【メドレー調査】発熱患者に対するオンライン診療、9割超の医師が "有効に利用できる" と回答
初診や自宅療養患者へのフォローアップなど、発熱患者への幅広いCLINICS活用が進む
オンライン診療は、コロナ禍において感染拡大を防ぐ診療スタイルとして注目を集めています。実際に、新型コロナウイルス感染症(疑い)患者の初期対応を行う医療機関向けに日本プライマリ・ケア連合学会が作成した「新型コロナウィルス感染症(COVID-19)診療所・病院のプライマリ・ケア 初期診療の手引き Ver3.0」(以下「新型コロナ 初期診療の手引き Ver3.0」)においても、発熱患者に対するオンライン診療の活用が紹介されています。
株式会社メドレー(本社:東京都港区、代表取締役社長:瀧口 浩平)は、発熱患者に対するオンライン診療の活用について、昨年から医療機関へのサポートを継続してまいりましたが、この度、CLINICSオンライン診療を利用する医師へアンケートを実施し、その実態や有効性について調査しました。
株式会社メドレー(本社:東京都港区、代表取締役社長:瀧口 浩平)は、発熱患者に対するオンライン診療の活用について、昨年から医療機関へのサポートを継続してまいりましたが、この度、CLINICSオンライン診療を利用する医師へアンケートを実施し、その実態や有効性について調査しました。
<調査結果サマリー>
また、発熱患者に対するオンライン診療について「有効に利用できると思う」と回答した医師に、利用して感じたことを聞いたところ、85%の医師が「院内感染のリスクを防ぎながら、発熱患者の診察を行うことができる」と回答しました。続いて、発熱患者の早期治療や重症化予防、発熱以外で受診する患者(かかりつけ患者)の受診控え低減などに関する回答となりました。加えて、「音声電話による診療よりも、大きな見逃しの不安や運用上のトラブル等なく安心安全な利用ができる」の回答は44%と、半数近くの医師が実感するものでした。これらより、多くの医師は発熱患者、発熱以外の患者の双方においてオンライン診療の有効性を感じているとともに、大きなトラブル等なく安心安全な利用ができいることがうかがえます
・調査期間:2021年4月15日~5月10日
・調査方法:Webアンケート
・有効回答数:88件
メドレーは、今回の調査結果を踏まえて、導入医療機関や自治体、アカデミア等と連携しながら、発熱患者へのオンライン診療の活用を推進してまいります。
■「CLINICS(クリニクス)」について
離れた場所にいる医師と患者をビデオチャットでつなぐ「オンライン診療」をスムーズに実施するための各種機能を備えた、シェアNo.1※のオンライン診療システムです。患者は自宅等からスマートフォンやパソコンのビデオチャットを通じて医師の診察を受けることができます。2016年2月の提供開始以降、全国の診療所や大学病院などで幅広く活用されいます。
【診療所・病院向け】https://clinics-cloud.com/online
【患者向け】https://clinics.medley.life
※出典元:「IoMT(Internet of Medical Things)新市場の将来展望 2021」(富士キメラ総研社、2020年11月)
■株式会社メドレー 会社概要
【代表】代表取締役社長:瀧口 浩平
【所在地】東京都港区六本木 3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー22F
【URL】https://www.medley.jp
■株式会社メドレーについて
メドレーは、エンジニアと医師・医療従事者を含む開発チームを有し、「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションのもと、インターネットサービスを提供しています。現在、より良い医療・介護の実現に向けて、以下のサービスを展開しています。
・患者向け「オンライン診療・服薬指導アプリ CLINICS」 https://clinics.medley.life
・診療所・病院向け「クラウド診療支援システムCLINICS」 https://clinics-cloud.com
・かかりつけ薬局支援システム「Pharms」https://pharms-cloud.com
・医師たちがつくるオンライン医療事典「MEDLEY」 https://medley.life
・医療介護の求人サイト「ジョブメドレー」 https://job-medley.com
・納得できる老人ホーム探し「介護のほんね」 https://www.kaigonohonne.com
■本件に関するお問い合わせについて
株式会社メドレー 広報
【E-mail】pr@medley.jp
【TEL】03-4531-5674
- 発熱患者へのオンライン診療、初診や自宅療養患者へのフォローアップなど幅広く活用されている
- 9割超の医師が発熱患者へのオンライン診療に有効性を実感、半数近くが"音声電話による診療よりも安心安全な利用ができる”と回答
- 発熱患者へのオンライン診療、初診や自宅療養患者へのフォローアップなど幅広く活用されている
発熱患者へのオンライン診療を実施した医師に、初診と再診のどちらの発熱患者にオンライン診療を利用したか聞いたところ、83%が初診の発熱患者に対して利用していました。「新型コロナ 初期診療の手引きVer3.0」でも、初診の発熱患者へのオンライン診療の利用が紹介されていますが、実際の臨床現場でも利用が進んでいたことがわかります。加えて、自宅療養患者のフォローアップでの活用など、再診でオンライン診療を利用した医師は66%でした。
- 9割超の医師が発熱患者へのオンライン診療に有効性を実感、半数近くが"音声電話による診療よりも安心安全な利用ができる”と回答
発熱患者へのオンライン診療を実施した医師に、オンライン診療が発熱患者や医療機関にとって有効に利用できるかを聞いたところ、93%の医師が「有効に利用できると思う」と回答しました。
また、発熱患者に対するオンライン診療について「有効に利用できると思う」と回答した医師に、利用して感じたことを聞いたところ、85%の医師が「院内感染のリスクを防ぎながら、発熱患者の診察を行うことができる」と回答しました。続いて、発熱患者の早期治療や重症化予防、発熱以外で受診する患者(かかりつけ患者)の受診控え低減などに関する回答となりました。加えて、「音声電話による診療よりも、大きな見逃しの不安や運用上のトラブル等なく安心安全な利用ができる」の回答は44%と、半数近くの医師が実感するものでした。これらより、多くの医師は発熱患者、発熱以外の患者の双方においてオンライン診療の有効性を感じているとともに、大きなトラブル等なく安心安全な利用ができいることがうかがえます
【アンケート概要】
・調査対象:CLINICSオンライン診療を利用している医師・調査期間:2021年4月15日~5月10日
・調査方法:Webアンケート
・有効回答数:88件
メドレーは、今回の調査結果を踏まえて、導入医療機関や自治体、アカデミア等と連携しながら、発熱患者へのオンライン診療の活用を推進してまいります。
■「CLINICS(クリニクス)」について
離れた場所にいる医師と患者をビデオチャットでつなぐ「オンライン診療」をスムーズに実施するための各種機能を備えた、シェアNo.1※のオンライン診療システムです。患者は自宅等からスマートフォンやパソコンのビデオチャットを通じて医師の診察を受けることができます。2016年2月の提供開始以降、全国の診療所や大学病院などで幅広く活用されいます。
【診療所・病院向け】https://clinics-cloud.com/online
【患者向け】https://clinics.medley.life
※出典元:「IoMT(Internet of Medical Things)新市場の将来展望 2021」(富士キメラ総研社、2020年11月)
■株式会社メドレー 会社概要
【代表】代表取締役社長:瀧口 浩平
【所在地】東京都港区六本木 3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー22F
【URL】https://www.medley.jp
■株式会社メドレーについて
メドレーは、エンジニアと医師・医療従事者を含む開発チームを有し、「医療ヘルスケアの未来をつくる」というミッションのもと、インターネットサービスを提供しています。現在、より良い医療・介護の実現に向けて、以下のサービスを展開しています。
・患者向け「オンライン診療・服薬指導アプリ CLINICS」 https://clinics.medley.life
・診療所・病院向け「クラウド診療支援システムCLINICS」 https://clinics-cloud.com
・かかりつけ薬局支援システム「Pharms」https://pharms-cloud.com
・医師たちがつくるオンライン医療事典「MEDLEY」 https://medley.life
・医療介護の求人サイト「ジョブメドレー」 https://job-medley.com
・納得できる老人ホーム探し「介護のほんね」 https://www.kaigonohonne.com
■本件に関するお問い合わせについて
株式会社メドレー 広報
【E-mail】pr@medley.jp
【TEL】03-4531-5674
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