気候テックカンパニーのレジルが事業拡大に伴い、東京本社を拡張移転し従来の1.7倍へ。「副業専用エリア」を設置、従業員のさらなるスキルアップを応援

全席4Kディスプレイ設置し業務効率化へ、また3分の2をコラボレーションエリアとするなど従業員のコミュニケーション活性化。成長を促進するオフィス環境を整備

レジル株式会社

「脱炭素を、難問にしない」のミッションのもと、社会課題解決に挑戦する気候テックカンパニーのレジル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 丹治 保積、以下 当社)は、事業拡大に伴い、従業員の生産性向上を図るため、2023年11月6日に東京本社オフィスを拡張移転したことをお知らせいたします。

■東京本社オフィス拡張移転の背景

 当社は現在、分散型エネルギー事業・エネルギーDX事業・グリーンエネルギー事業を事業領域としており、DX推進やカーボンニュートラルへの貢献に課題を抱える顧客企業数が順調に伸びています。さらなる事業規模の拡大に向けて、人員を増強しており、東京本社拠点の従業員数は3年間で1.59倍となっています。

 このような状況のなか、レジルグループ内の従業員間の情報共有や議論のスピード・質をより高め、生産性を向上できるようなオフィス環境が必要となりました。

また、会社の成長を制限することなく、オフィスでの電気の使用や従業員の通勤・出張による二酸化炭素排出量を減らし、脱炭素化に貢献できる環境を構築したいという思いから、東京本社のオフィス移転を決定しました。


■新東京本社オフィスについて

 新東京本社オフィスは、床面積400坪(旧東京本社オフィスの約1.7倍)のうち、3分の2を「コミュニケーションエリア」とし、対面およびオンラインのコミュニケーションを推進します。執務エリアには、全席に4Kディスプレイを設置し、業務効率化を図ります。

 また最大の特徴は、国内で初めて、自己成長支援環境としての「副業専用エリア」を設置(※1)している点です。当社は2020年よりスーパーフレックス制を導入しているため、好きなときに本業の執務室から副業専用エリアに移動し、気兼ねなく副業の業務や会議に専念できる環境を整えました。従業員が所属するレジルの組織とは異なる環境で「他流試合」を経験し、スキルアップすることを応援します。なお、副業専用エリアは、当社新オフィスへの来訪者がスキマ時間の作業に利用することもできます。

 さらに、交通利便性が高く、再生可能エネルギー由来の電力を使用できる東京駅隣接の丸の内トラストタワーN館内に、旧オフィスの約1.7倍の広さの新オフィスを構えたことに伴い、東京拠点の統合が実現しており、今後は従業員が通勤や出張時に要する移動時間と二酸化炭素排出の軽減、業務効率の向上が期待できます。

  (※1)本業の執務エリアとは別に、副業の専用エリアを設置しているオフィスは国内初となります(当社調べ)

会議室や執務室とは雰囲気の異なる、活発なコミュニケーションをしやすい空間会議室や執務室とは雰囲気の異なる、活発なコミュニケーションをしやすい空間

来訪者エリアから社内の様子が見える設計来訪者エリアから社内の様子が見える設計

副業専用エリアは電源・専用インターネット・フォンブース完備で、スーパーフレックス制を活用して副業の業務・会議が終日可能副業専用エリアは電源・専用インターネット・フォンブース完備で、スーパーフレックス制を活用して副業の業務・会議が終日可能

1人用または2人用防音ブースを合計11台設置し、オンラインコミュニケーションも推進1人用または2人用防音ブースを合計11台設置し、オンラインコミュニケーションも推進


■レジル新オフィスの概要

▼新本社所在地

  東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館 14階

※当社グループ会社の中央電力ソリューション株式会社 箱崎事務所、中央電力エナジー株式会社、合同会社リネッツも新本社へ移転

▼交通アクセス

   「東京駅」日本橋口 徒歩1分(JR線)

「大手町駅」B9b出口 徒歩1分(東京メトロ東西線・丸ノ内線・半蔵門線・千代田線、都営三田線)

「日本橋駅」A3出口 徒歩3分(東京メトロ銀座線・東西線、都営浅草線)



代表取締役社長 丹治 保積(たんじ ほづみ)のコメント

 当社はこの10年、取り壊しが決まっているビルを転々としてきました。オフィスは作業場所としてとらえればコストですが、成長の環境、従業員や来社するお客さまへ会社としての想いを表現する場と考えると成長への投資だと考えます。「結束点として、社会課題に抗う」というパーパスを掲げる当社として、オフィスを、当社がイメージする結束点を表現する場であると考え、レイアウト設計にも、私自ら携わりました。例えば、来訪者エリアから、社内のコミュニケーションエリアの様子が見える設計にしました。取引先企業等の皆さまには、従業員の真剣な様子、楽しんでいる様子、悩んでいる様子を目にして働く私たちを感じていただき、レジルという企業をより理解いただきたいと考えました。
 また、副業専用エリアを設置しました。昨今、多くの企業が副業を推進していると聞きますが、早朝や本業の就業時間後では、クライアント等と必要なコミュニケーションを図ることが難しいのが実情です。日中でも副業の業務や会議をしやすい環境を提供することにより、経験や成果を出せる幅も広がり、それが本業の成果につながる良い循環を作れると考えています。

 今回の新オフィス移転は、社会課題の解決にも、事業にも、人材の成長支援にも、取り組んできている当社としてのひとつの集大成であり、今後さらに成長する宣言であり、のろしなのです。


■レジルの自己成長支援環境について

 レジルはこれまで、従業員のスキルアップを応援するため、DX人材育成プログラム(※2)の実施、月間2冊の書籍代・セミナー受講料・資格受験料の会社負担など自己学習支援制度を充実させてきました。また2020年にスーパーフレックス制、ハイブリッド型の在宅勤務制度、週休3日制の導入により、自己成長の機会を確保しやすい就業環境を整えてきました。

 新たに2023年11月より、東京本社新オフィスに副業専用エリアを設け、副業へのチャレンジによる従業員の成長をサポートします。

 (※2):DX人材育成プログラムに関するプレスリリース(2022年11月29日)

 若手社員向けのリスキリングプログラム「DX人材育成プログラム」を開始 :https://denryoku.co.jp/news/news_release/2363/


■採用情報

レジルでは、脱炭素という大きな社会課題の解決に挑戦する仲間を積極採用中です。

▼採用ページトップ

https://rezil.co.jp/recruit/

▼募集職種

https://herp.careers/v1/rezil

▼採用ブログ

https://note.com/rezil/


【レジル株式会社について】

 2004年に国内で初めて事業化した「マンション一括受電サービス」の基盤とノウハウを活かして、分散型エネルギー事業・エネルギーDX事業・グリーンエネルギー事業を展開する気候テックカンパニーです。

 「脱炭素を、難問にしない」のミッションのもと、3つの事業を柱とした分散型エネルギーエコシステムを構築し、地球沸騰時代の社会に貢献します。ビジネスモデル変革やAIを活用したシステム開発などの経営体制刷新に伴い、第二の創業の始まりとして2023年9月1日より、社名を中央電力からレジルへ変更しました。


【企業情報】

会社名 : レジル株式会社 ※2023年9月1日に中央電力株式会社はレジル株式会社に社名変更しました

代表者名:代表取締役社長 丹治保積

本社所在地 :東京本社 東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館 14階 

設立日:1994年11月21日

資本金:1億円

会社HP:https://rezil.co.jp

 事業内容: 分散型エネルギー事業、エネルギーDX事業、グリーンエネルギー事業

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会社概要

レジル株式会社

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URL
https://rezil.co.jp/
業種
電気・ガス業
本社所在地
東京都千代田区丸の内一丁目8−1 丸の内トラストタワーN館14階
電話番号
03-6846-0900
代表者名
丹治 保積
上場
東証グロース
資本金
3億5000万円
設立
1994年11月