渋谷GALLERY AND MUSIC BAR「TestFlight」とトラックメイカー「TOMC (トムシー)」によるコラボアンビエント楽曲を発表
トラックメイカー「TOMC (トムシー)」は、渋谷に店舗を持つGALLERY AND MUSIC BAR「TestFlight」の店内BGM「Music for Transit」を制作いたしました。
株式会社ハロー(東京都渋谷区)が運営するGALLERY AND MUSIC BAR「TestFlight」は、トラックメイカー「TOMC (トムシー)」によるコラボ楽曲を本日発表いたしました。
本楽曲は、TestFlight店内BGMとしての利用と、年内の配信リリースを予定しております。
●タイトル
Music for Transit
●狙い・コンセプト(制作プロセスを含む)
実験精神を重んじるギャラリーで終日流れ続ける音楽、という前提から私が心がけたのは「さまざまな展示に溶け込めること」「その上でギャラリーの趣旨に呼応する高い実験性も織り込むこと」でした。最終的に本作 ‘Music for Transit’ はアンビエント (Ambient) もしくはニューエイジ (New Age) と呼ばれるジャンルに着地し、ビートのないシンセサイザー音響のなかに空港・港湾で発生するさまざまな物音が行き来するサウンドアート作品となっています。
アンビエントは比較的静かな音響の微細な変化を表現の基調とし、ある特定の場所・空間に雰囲気を添えることに適しているため、本件の用途にはうってつけの分野でした。加えて「ギャラリーの名称 ‘Test Flight’ から同分野の古典的作品 ‘Music for Airports’ を想起したこと」および「日本のアンビエント/ニューエイジ作品が近年急速にグローバルトレンド化していること」「私が元来、生活音・環境音を参照した制作を行っていたこと」を踏まえ、同ジャンルのマナーに則りつつもそこに留まらない、不思議な均整の取れた作品に仕上がりました。
作品名に含まれる ‘Transit’ は日本では専ら「空港の乗り継ぎ」の意味で知られていますが、本来はこれに留まらず「物事の移り変わり・変化」を表す語句です。作家が最大限の創造性を発揮し、鑑賞者と相互に影響を与え合い、各々がその体験を胸に飛び立っていく… そうしたヴェニューとしてのギャラリー ‘Test Flight’ の末永い成功を祈念し、本作を ‘Music for Transit’ と名付けました。ぜひ現地にて、素晴らしい展示の中で耳を澄ませていただけますと幸いです。
●プロフィール
TOMC (トムシー)
古今東西の楽曲スタイルに都市の環境音や日常の生活音を交え、2010年以降のビートミュージックの方法論に基づき完成される多層的・折喪主義的な作風で知られる。
エッジーな音楽性の一方で非常に柔軟な活動方針を標榜しており、企業委嘱による作品制作やオフィスビル~ハッカソン等での長時間DJプレイのほか、レコードコンビニをはじめとする東東京の新興クリエイティブシーンとの多種多様な交流でも知られる。
●Instagram https://www.instagram.com/tstomc/
●Twitter https://twitter.com/tstomc
●SoundCloud https://m.soundcloud.com/tstomc
<TestFlight>
TestFlightは「試験飛行」という意味で、
クリエイターにとっての実験の場であり、
この場を訪れるすべてのひとにとって
新しい発見に出会える場所となるように、という想いが込められている。
オープン以降、アーティスト立石従寛など、国内外のアーティストによる展示を行なっている。
ランチタイムに提供している「スパイスバターチキンカレー」は、東京スパイス番長・シャンカール・ノグチ監修によるこだわりのメニュー。
●住所 東京都渋谷区渋谷3-1-9 渋谷第三KKビルB1F
●URL https://testflight.tokyo/
本楽曲は、TestFlight店内BGMとしての利用と、年内の配信リリースを予定しております。
●タイトル
Music for Transit
●狙い・コンセプト(制作プロセスを含む)
実験精神を重んじるギャラリーで終日流れ続ける音楽、という前提から私が心がけたのは「さまざまな展示に溶け込めること」「その上でギャラリーの趣旨に呼応する高い実験性も織り込むこと」でした。最終的に本作 ‘Music for Transit’ はアンビエント (Ambient) もしくはニューエイジ (New Age) と呼ばれるジャンルに着地し、ビートのないシンセサイザー音響のなかに空港・港湾で発生するさまざまな物音が行き来するサウンドアート作品となっています。
アンビエントは比較的静かな音響の微細な変化を表現の基調とし、ある特定の場所・空間に雰囲気を添えることに適しているため、本件の用途にはうってつけの分野でした。加えて「ギャラリーの名称 ‘Test Flight’ から同分野の古典的作品 ‘Music for Airports’ を想起したこと」および「日本のアンビエント/ニューエイジ作品が近年急速にグローバルトレンド化していること」「私が元来、生活音・環境音を参照した制作を行っていたこと」を踏まえ、同ジャンルのマナーに則りつつもそこに留まらない、不思議な均整の取れた作品に仕上がりました。
作品名に含まれる ‘Transit’ は日本では専ら「空港の乗り継ぎ」の意味で知られていますが、本来はこれに留まらず「物事の移り変わり・変化」を表す語句です。作家が最大限の創造性を発揮し、鑑賞者と相互に影響を与え合い、各々がその体験を胸に飛び立っていく… そうしたヴェニューとしてのギャラリー ‘Test Flight’ の末永い成功を祈念し、本作を ‘Music for Transit’ と名付けました。ぜひ現地にて、素晴らしい展示の中で耳を澄ませていただけますと幸いです。
●プロフィール
TOMC (トムシー)
プロデューサー・ビートメイカー・DJ。 即興演奏者およびディスコDJとしてキャリアをスタートし、その後ビートメイカーとしてメキシコ PIRA.MD Records、ポルトガル MiMi Records など海外諸国からアルバム・EPをリリース。近年ではアルバム ‘Yesternow Once Now’ (2017) 、EP ‘Blockchainers’ (2019) 等を日本の電子音楽レーベル PURRE GOOHN より発表している。
古今東西の楽曲スタイルに都市の環境音や日常の生活音を交え、2010年以降のビートミュージックの方法論に基づき完成される多層的・折喪主義的な作風で知られる。
エッジーな音楽性の一方で非常に柔軟な活動方針を標榜しており、企業委嘱による作品制作やオフィスビル~ハッカソン等での長時間DJプレイのほか、レコードコンビニをはじめとする東東京の新興クリエイティブシーンとの多種多様な交流でも知られる。
●Instagram https://www.instagram.com/tstomc/
●Twitter https://twitter.com/tstomc
●SoundCloud https://m.soundcloud.com/tstomc
<TestFlight>
新しいカルチャーを発信していく場として12月にオープン。
TestFlightは「試験飛行」という意味で、
クリエイターにとっての実験の場であり、
この場を訪れるすべてのひとにとって
新しい発見に出会える場所となるように、という想いが込められている。
オープン以降、アーティスト立石従寛など、国内外のアーティストによる展示を行なっている。
ランチタイムに提供している「スパイスバターチキンカレー」は、東京スパイス番長・シャンカール・ノグチ監修によるこだわりのメニュー。
TestFlight-テストフライト-
●住所 東京都渋谷区渋谷3-1-9 渋谷第三KKビルB1F
●URL https://testflight.tokyo/
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