【業界初】切り抜き動画が「広告枠」に進化。動画内へのスポンサー広告生成プラットフォームを正式提供開始

〜新聞・ラジオなどの非動画メディアにも“動画訴求”を実装。切り抜き動画を新たな広告媒体へと進化〜

株式会社CLIP（本社：東京都渋谷区、代表取締役：山本真司）は、切り抜き動画内にスポンサー広告を直接組み込む新機能の提供を正式に開始いたしました。

本機能により、切り抜き動画そのものが有力な「広告媒体」として機能します。これにより、これまでビジュアル訴求が構造的に困難であった新聞（文字）やラジオ（音声）などのメディアにおいても、切り抜き動画を通じて「動画による視覚的訴求」を可能にする、新しい広告モデルを確立いたしました。

■ 背景：切り抜き動画は「二次コンテンツ」から「自走する広告媒体」へ

現在、切り抜き動画はあらゆるコンテンツの主要な流通チャネルとなっています。

CLIPでは、この「最も注目が集まる瞬間」にスポンサー情報を自然に融合させる仕組みを開発しました。

従来の単体CMやインフィード広告とは異なり、“すでに視聴者の熱量が高いコンテンツの中に広告が組み込まれる”という構造が、高い視聴完了率と拡散性を実現します。

■ 本機能の主な特徴：多様な広告実装パターン

切り抜き動画内に、違和感なくスポンサー情報を実装することが可能です。

・フロント/エンドロール：冒頭数秒のスポンサー紹介や、エンディングでの提供表示。

・常時ブランディング：動画下部へのロゴ表示。

・連動テロップ：編集テロップと連動した商品・サービス名の挿入。

■ 新聞・ラジオメディアにおける革新：動画広告のデリバリーを実現

これまで音声や文字が主体だったメディアにおいて、劇的なプロモーションの進化をもたらします。

・ビジュアル訴求の解禁：ラジオ番組や新聞記事と連動した切り抜き動画に広告を載せることで、商品デザインやブランドの世界観を直接動画で訴求できます。

・統合プロモーション：リアル・音声・文字のメディア価値を、切り抜き動画を起点としてデジタル上の「動画広告」へ拡張可能です。

・拡散される広告：視聴者が自発的に拡散したくなる「名シーン」の中に広告が組み込まれるため、従来の広告にはない継続的な露出が期待できます。

■ 今後の展開

今後は、再生数保証型モデルの構築や、地域・案件別の広告出し分け、スポンサー情報の自動差し替え機能などの実装を予定しています。

切り抜き動画を、単なるファンコンテンツから、本格的な「広告流通インフラ」へと進化させていく予定です。

■ 代表コメント

株式会社CLIP 代表取締役 山本真司

「切り抜き動画は、もはや“二次コンテンツ”ではなく、“そのまま広告として機能するメディア”になりました。これまでビジュアル訴求が難しかった新聞やラジオにも、切り抜き動画という形で動画広告を実装できる。

これは広告の概念そのものを大きく変える転換点だと考えています。」

■ 株式会社CLIP 会社概要

株式会社CLIPは、AIを活用した切り抜き生成とIP権利管理を統合的に提供する、

マルチフォーマット対応の次世代コンテンツプラットフォームです。

主な提供機能

・YouTube／Twitchの動画、ラジオ音声、ドラマ、さらに漫画・写真・新聞・小説などの活字コンテンツまで多様なフォーマットから“見どころ”を抽出するAI自動切り抜き生成
・ショート動画を軸とした切り抜き動画マーケティング支援
・IPの権利処理・収益分配・管理を一元化する権利管理基盤

同社は、あらゆるコンテンツの魅力を最適な形で再編集して届ける新たな体験づくりを進めており、映像・音声・活字・漫画・画像といった多様なIPの流通と価値最大化を実現する“次世代の総合コンテンツ流通インフラ”の構築を加速しています。

株式会社CLIP：HP
https://clip.dev/