ゲイ当事者「自分と向き合えた」「自信がついた」―リザライ利用者が経験した心の変化と未来への期待

リザライのゲイの方々へのアンケート調査で、約9割が専門サービスの必要性を実感。専門性、安心感、効率性が出会いを後押しし、自己成長にも繋がる結果となりました。

株式会社リザライ

日本初(※)のLGBT向けパートナー紹介サービスを運営する株式会社リザライ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:飛田要一)は、ゲイの会員様を対象にアンケート調査を実施いたしました。本調査では、リザライのサービスを選んだ理由、その必要性、そして活動を通じて得られた変化や期待について深く掘り下げています。

その結果、回答者の約9割がリザライのようなサービスの必要性を感じており、特に「専門性」「安心感」「効率性」がサービスの重要な価値であることが明らかになりました。また、活動を通じて「自分と向き合えた」「自信がついた」といった心理的な変化を経験された方も多く、単なる出会いの場に留まらない、人生を豊かにするサポートへの期待が寄せられています。

【調査結果の概要と考察】

Q1. リザライに入会を決めた理由(複数回答可)

「長く付き合える相手と出会えそう」が75.6% と圧倒的に高く、多くのユーザーが短期的な関係ではなく、将来を見据えた真剣な交際を求めていることが明確です。

また「アプリなどでは良い出会いがなかった」が48.0% 、「アプリなどでは出会いがなかった」が22.0% と合計70%もの方が既存のマッチングアプリに不満を感じ、より質の高い出会いを求めてリザライを選んでいることが伺えます。

これは、マッチングアプリの普及に伴い、手軽さの一方で「真剣度の低い出会い」や「遊び目的の利用」が増加している現状を反映していると考えられます。リザライは、こうしたユーザーのニーズに応えるべく、「真剣な出会い」に特化したサービス設計が評価されていると言えます。

Q2.リザライに期待していることは

(複数回答可)

「真面目な出会いを求める相手と出会える」が88.2% と突出しており、リザライのユーザーが真剣な交際を強く望んでいることが再確認できます。これはQ1の入会理由とも合致しており、リザライが提供する「真面目な出会い」という価値が明確に伝わっていることを示しています。

また「出会いの数が増える・幅が広がる」が64.6% と続き、単に出会いの機会だけでなく理想の相手との出会いを期待していることが分かります。

特筆すべきは、「コンシェルジュのマッチング」が40.9% 、「コンシェルジュのサポート」が38.6% と、コンシェルジュによる人の手を介したサポートへの期待が高い点です。これは、AIによるマッチングが主流となりつつある現代において、個別のニーズに寄り添ったきめ細やかなサポートが、ユーザーにとって非常に価値のあるサービスとして認識されていることを示唆しています。活動における不安や悩みをプロに相談できる環境が、ユーザーの安心感に繋がり、結果としてカップル成立への確度を高めていると考えられます。

Q3.パートナーを見つけるのにリザライのようなサービスは必要か

「利用の仕方によっては有効な手段」が35.4% と最も高く、リザライのようなサービスが、現代において有効な出会いの手段として認識されていることが分かります。

また、「まだわからないが期待はしている」が32.3% と続きますが、これはサービスへの期待値の高さを示唆しています。

特筆すべきは、「こんなサービスがあればいいと思っていた」が19.7% 、「入会してみて必要だと感じた」が18.1% という回答です。これは、リザライが提供するサービスが、ユーザーが潜在的に求めていたニーズに応えるものであったことを示しており、特に「入会してみて必要だと感じた」という回答は、実際にサービスを利用した上での満足度の高さと、その有効性を実感していると言えます。この結果から、リザライは単なる出会いの場を提供するだけでなく、ユーザーが「必要」と感じる質の高いサポートを提供できていると推測できます。

Q4.リザライでの活動を通じて、ご自身にどのような変化があったか(自由回答)

自由回答をまとめたところ、大きく5つの傾向に分類されました。その中で「自己理解・自己成長」が59.4% と最も高く、さらに23.0%の「ポジティブな気持ちの変化」も良い変化の一部と捉えると、全体の約8割ものユーザーがリザライでの活動を通じて、前向きな変化を実感していることが明らかになりました。

ユーザーの自由回答の一部を紹介すると・・・

・理想のパートナー像がハッキリしてきた

・自分に自信がついた

・自分のセクシュアリティを受け入れることができた

・自分自身についての新しい気づきがあった

・初対面の人と会話するハードルが下がった

・真剣な交際をより求めるようになった

・出会いに前向きになれた

・紹介日が待ち遠しい

・確実に前に進んでいる安心感は生まれてきた

・コミュニケーション能力の向上

・自分と向き合えることができた

・以前より行動的になった

・自分磨きを始めた

・未来に期待が持てた

・身なりや話題に気を付けるようになった

・チャレンジ精神が生まれた

・アプリなど他の活動にも少し積極性が出てきた

・定期的に出会いがあることで恋愛に向き合う機会が増えた

・出会いの幅が広がった

・明るくなった

これは、リザライが単にパートナー探しを支援するだけでなく、ユーザーの精神的な成長や自己肯定感の向上にも貢献していることを示唆しています。活動は時に挫折や孤独を感じやすい活動ですが、コンシェルジュのサポートや、真剣な出会いを求める他の会員との交流を通じて、ユーザーが自信を持ち、積極的に活動に取り組めるようになっていると考えられます。

この結果は、リザライが単なるマッチングサービスではなく、ユーザーの人生に寄り添い、より良い未来を創造するためのパートナーシップサービスとして機能していることを裏付けています。ネガティブな変化を感じたユーザーが4.2% と極めて少ないことも、サービスの質の高さと、ユーザーへの丁寧なサポート体制が整っていると考えられます。

【リザライとしての今後の展望】

今回の調査結果から、LGBTの方々が真剣なパートナーシップを求める中で、依然として「出会いの質」と「関係性の構築」に大きな課題を抱えていることが明らかになりました。特にオンラインでの出会いが主流となる中で「相手の誠実さの見極め」や「共通の価値観の発見」といった、より深いレベルでのニーズが顕在化しています。

リザライはこれらの課題に対し専門的な知見と手厚いサポートで応えることを使命としています。今後も「コンシェルジュによる個別サポートの強化」「安心・安全な出会いの場の提供」「理解と尊重を育むサポート」「多様なニーズへの対応」などの取り組みを強化し会員様の真剣なパートナー探しを全力で支援してまいります。

 「第三回・意識調査アンケート」

調査方法:インターネット調査

調査対象:リザライでアンケートにご協力いただいた会員様259人

有効回答数(サンプル数):239人

集計期間:2025年3月3日~3月19日

調査機関:自社調査

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【株式会社リザライについて】

所在地:東京都渋谷区代々木2-23-1 ニューステイトメナー 2F

代表者:飛田 要一

設立: 平成26年8月

URL:https://www.resally.jp/

【サービスの特徴】

リザライの特徴はSNSや出会い系アプリなどとは違い、入会時にしっかりと本人確認や意思確認を行うところにあります。

また、コンシェルジュが会員様の人となりまで総合的に判断してマッチングを行い、厳選したお相手候補をご紹介し、お見合いまでサポートするというのが私たちリザライのサービスのこだわりです。

<リザライ略歴>

2015年8月   プレオープン

2016年4月  【東京店】男性向けサービス開始

2018年11月  【東京店】拡張移転

2020年1月  【大阪店】男性向けサービス開始

2020年7月  【東京店】女性向けサービス開始

2021年4月  【大阪店】拡張移転

2021年4月   【大阪店】女性向けサービス開始

2021年10月 【東京店】拡張移転

※ 当社調べ(調査時期:2014年8月)に基づき、「日本初のLGBT向け結婚相談所」として表記しています。

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会社概要

株式会社リザライ

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URL
https://www.resally.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都渋谷区代々木2-23-1 ニューステイトメナー10F(1042号室)
電話番号
0120-940-815
代表者名
飛田 要一
上場
未上場
資本金
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設立
2014年08月