(4/21)ドローンポート説明会を開催します。先進的なドローン利活用をリードする自動化ソリューションが集結。
各社のドローンポートがドローンフィールドKAWACHIに一堂に介し、説明会を開催いたします。
ドローンポートは、文字通り「ドローンの制御、充電、メンテナンスなどを遠隔・自動で行うベース基地」であり、ドローンソリューションを遠隔化・自動化するには必須の存在です。当イベントでは、協力各社より、ドローンポートの基本的な仕組みとデモに加え、各社の特徴や強み、今後の展望などの説明を頂きます。
今まで課題だったドローンの遠隔操作。ドローンポートを利用する企業や自治体の方々、ドローンポートを利用した新たなビジネスモデルを検討している方々など、多くの関心を持つ方々の参加をお待ちします。
■■スケジュール■■
<日時>
2023年4月21日 10:00~16:00
<場所>
ドローンフィールドKawachi
〒300-1403 茨城県稲敷郡河内町⾦江津7501-2
<デモンストレーション時間割>
01「Atlas Nest」(河川敷)
①10:45-11:15 ②14:00-14:30 ③15:00-15:30
02「Skydio Dock」(体育館)
①11:30-12:00 ②14:00-14:30 ③15:00-15:30
03「DroneNest」(テニスコート)
①12:15-12:45 ②14:00-14:30 ③15:00-15:30
※雨天決行、荒天時中止
■■ドローンポート説明会開催にあたり■■
ドローンを活用した様々なビジネスモデルが進展している中、ドローンポートは特に需要が高まっている分野です。しかしながら、ドローンポート個別の提案は数多くあるものの、それぞれのドローンポートで何ができるの?各社の違いは?どういう開発が計画されている?組み合わせると何ができる?等といった多面的に検討できる機会は今まで多くありませんでした。
このような背景から、アイ・ロボティクスとドローンポートを手がける3社がタッグを組み、ドローンポートに関心を持つ方々に向け、ドローンポートの基本的な仕組みや、その可能性について詳しく説明する説明会を開催することにしました。ドローンの最先端事業を行う各社が集結し、ドローンポートの魅力と未来を語り尽くすこの説明会は、ドローンを活用した新たなビジネスモデルを考える方々にとっては貴重な機会となることでしょう。
■■各展示の説明■■
01 Atlas Nest
プロダクトURL:https://winggate.co.jp/atlas
動画URL:https://www.youtube.com/@winggate7482
02 Skydio Dock
プロダクトURL:https://www.skydio.com/skydio-dock
03 DroneNest
説明動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=6NoS4H5fC_Y&feature=youtu.be
会社紹介URL:https://www.sorabot.com/
■■ドローンポートの活用事例■■
ドローンポートは、多くの分野で活用が想定されています。ドローンポートの活用事例をいくつか紹介します。
農業における活用
ドローンを活用した精密農業等では、育成状況等の定期的かつ大量のデータを収集する必要がありますが、これを人が行い続けるのは非常に大変です。空撮用の専用ドローンポートがあれば、ドローンの充電やメンテナンスを効率的に行うことができ、毎日同じ時間に同じ場所の撮影データをとって時系列で比較することなどが可能になります。また、各種センサーとの複合的ソリューションとすることで害鳥獣を感知して追い払うことなども可能になります。
物流(輸送)における活用
ドローンを利用した物流(輸送)では、商品の配送等にドローンポートを活用することができます。ドローンポートを配送拠点として活用することで、ドローンの充電やメンテナンスを行うことや定期便運行等によるコストダウンを図ることができます。自動配送車などとの組み合わせになり複合的な物流の自動化が進みます。
災害支援における活用
災害発生時には、ドローンを活用した支援が非常に有効です。ドローンをより有効に活用するため、自治体施設などの主要な拠点にあらかじめドローンポートを設置しておいたり、被災地に速やかにドローンポートを設置したりすることで、災害対応にドローンを活用することができます。例えば、ドローンを活用して、浸水の様子を自動的・定期的に撮影したり、被災地に食料などの物資や通信インフラを定期配送することなどもできます。
プラント・発電所等における活用
プラントや発電所では広大な敷地を点検・警備・管理等するために、定期的に上空から撮影する事が求められておりますが、広大な敷地をもつプラントや発電所においてこれを人力で行うことは非効率となっています。そのため、ドローンポートを活用することによりこの点検・警備・管理等の業務を遠隔化・自動化していくことが可能です。
観光における活用
ドローンポート自体を観光拠点として活用することができます。ドローンポートを観光客の集客施設として活用することで、観光地の魅力を高めることを行ったり、観光地にあるドローンを遠隔で操作して観光地を遠隔で散策する事や、時間単位でシェアリングすることなどが行われています。
ドローンポートは多くの分野で活用されており、今後も様々な領域で需要は拡大していくことが予想されます。是非この機会をご利用ください。
■■申込方法■■
参加希望の方はこちらより事前登録をお願いいたします。
★事前登録はこちら
https://forms.gle/YcN4bjBRhnbtaz3y8
後日、担当の営業より当日のご案内を差し上げます。人数が多い場合は抽選になることがあります。
■■今後の展開■■
「今できないことを次々と」
アイ・ロボティクスでは、ドローンポートの導入の企画・運営をサポートしてまいります。いざというときにドローンを飛行させたい、定期的に遠隔地よりドローンを飛行させたいなどのご要望がございましたら、この機会にぜひお問い合わせください。
■■本件お問い合わせ先■■
株式会社アイ・ロボティクス
担当:我田 友史(わがた ともし)
wagata@irobotics.co.jp
03-4405-5041
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