GoProが「Open GoPro」APIを発表
HERO9 Blackをサードパーティーのソリューションに組み込むことが可能に HERO9 Blackのファームウェアアップデートv1.6より「Open GoPro」のサポート開始
「Open GoPro」では、デベロッパーにHERO9 Blackの以下の機能へのAPIアクセスが提供されます。
- ワイヤレス接続
- カメラのコマンドとコントロール
- カメラのステータス
- カメラのプレビュー
- SDカード上のメディアの確認と転送
デモンストレーションとサンプルコードはGoPro.com/OpenGoProより入手できます。
※申請や承認の手続きは必要ありません。
- Amazfit社のスマートウォッチ:Amazfitウォッチのタッチディスプレイを使用してGoProをワイヤレスで操作できます。
- Centurion Boats社:ボートの操舵画面からGoProをワイヤレスで操作できます。
- Orqa社のFPVゴーグル:Orqa FPV.Connectアプリを使用して、FPVドローンに搭載したGoProをワイヤレスで操作し、カメラのステータスをゴーグルで直接確認することができます。
- Pixellot社のスポーツ放送:GoProカメラをワイヤレスで操作し、Pixellotのモバイルプラットフォームでコンテンツの転送を管理できます。
- Sena社のBluetoothデバイス:Sena Communications 50Sおよび50Rヘッドセットの内蔵マイクを使用して、音声でGoProを操作できます。バイクを始めとした、強風の影響を受けやすい用途に最適です。
GoProは、HERO9 Blackのファームウェアアップデートv1.6のリリースに伴い、「Open GoPro」の提供を6月23(日本時間)日より開始いたしました。アップデートはGoProのQuik(クイック)アプリおよびGoPro.comから入手可能です。本ファームウェアには、この他に以下のアップデートも含まれています。
- カメラの電源オン/オフの速度と安定性の向上
- Quikアプリの接続性の向上
- メニューおよび設定画面のタッチスクリーン感度を改善
- 「The Remote」(ザ リモート)を使用してカメラを操作する際の安定性を強化
「Open GoPro」の詳細については、GoPro.com/OpenGoProを、GoProの最新のニュースはGoProのブログ「The Inside Line」をご覧ください。HERO9 Blackのファームウェアをアップデートする場合は、お使いのカメラをQuikアプリとペアリングするか、GoPro.comにアクセスしてください。
■ GoProについて
GoProは、2002年にニコラス・ウッドマン(Nicholas Woodman)によって設立され、現在は100 以上の国々で2,600万台超えるアクションカメラを販売しています。GoProが生み出したカメラやアプリ、アクセサリーは、ユーザーの方々の決定的な瞬間を美しく残し、共有することを簡単にします。体験は共有することでより有意義で楽しいものになると、私たちは信じています。
GoPro公式サイト:https://gopro.com/ja/jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像