式会社ジャクエツ
東京都港区高輪4丁目24-50
TEL:03-3442-2260/FAX:03-3442-2261
MAIL:press@jakuets.co.jp
HP:https://www.jakuets.co.jp/
広報担当者にご連絡ください。
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