パラ・パワーリフティングの競技力向上に遺伝子検査を活用!選手一人一人に合った強化を実現する新プロジェクト発足
日本パラ・パワーリフティング連盟とKEAN Healthによる共同プロジェクト Win by GENE 「POWER BOOST」

ゲノム情報の社会実装をリードするヘルステック企業、株式会社KEAN Health(本社:東京都港区、代表取締役:山路 恵多)は、NPO法人日本パラ・パワーリフティング連盟と共同で、パラアスリートの競技力向上を目指す革新的なプロジェクト「Power Boost」を開始しました。
選手一人ひとりの遺伝的特性を科学的に把握し、より個別化されたトレーニングや栄養プランの実現を目指します。
詳しくはこちら:https://keanhealth.jp/lp?u=chatGENE-para-powerlifting
「Power Boost」プロジェクトとは
本プロジェクトは、選手一人ひとりが遺伝子タイプを知り、自分に合ったトレーニングや栄養管理によって自己を高めることで、障がい者スポーツの頂点であるパラリンピックに一人でも多くの選手が参加できるよう、一つでも上の成績が残せるようサポートすることを目的としています。

遺伝子検査を通じて、各選手の持つ潜在能力を科学的に分析し、最適なトレーニングプログラムを構築します。これにより、より効率的で効果的な競技力向上が期待できます。
■支援内容
1.フィジカル、回復、メンタル、減量など、アスリートのパフォーマンスに直結する能力を遺伝子レベルで分析
2.LINEでの個別アドバイス


プロジェクトロゴに込めた想い
自分の遺伝子タイプを知り、自分に合ったトレーニングや栄養管理によって自己を高める活動「Win by GENE」。
「Win by GENE」によって、パワーリフティングに必要な“POWER”を高め続けることを込めたロゴです。

NPO法人日本パラ・パワーリフティング連盟とは
NPO法人日本パラ・パワーリフティング連盟(JPPF)は、日本の障がい者パワーリフティング競技を統括し、競技力向上を図るとともに、障がい者スポーツの振興に寄与することを目的としています。障がい者スポーツの頂点であるパラリンピックに一人でも多くの選手を送り、パワーリフティングを通じて、障がい者の生きがいを支える団体です。

遺伝子検査×アスリート支援プロジェクト「chatGENE for Sports」
2025年6月にスタートした「chatGENE for Sports」は、遺伝子検査を活用してアスリートの特性を可視化し、トレーニングやパフォーマンスの向上を支援するプロジェクトです。
遺伝子検査によって自分の遺伝子の特徴を知ることで、
・得意な部分をさらに活かす
・伸びしろを開花させる
・トレーニング、試合効果を高める
・性格に合わせたトレーニングに励む
などアスリートやスポーツ選手の可能性を広げることが期待されています。
スタートしてからの3か月で、200名以上のアスリートを支援しています。
<具体的な支援内容>
●遺伝子検査の実施
●アスリート専用 スポーツ遺伝子タイプ分析
スポーツに関わる30以上の遺伝子解析の結果と本人の自己認識を照らし合わせることで、強化すべきポイントや最適なトレーニング方針、栄養管理を提案します。
●チームやアスリートのファン向けコンテンツ制作
アスリートの遺伝子タイプを活かし、ファンが楽しめるオリジナルコンテンツを制作。選手の魅力をより深く伝える取り組みです。
「chatGENE for Sports」公式サイト:https://keanhealth.jp/shop/pages/chatgene-sports
今後も競技種目やレベルを問わず、アスリートの自己理解とパフォーマンス向上を支援する取り組みを拡大していきます。
株式会社KEAN Healthについて

人間の全遺伝子(ゲノム)を解読するヒトゲノム計画が完了し20年超。バイオテクノロジーの進化が、社会課題の解決や持続可能な経済成長に貢献し、社会の在り方そのものを大きく変革させるバイオトランスフォーメーションという概念が注目されつつある今。研究者など専門家を中心に利用されることの多かったゲノムや遺伝子が、生活者にとってより身近になる社会を創っていくことをビジョンに事業を展開。
【会社概要】
社名:株式会社KEAN Health(キーンヘルス)
本社所在地:東京都港区芝浦3丁目14番18号 キャナルスクエア芝浦4階
代表取締役:山路 恵多
ホームページ:https://keanhealth.co.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
担当部署:広報担当
Email:press@keanhealth.co.jp
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