こんな奇妙な惑星見たことない!『奇界遺産』佐藤健寿による宇宙絶景本『SATELLITE(サテライト)』発売
世界120カ所以上を撮影した本邦初の本格的人工衛星写真集、9月18日発売
いつか人類が見る、最後の絶景──大都市、巨大建造物、群島、火山、砂漠、廃墟、謎の施設……はるか宇宙から眺めた世界は、美しくも奇妙で、まるで違って見えた。世界最大の民間人工衛星撮影企業、米デジタルグローブ社全面協力のもと、地球上の全大陸はもちろん、北朝鮮から南極まで世界120カ所以上を撮影した超高解像度の人工衛星写真を、気鋭の写真家・佐藤健寿が全面監修。こうして生まれた本邦初の本格的人工衛星写真集は、写真技術の先端と宇宙工学の交差点から、誰も見たことのない「惑星の風景」を描き出し、我々の「風景」という概念さえリセットする。
【著者プロフィール】
佐藤健寿(さとう・けんじ)
武蔵野美術大学卒。フォトグラファー。自然物・人工物・タブー・奇習など世界各地の“奇妙なもの”を対象に、博物学的・美学的視点から撮影・執筆。世界80カ国以上を巡って撮影された写真集『奇界遺産』『奇界遺産2』(ともにエクスナレッジ)は異例のベストセラーに。近刊に『世界の廃墟』(飛鳥新社)、『空飛ぶ円盤が墜落した町へ』『ヒマラヤに雪男を探す』『諸星大二郎 マッドメンの世界』(ともに河出書房新社)など。
【内容】
本書では<聚落><構造><産業><特異><自然>の5つのジャンルで、世界各地から集めた120点ほどの画像を掲載・解説。
<聚落>アフリカの水上スラムから、中東のリゾート、アメリカの高齢者施設まで、世界の人々が暮らす街や村といった生活圏を紹介。
<構造>世界にそびえ立つビルや橋、あるいは宗教・商業施設といった、広義における建造物を俯瞰。
<産業>人間の経済活動、またその原動力となるエネルギー採掘の現場にフォーカス。
<特異>日常生活の中ではまず目にすることのない、謎の軍施設やアメリカ最高の刑務所、さらにはイベントまでを紹介。
<自然>この地球上の自然が産み出した数々の奇景・美景を紹介。
【書籍情報】
書名:SATELLITE (サテライト)
著者:佐藤健寿
発売日:2015年9月18日
定価:3800円+税
判型:A4判上製 オールカラー 208頁
発行:朝日新聞出版
http://www.amazon.co.jp/dp/402331420X/
http://facebook.com/x51kikai
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