電通デジタル、Xの潮流を捉えた独自のプランニングメソッド「Pure Engagement理論」を開発
広告とオーガニック投稿を掛け合わせた横断的なプランニングによりソーシャルメディアマーケティングの効果最大化を支援
企業のマーケティング戦略において、今や生活者に最も身近で密接であるソーシャルメディアの活用は重要な接点といえます。
一方で、「Twitter」から「X」へのサービス名称変更などさまざまなアップデートが行われている中、企業はXの仕様変更や戦略の再構築などの対応が必要な状況になっています。
このような背景を受け電通デジタルでは、これまでSNS上での広告活動や、ソーシャルメディア運用の支援を行ってきたメンバーが所属する「Social Connect Group」において、独自のプランニングメソッド「Pure Engagement理論」を開発しました。Pure Engagementとは、「ユーザーが能動的に企業やブランドに関与し、何かしらのアクションを取る状態のこと」を指し、Xを中心としたSNS上でこの関係性を作る場合、広告とオーガニック投稿を掛け合わせた横断的なプランニングが必要です。
■「Pure Engagement理論」について
Pure Engagementとは、ユーザーに与えるべきコンテンツの5大パフォーマンス(Love(好き・愛)、Interest(面白さ)、Beneficialness(有益さ)、Empathy(共感性)、Surprise(発見・驚き))の効果を最大化することにより、ユーザーが能動的に企業やブランドに関与する状態を指します。
5大パフォーマンスの効果を最大化するには、企業・ブランドからの一方的なメッセージを伝えるのではなく、ユーザー・プラットフォームへの理解や、継続的なオーガニック投稿が重要です。
<「Pure Engagement理論」について>
■Social Connect Groupについて
Social Connect Groupは、ソーシャルメディアへの深い知見をもったプロフェッショナルが所属する組織です。企業のマーケティング戦略に沿ったSNS運用の戦略プランニングだけでなく、広告の運用やオーガニック投稿の運用支援まで、電通デジタルが開発したソリューションも活用し、一気通貫で支援します。
<Social Connect Groupの支援領域>
・導入支援
ソーシャルメディアを導入する企業向けに勉強会やワークショップなど、導入コンサルティングを行います。
・マーケティング支援
企業のソーシャルメディア運用について、データ分析、戦略策定、コミュニケーションプランニングなど、企業の課題にあった運用支援体制を構築します。ペイド活用、オウンド運用、データ活用の最適なメニューの選定や、国内電通グループの知見・ソリューションを活用し、ワンストップで支援します。
今後も電通デジタルは、各SNSプラットフォームの運用支援の実績を活かし、企業のマーケティング戦略におけるソーシャル運用の効果最大化に貢献してまいります。
<電通デジタルについて>https://www.dentsudigital.co.jp/
電通デジタルは、国内最大規模の総合デジタルファームです。「人の心を動かし、価値を創造し、世界のあり方を変える。」をパーパスに、生活者に寄り添うクリエイティビティとテクノロジーを統合的に活用することで、あらゆるトランスフォーメーションを実現しています。クライアント企業の事業成長パートナーとして、共に新たな価値を創造することで、経済そして社会の「変革と成長」を目指しています。
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