子どもたちのアイデアでユニバーサルデザインに配慮した公園           大井坂下公園3月下旬リニューアルオープン

 品川区立大井坂下公園(品川区南大井6-23)は、3月下旬にリニューアルオープンします。

品川区

 本公園は、既存公園の改修工事に合わせて区内の子供たちが考えたアイデアを取り入れました。障害の有無に関わらず、あらゆる子ども達が一緒に遊べる公園として生まれかわります。ご期待ください!

                                                               登り方が豊富な複合遊具
 

 

                                                              種類が豊富なブランコ
 
  • 子供たちのアイデア等を取り入れるために公園づくりワークショップ」を開催
多様性を認め合いながら共に暮らす社会を目指し、障害の有無に関わらずあらゆる子どもたちが一緒に遊べる公園が求められています。

品川区は、令和元年度から2年度にかけて、区内の小学3・4年生を対象に、だれもが一緒に楽しめるユニバーサルデザインに配慮した公園(遊具)を整備するためのアイデアを考える「公園づくりワークショップ」を開催してきました。

 ワークショップでは、意見交換のほか特別支援学校の先生のお話をお聞きしました。さらに、他の公園を視察して車椅子やアイマスクなどを使った障害疑似体験も行い、子どもたちから障害のある子どもたちも楽しめる公園づくりのアイデアがたくさん生まれました。

子どもたちのアイデア等を活かした公園づくりワークショップ
https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/kankyo/kankyo-park/20191121171643.html
 
  • 子どもたちのアイデアを取り入れて生まれ変わった大井坂下公園
 大井坂下公園の再整備が本ワークショップのアイデアを取り入れた第一号の公園です。ワークショップで子どもたちから出されたアイデアは80個以上!そのうち大井坂下公園には31個のアイデアを取り入れました。 

(取り入れたアイデアの一例)
・並んでいるときも楽しめる複合遊具
・足のマークで並び順を表示した皿型や背もたれ付きのブランコ      
・各出入口に色を付ける
・車いすやベビーカーと一緒に楽しめる高さの異なる砂場
・一人で落ち着けるスペース

 

 

子どもたちの工夫とアイデアがつまった大井坂下公園に是非、ご注目ください!
 
  • ワークショップの集大成「工事体験会と完成お披露目会」について
 今回ワークショップの集大成として3月13日(日)、ワークショップ参加者を対象に「工事体験会と完成お披露目会」を開催しました。 

 当日は、ワークショップ参加者が事前に描いた絵を印刷したモニュメントのお披露目や測量・モルタル塗りなどの工事体験を行うほか、新しい遊具を体験しました。

 品川区では、今後も公園の改修工事や新設工事にあわせ、今回の子どもたちのアイデアを積極的に取り入れて整備を行っていきます。

【工事体験会・お披露目会写真】
 

 

                            集合写真  

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

品川区

7フォロワー

RSS
URL
https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
東京都品川区広町2-1-36
電話番号
03-3777-1111
代表者名
森澤 恭子
上場
未上場
資本金
-
設立
-