「野菜高騰を乗り切るレシピ特集」公開
野菜の値上がりを背景に豆苗出荷量、前々週比125%
株式会社村上農園(本社:広島市、代表取締役社長:村上清貴)は、6月下旬から続く長雨や日照不足によって野菜が値上がりしていることを受け、豆苗(とうみょう)など、一年を通して価格が安定している食材で作るレシピを集めたウェブページ(https://www.murakamifarm.com/recipe/special05/index.php)を7月末から公開します。この特集ページを通して、野菜高騰時でも、家計の負担少なく、健康的な食生活を送っていただくサポートをしたいと考えています。
野菜高騰時の“家計のお助け野菜”「豆苗」。出荷量が前々週比125%に急伸
豆苗は、えんどう豆の若菜でシャキシャキとした食感が特長の緑黄色野菜です。植物工場で生産しているため、天候に左右されず一年を通して出荷でき、価格も安定しています。また、栄養バランスに優れ、再生栽培(リボベジ)ができるお得さも相まって、“家計のお助け野菜”として野菜高騰時に需要が高まります。
東京都中央卸売市場における野菜価格の推移を見ると、天候不順によって今年6月中旬から7月中旬にかけて価格が上昇。これに伴い、村上農園の豆苗の出荷量も7月に入ってから急増し、7月4週(7/22-7/28)の出荷量は前々週比約125%に伸びています。 8月に入ると台風シーズンが待ち構えており、今後も野菜の値上がりが続くと予想されることから、豆苗などの価格安定食材とこの「野菜高騰を乗り切るレシピ特集」を活用していただきたいと思っています。
野菜高騰を乗り切るレシピ特集で紹介しているレシピ(一例)
■ 豆苗ともやしの豚バラ巻き
豆苗と、同じく施設栽培で価格安定なもやしを使ったボリュームのある主菜レシピ。コンロを使わず電子レンジで加熱するので、夏の暑い時期にも快適に調理できます。
■ 豆苗たっぷり即席ピラフ
価格が高騰しているニンジンなどの代わりに冷凍ミックスベジタブルと豆苗を使用。彩りがよく、栄養もしっかり摂れるので、夏休みのお子さまのお昼ごはんにもおすすめです。
育ててお得なだけでなく、外出自粛でも注目度UPの豆苗の再生栽培(リボベジ)
豆苗は、調理で残った根元部分を水に浸しておくと、新しい茎葉が伸びて再生栽培することができます。再生栽培で育った豆苗は、また料理に使うことができるのでお得だと好評です。
再生栽培は、豆苗だけでなく、ダイコンやニンジンのヘタ、ネギの根元部分などでもでき、リボベジ(リボーンベジタブル)とも呼ばれています。新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛で、自宅で過ごす時間が増える中、手軽にできる家庭菜園として、豆苗をはじめとするリボベジへの注目が高まっています。
村上農園 会社概要
設立: 1978年1月
代表者: 代表取締役社長 村上清貴
売上: 107億1,900万円(2019年12月期)
事業内容: スプラウト、豆苗(とうみょう)、かいわれ大根など発芽野菜と高成分野菜の生産・販売
事業所: 本社・研究開発部(広島)、生産センター(千葉、神奈川、静岡、山梨、三重、広島、福岡)、営業所(東京、名古屋、大阪、広島)
関連会社: 株式会社沖縄村上農園(沖縄県大宜味村)
ウェブサイト: https://www.murakamifarm.com
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